★[女優]松本穂香(まつもとほのか)のすべて

2021年5月20日女優

ラジオ工場に立てこもった少女は今。女優、松本穂香さんの情報です。

Index


ネットで集めたエピソード

高校時代から演劇部に所属し、そこで芝居に開眼。連続テレビ小説『あまちゃん』に刺激を受け本格的に女優を目指し、高校在学中に現在の所属事務所のオーディションに合格。高校卒業まで大阪から新幹線で東京までオーディションを受けに来て落ちたらそのまますぐ帰るという日々が続き、2015年1月、短編映画『LOTTE SWEET FILMS』「MY NAME」で女優デビュー。
事務所の先輩でもある有村架純とは担当マネージャーが一緒で、上京後しばらく『有村架純の妹分』というキャッチフレーズが付く。
2016年1月期のフジテレビ系月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』では、有村演じる主人公・杉原音の務める介護施設の同僚役を演じ、2017年度上半期の連続テレビ小説『ひよっこ』では、主人公・谷田部みね子の務めるトランジスタラジオ工場の同僚工員・青天目澄子役を演じ、有村と再共演した。
2018年7月期のドラマ『この世界の片隅に』(TBS)では、約3,000人の応募者の中から5回にわたるオーディションを経て主人公・すず役に選ばれた。


中学ではバレーボール部に、高校時代は演劇部所属。松本曰くクラスでも端にいるような暗い性格だったが、高校時代にオタク気質な部員の多かった演劇部に所属したのをきっかけに、「自分だけが変わっているわけではない」と実感し演技を通してもの作りの楽しさを覚えていった。
ロックバンド「キュウソネコカミ」のファンを公言しており、1人でライブにも足を運ぶ。松本が江崎グリコ「LEE」のCMに起用された際、どのバンドが好きか聞かれキュウソネコカミの名前を挙げたところCMソングを書き下ろしてくれて、それをきっかけにライブに招待してもらうなど交流を持つようになった。

――小さい頃から演劇、お芝居に興味があったんですか。
松本 いや、それとはちょっと違うんです(笑)。高校に入学して、最初は軽音部か演劇部かで悩んで。軽音は単純にカッコイイ。ベースに憧れてたんです。クールでカッコいいイメージがあって。ただ、実際に見学してみると軽音部は私には向いていないかなと思いました。むしろ演劇部は変わった人ばかりがいて、ものすごく興味を持ったんです。アニメオタクだったり、サバゲーにハマってる男の子だったり、いろんな人がいて楽しそうだった。そういう中にいたら、自分も何をしていたって自由だし、楽じゃないですか。
――印象に残っている役は?
松本 マグちゃん。マグロの女の子です。築地から逃げてきた冷凍マグロが主役のお話で、私がそのマグロをやったんです。被り物をして、女の子なのでリボンをつけて。出オチですよね、完全に。それがとても受けたので、印象に残っています。おかげで、その後もずっと言われ続けました。校内を歩いていても、「あ、魚の子だ」って言われたり。マグロでもなくて魚なんだっていう(笑)。
高校時代は私だけずっと「松本さん」でしたから(笑)
――ステージに立って振り切れていたなら学校でも目立って、さぞかしモテたんじゃないですか? ファンもついたりして……。
松本 いやいやいや! まったくなかったです。一切モテないです。高校生だから男子も女子も下の名前で呼び合ったりしているんですけど、私だけずっと「松本さん」でしたから(笑)。特定の女子のグループにも入っていたわけではないし……。
澄子と私が似ているのは、岡田惠和さんのおかげ
――『あまちゃん』がきっかけで本格的に女優への道を?
松本 はい。そこから本格的にやりたいと思うようになって、応募して事務所に入りました。
――そして今ではご自身も朝ドラに出演されている。朝ドラに憧れた女の子が数年後には出演しちゃうというのがすごい話ですね。
松本 ずっと朝ドラに憧れていたので、今回出演させていただいたことはすごく幸せなことですね。『ひよっこ』のオーディションでは脚本の岡田惠和さんもいらっしゃっていて、澄子の役も私にあわせて「あて書き」みたいにして書いてくださっているんです。だから私も澄子に似ているところがあるなあって。岡田さんとは一度だけ会って、ちょっとお芝居を見ていただいただけなんですが、すごいって思います。芝居はそれだけ人が出るものなんだと改めてびっくりしました。

「私も学生時代にバレンタインデーにチョコを好きな男の子に渡したことがあるんですけど、次の日学校に行ったら、違う女の子と付き合っていました(笑)」、「すごい泣いた覚えがあります。学校の廊下で。わざわざその人の目の前で号泣した記憶が(笑)。もう、そこで泣くしかなかったみたいな。中1のときなので、まだ許されるというか」

(TBSラジオ『新米記者・松本穂香です。』2021/02/14放送 )

お兄さんの呼び名は「あっくん」。
昔は、お兄さんの部屋に忍び込んで彼女からの手紙を勝手に読んでいた。


略歴

1997年(0歳)、2月5日大阪府堺市に生まれる。
2012年(15歳)、高校時代は演劇部に所属。連続テレビ小説『あまちゃん』を観て女優を志す。
2014年(17歳)、芸能事務所フラームのオーディションに応募し合格する。
2015年(18歳)、短編映画シリーズ『LOTTE SWEET FILMS』の第2弾「MY NAME」に出演、女優としてデビュー。
2015年(18歳)、『風に立つライオン』で長編映画デビュー。
2015年(18歳)、高校卒業半年後「東京で頑張るしかない」と意を決して上京する。
2016年(19歳)、月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、有村架純と初共演、連続ドラマに初出演する。
2016年(19歳)、『ヨミガエラセ屋』で舞台に初出演、主役を務める。
2017年(20歳)、連続テレビ小説『ひよっこ』に、青天目澄子役で出演する。
2017年(20歳)、『ヤングキング』2017年10月23日号で表紙を飾る。
2018年(21歳)、auのCMシリーズ「意識高すぎ!高杉くん」に出演。
2018年(21歳)、テレビドラマ『この世界の片隅に』で、主人公のすず役に抜擢される。
2018年(21歳)、映画『おいしい家族』にて長編映画で初主演、
2020年(23歳)、映画『みをつくし料理帖』で主演を務める。
2020年(23歳)、TBSラジオ『新米記者・松本穂香です。』が放送開始。


データ


本名:松本穂香
愛称:-
生年月日:1997年02月05日
出生地:大阪府堺市
最終学歴:大阪府立東百舌鳥高等学校
事務所:FLaMme(フラーム)
家族:父・母・兄・祖母の4人



身長:162 cm
体重:? kg
スリーサイズ:B ?cm W ?cm H ?cm
カップサイズ:?
靴のサイズ:?
血液型:O 型
趣味:お菓子づくり



受賞歴:おおさかシネマフェスティバル2020主演女優賞(『わたしは光をにぎっている』)



出演ドラマ

2021年 華麗なる一族( WOWOW )
2021年 おじさまと猫 第6話 - 第10話( テレビ東京 ) マリン 役(声の出演)
2020年 竹内涼真の撮休 第3話( WOWOW ) 山本新菜 役


第八話
(おじさまと猫)

 


世界で一番めんどい奴ら
(竹内涼真の撮休)

2020年 そのご縁、お届けします-メルカリであったほんとの話- 第3話( MBS・TBS ) 岡崎麻帆 役
2020年 竜の道 二つの顔の復讐者( カンテレ・フジテレビ ) ヒロイン・吉江美佐 役
2020年 病室で念仏を唱えないでください( TBS ) 児嶋眞白 役

2019年 ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル「机と海」( フジテレビ ) 主演・田中真佐美 役
2019年 夢食堂の料理人〜1964東京オリンピック選手村物語〜( NHK ) ヒロイン・島田恵子 役
2019年 JOKER×FACE( フジテレビ ) 主演・流川 役
2018年 コールドケース2 〜真実の扉〜 最終話( WOWOW ) 木村莉子 役

2018年 この世界の片隅に( TBS ) 主演・北條(浦野)すず 役
2018年 平成物語( フジテレビ ) 結(ユイ)役
2018年 食い逃げキラー( WOWOW ) 高瀬千秋 役
2017年 コウノドリ 第2シリーズ 第1話 - 第3話( TBS ) 三浦芽美 役
 

 
2017年 コードネームミラージュ Episode 21 「揺れル」( テレビ東京 ) 富樫舞 役
2017年 下北沢ダイハード 第6話( テレビ東京 ) コヤマ・サラ 役

2017年 昔話法廷 「ヘンゼルとグレーテル」裁判( NHK Eテレ ) 瀬戸香織 役
2017年 脳にスマホが埋められた! 第4話( 読売テレビ ) 朝長真帆 役
2017年 ブランケット・キャッツ 第5話( NHK総合 ) 佐々木悦子 役
2017年 連続テレビ小説 ひよっこ 第4週 - ( NHK ) 青天目澄子 役
2016年 黒い十人の女( 読売テレビ ) 秋子 役
2016年 模倣犯( テレビ東京 ) 古川鞠子 役
2016年 ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 第1話 - 第2話・第4話・第6話 - 第7話・最終話( 関西テレビ ) 伊集院きらり 役

2016年 いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第5話 - 第6話・第8話 - 最終話( フジテレビ ) 松川 役

2016年 美しき三つの嘘 第2話 「炎」( フジテレビ )


出演映画

2022年 桜のような僕の恋人 / ヒロイン・有明美咲 役
2021年 ミュジコフィリア / ヒロイン・浪花凪 役
2020年 みをつくし料理帖 / 主演・澪 役
2020年 青くて痛くて脆い / 本田朝美(ポン) 役
2020年 君が世界のはじまり / 主演・えん 役

2020年 酔うと化け物になる父がつらい /
2020年 his / 吉村美里 役
2019年 わたしは光をにぎっている / 主演・宮川澪 役[52]

2019年 おいしい家族 / 主演・橙花 役
2019年 君は月夜に光り輝く / 岡田鳴子 役
2019年 チワワちゃん / クマ 役

2019年 アストラル・アブノーマル鈴木さん /
2018年 あの頃、君を追いかけた / 小松原詩子 役
2018年 名前

2018年 世界でいちばん長い写真 / 三好奈々恵 役
2018年 恋は雨上がりのように / 西田ユイ 役
2017年 狂い華 「ワルツ」 / 主演・陽子 役
2017年 リクエスト・コンフュージョン / 谷本ゆきね 役
2017年 JAPAN LOVE / 宮本愛華 役
2017年 MATSUMOTO TRIBE / 松本穂香(本人) 役
2017年 よしもと新喜劇映画商店街戦争〜SUCHICO〜 / 鮫島ニナ 役
2016年 にがくてあまい

2016年 青空エール / 三石静香 役
2015年 ガールズ・ステップ
2015年 風に立つライオン / 児島聡子(高校生)役


出演舞台

2016年 ヨミガエラセ屋( 新宿村LIVE )主演・谷口まひる 役


出演CM

江崎グリコ ビーフカレーLEE 「辛い(うまい)」篇(2016年6月1日 – )
西日本鉄道 アイランドシティセンターマークスタワー(2017年5月13日 – )
伊藤園 お〜いお茶 ほうじ茶
「や~るじゃん、ほうじ茶」篇(2017年8月30日 – )
「ほうじ茶女子会」篇(2018年9月24日 – )
au 「意識高すぎ!高杉くん」(2018年 – )
「はじまる」篇(2018年1月30日 – )
「カタログ」篇(2018年2月1日 – )
「購買部」篇(2018年3月1日 – )
「文武両道」篇(2018年4月13日 – )
「転校生」篇(2018年6月5日 – )
「シュート」篇(2018年7月2日 – )
「お見舞い」篇(2018年10月1日 – )
「一緒に」篇(2018年12月14日 – )
「一緒に行こう」篇(2019年1月1日 – )
「ドラム」篇(2019年1月29日 – )
「おばあちゃん」篇(2019年2月1日 – )
「タイムスリップ写真」篇(2019年3月18日 – )
「真剣勝負」篇(2019年5月27日 – )
「カラオケ」篇(2019年8月28日 – )
大王製紙 エリスコンパクトガード
「いけいけコンパクトガード」篇(2018年11月3日 – )
東日本旅客鉄道(JR東日本)「JR SKISKI」
学情 Re就活「20代転職の鍵」篇(2019年5月6日 – )
Indeed Japan「全然知らなかった」篇 (2021年2月 -)
ブックオフ「あるじゃん!はじまる」篇 (2021年4月28日 -)


写真集

2018年 松本穂香 1st PHOTO BOOK「negative pop」 (単行本)




2稿:2021年04月30日、テレビの悪足掻き
初出:2017年04月10日、テレビの悪足掻き

女優

Posted by kotatsucat