★[青春ドラマ]飛び出せ!青春のすべて

まだその言葉がピュアに輝いていた頃だった・・・。青春ドラマ、飛び出せ青春の情報です。


データ

放映期間:1972年02月20日~1973年02月18日
放映日時:毎週日曜日 20:00~20:56
放送局:日本テレビ
放送回数:全43話


出演:村野武範、酒井和歌子、穂積隆信、石橋正次
主題歌:「太陽がくれた季節」青い三角定規


村野武範主演の学園青春ドラマ。
《 青春とはなんだ 》 に始まる東宝制作、テアトル・プロ共同制作、日本テレビ系で放送された青春学園ものの第6作め。
主題歌《 太陽がくれた季節 》(青い三角定規)、挿入歌《 夜明けの停車場 》(石橋正次)が大ヒットした。
全国から落ちこぼれが集まる太陽高校。新任教師河野武は教壇立ち、生徒たちに呼びかけた。
《 レッツBegin、とにかく何かを始めよう! 》
 


エピソード

本作は1965年の『青春とはなんだ』を第1作とする東宝制作、テアトル・プロ共同制作、日本テレビ放映の学園青春ドラマの第6作にあたる。このシリーズは『炎の青春』(1969年)を最後に休止していたが、松竹製作の『おれは男だ!』のヒットを受け、その後番組として再開された。
青い三角定規が歌った主題歌『太陽がくれた季節』も大ヒットとなっている。
舞台となった太陽学園のロケ地は日本大学明誠高等学校(山梨県上野原市)だった。撮影のある休日ともなると、ロケ見学者が殺到した。それ以外のロケも、主に同校の周辺で行われた(海辺のシーンは、静岡県伊豆の下田海岸)。たびたび登場する東山駅も上野原の隣の四方津駅で、今も面影を残している。ホームでのシーンや電車の到着シーンは上野原駅と四方津駅で撮られている。
「(舞台の)太陽学園に入学したい」という問い合わせも多かったという。なお、太陽学園の設定はシリーズ次作の『われら青春!』にも引き継がれ、生徒の大部分を除く主な登場人物たちは引き続き、同一のキャストでほぼそのまま登場している。
主要な生徒のひとりである高木を演じた石橋正次は、第14話から第27話までの間(第22・25話を除く)、高木が休学したという設定のもと、出演していない。これは「夜明けの停車場」の大ヒットにより、石橋が歌手として多忙になったための措置で、第28話で“復学”した後は、準レギュラーとして最終回まで出演している。


第37話は、一般視聴者からの公募により寄せられたストーリーをもとに作られた。(原案:佐藤久美)
ゲストで水谷豊(第4話)、青い三角定規(第12話)、山田康雄(第25話)、火野正平(第28話)、地井武男(第37話)が登場する。

 



 


 

サブタイトル

【01】1972年02月20日 レッツ・ビギン Let’s begin!
【02】1972年02月27日 ヘソはお前だ!
【03】1972年03月05日 華々しき悪戯
【04】1972年03月12日 やるぞ見ていろカンニング
【05】1972年03月19日 あゝ雀パイに花うけて
【06】1972年03月26日 ラヴラヴ行進曲
【07】1972年04月02日 このバカを許して下さい
【08】1972年04月09日 男の涙は伊達じゃない
【09】1972年04月16日 殴られ屋引き受けます
 
【10】1972年04月23日 男なら特訓特訓また特訓
【11】1972年04月30日 あの裏山を守れ!
【12】1972年05月14日 ガラクタ楽団全員集合!
【13】1972年05月21日 さらば高校五年生!
【14】1972年06月04日 月光仮面は正義の味方!!
【15】1972年06月11日 栄光とはなんだ!!
【16】1972年06月25日 友情か恋愛かそれが問題だ!!
【17】1972年07月02日 老人パワー大爆発!
【18】1972年07月09日 俺に出来ないこともある!
 

 
【19】1972年07月23日 北海道へは着いたけど
【20】1972年07月30日 この遥かなる道
【21】1972年08月06日 学園の子連れ狼
【22】1972年09月03日 飛び込もう青春の海へ!
【23】1972年09月24日 受験戦争に参加せよ!
【24】1972年10月01日 校長! あなたまでがそんなことを!?
【25】1972年10月08日 その喧嘩私が買います!!
【26】1972年10月15日 怪談 ついにキャーッと云わせた!!
【27】1972年10月22日 犬も歩けば恋に当る!
 
【28】1972年10月29日 学校が面白いなんてバカじゃないか!!
【29】1972年11月05日 君がやるなら俺もやる!
【30】1972年11月12日 あなたがいなくなると私は淋しい…
【31】1972年11月19日 ともに歩こう明日に向って!!
【32】1972年11月26日 友達だもの、信じるよ!!
【33】1972年12月03日 35点は落第点!!
【34】1972年12月10日 くたばれコンプレックス!!
【35】1972年12月17日 私はダメな女!?
【36】1972年12月24日 太陽劣等改造論!?
 

 
【37】1972年12月31日 結局はタダの人間なのか先生も!!
【38】1973年01月07日 気楽に行こうぜオレたちだけは!!
【39】1973年01月21日 貴様と俺とは同期の桜
【40】1973年01月28日 オレは谷岡だッ!!
【41】1973年02月04日 星の王女様になりたい!
【42】1973年02月11日 教師は生徒の応援団!
【43】1973年02月18日 仰げば尊し? わがビギン!!
 


感想

小学生の頃に見た学園ドラマ。脳がまだやわらかかった頃、エピソードの数々が頭の奥底に染込んで忘れられません。日曜日の夜の放送。
はじめた見たのはお化け屋敷が出てくる回で、結構興奮。それから毎週欠かさず見ることに。 高校生になったら、こんな毎日を送るのかなぁ~と、ぼんやり思ってました。
私の頭の中では村野武範=河野先生。三枚目なところと熱いところ。そのバランスが好きでした。だからその後、ほかの役ででてきたり、料理を食べ歩いたりするのは嫌でした。
(==;
結構、硬派だった河野先生。その後のドラマは軟派色が強くて、合わなかったなぁ。
穂積隆信の教頭、世界史の柳生博が長髪の新任教師をけん制。定番のやりとりが面白かった。このシチュエーションはこの話が原点?
生徒も個性的。石橋正次や保積ぺぺが有名ですが、私はむしろ斜に構えた不良生徒(剛達人)や、ちっと色っぽい青木英美が記憶に残ってます。

 

 


キャスト

河野武(英語教師) / 村野武範
本倉明子(国語教師) / 酒井和歌子
杉田良策校長 / 有島一郎
江川俊介教頭 / 穂積隆信
塚本信二(世界史教師) / 柳生博
後藤梅子(寮母) / 菅井きん
名和半次郎(ラーメン屋) / 名古屋章
本倉惣之介(理事長) / 佐藤慶
 


 
高木勇作 / 石橋正次
片桐次郎 / 剛達人
柴田良吉 / 頭師佳孝
山本大作 / 保積ぺぺ
木次祐一 / 沖正夫
中尾洋一 / 武岡淳一
谷岡次郎 / 谷岡行二
中村清 / 五十殿敬一
小西猛 / 関田哲也
兵頭幸夫 / 二瓶康一(現・火野正平)
田村登(下級生) / 千葉裕

森下真樹 / 青木英美
畑野ふみ子 / 降旗文子
生田みどり / 大田黒久美
桜井弘子 / 松原麻里
大島妙子 / 小椋寛子
矢吹礼子 / 相原ふさ子

南百合子(購買部) / 田坂都
高木江美子(勇作の母) / 南風洋子
柴田美鈴(良吉の母) / 三崎千恵子
山本豊子(大作の母) / 塩沢とき
綾野(本倉家の家政婦) / 千石規子
畑野大五郎(ふみ子の父) / 下川辰平
木下勇吉(県立東高校サッカー部顧問) / 藤木悠


 


スタッフ

監修 / 千葉泰樹
プロデューサー / 黒田正司、岡田晋吉、中村良男
脚本 / 鎌田敏夫、永原秀一、上條逸雄、須崎勝彌、田上雄、田波靖男、木村佳世、武田宏一、鴨井達比古
監督 / 高瀬昌弘、土屋統吾郎、石田勝心
音楽 / いずみたく
撮影 / 内海正治
ナレーション(次回予告) / 山田康雄


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関連

< 映画化 >
1973年、東宝チャンピオンまつりの1本として公開。
テアトル・プロ製作、東宝配給。
カラー・シネマスコープ、上映時間73分。
脚本=鎌田敏夫、監督=高瀬昌弘。
テレビドラマの撮影終了(オールアップ)後、新たに撮影。総集編的な内容。
同時上映は『ゴジラ対メガロ』、『パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻』、『ジャングル黒べえ』の3本。

< 関連作品>

 


 


 



 

3稿:2017年07月29日、テレビの悪足掻き
2稿:2015年02月19日、テレビの悪足掻き
初出:2012年11月05日、テレビのまわし者