エピソード

宮崎あおいと同じ誕生日。
フランス系アメリカ人の祖父をもつクォーター。
父は沖縄市立コザ中学校バスケットボール部の顧問で、同部全国優勝時の監督だった満島恵作。
弟2人と妹1人がおり、俳優の満島真之介は上の弟。
スリーサイズはB75 W60.5 H89、足は25cm。
名字（芸名および旧姓）の満島は、先祖は奄美大島に多い「満（みつ）」という一文字の名字を名乗っていたが、「みつ」という名の女性が一族にいた時期に「みつ・みつ」と姓名が同じになってしまうのを避けるために「満島」と改姓したという。
子供の頃は「仕切り屋」で、学校でも弟や妹の世話を焼いた。
小学校の１年から６年まで学級委員を務め、合唱会の練習のときにも後ろの方の子に「声が聞こえない」と注意したりした。
小さい頃から尖がっているタイプで、家でも母親との喧嘩がすごく多かったし、父親ともワアッとなっていることが多かった。
学生時代は独りで本を読むのが好きで、テレビはあまり見なかった。登下校の際も、本を読みながら歩いた。ミステリーが好きでシャーロック・ホームズや江戸川乱歩を愛読した。
父は満島が上京する際に「1カ月に1回くらい自分を殺してまた生まれ変わったらいいよ」という言葉を託していた。その言葉が、満島の体当たりの演技に繋がった。
運動音痴で、ダンス・ボーカル・ユニットの他のメンバーよりも、踊りが１秒遅れていると父親から注意された。
『月刊 満島ひかり』のインタビューではFolder→Folder5のメンバーだったAKINAについて「アクターズスクールで一番仲良かったのは宮里明那ですね。とても、ひょうきん者で演歌好きな女の子だった」「自分の個性、ここは譲れないというのが一番あった子で、話が合いました」と語っている。AKINAは自身のブログで満島が結婚した際、「メンバーの満島」と書いて祝福した。この他元メンバーの石原萌もブログで満島の結婚を祝福している。
Folder5として2枚目のアルバム「FIVE GIRLS」にはHIKARIとして唯一のソロ「Turn to you」が収録されている。
Folder5解散時、『AKINAが歌手なら私は女優になる！』と、関係者の前で泣きながら訴えたそうです。事務所社長を含めて誰もが『まだ幼い子どもが適当に言っているだけ』と感じていた。
事務所が同じである安藤サクラとは『愛のむきだし』で初共演して以来、親交がある。学年・身長・足のサイズが同じ。
19歳のとき、ウルトラシリーズの新作「ウルトラマンマックス」でアンドロイド、エリ役に抜擢された。ウルトラシリーズの中でも史上最多の11名もの監督（ 実相寺昭雄、金子修介、三池崇史・・・）が代わる代わる交代で演出担当した。
このドラマは、彼女にとって「ちゃんとお芝居しようと思った初めての仕事」だったが、アンドロイド役だから人間的な表情ができない。共演したトミオカ・ケンゾウ役の黒部進さんからは、「何でもいつも（台詞が)棒読みなの」とからかわれたし、監督からは「無表情で、にこやかに」などと無理な注文を出された。
「徹子の部屋」出演時に、出演していた「おひさま」の最終回で筒井（須藤）育子の晩年役の出演を黒柳に「私の（役の）未来を演じるのは黒柳さんしかいない」と出演を直談判した。結果、黒柳にとって本人役以外では数十年ぶりとなるテレビドラマ出演のきっかけを作ることになった。
「甘くて柔らかいデザート全般」が苦手で、特にプリンが一番嫌い。2014年6月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「新・食わず嫌い王決定戦」で設楽統と対決した際はジーマーミ豆腐で敗北を喫した。
2015年、「週刊現代」1/17・24号紙上『いま日本で「本当にうまい役者」ベスト100人を決める女優編ベスト50』にて第1位を獲得。
「開拓者たち」で、事前の取材で、体験者たちから「満州では食べるものがなくて、カエルやヘビを食べた」という話を聞いていた彼女は、困窮する状況を少しでも視聴者に伝えたいと思い、ヘビを素手で掴むシーンをディレクターに提案した。
主演を務めた『川の底からこんにちは』の監督、石井裕也と約1年の交際期間を経て2010年10月25日に結婚するが、生活観や結婚観の違いから2016年の年明けに離婚、話し合いによる協議離婚で慰謝料は発生しない。
トットてれびの黒柳徹子役は『できないです！』と言って2回断った。

（満島ひかり – Wikipedia）