★[特撮ドラマ]ウルトラQの感想(第1話~第14話)


● DVDを借りて、全28話を見ました。感想と薀蓄をどうぞ。





◆ 第001話 ゴメスを倒せ!

【 データ 】
● 初回放映:1966年01月02日
● 製作順:12
● 怪獣:古代怪獣ゴメス、原始怪鳥リトラ
● 監督:円谷一
● 英文タイトル:Defeat Gomess!

【 感想 】
● 弾丸道路っては東名高速(開通1968年)のことかな。地下にあんな巨大怪獣がいるって難しいような。ゴメス眉毛濃すぎ。
● ジロー君の声をどこかで聞いたことがある声と思ったら、明日のジョーの青びょうたん、青山君。小宮山清という人か・・・。あ、風のフジ丸で主役はってる!
こんな子供だったんだ、痩せているイメージだったのに・・・と思ったら、実は吹き替え。演じているのは村岡順二という子役らしい。
● 大村千吉の工夫(こうふ)。本当にゴメスを見たとしてもこんなには驚けないだろうというくらいの驚き、トラウマ感が心地いい。アル中ではこうはならないに違いない。
● トンネルの中にトンネル!?写真に撮れば一目瞭然って、 桜井浩子初々しい!
● 金峰山仙洞寺の古文書に怪獣の正体。ゴメテウス、リトラリア、シトロネラアシッド・・・。この説明で納得してくれる60年代の子供達って純粋だなぁ。80年代の子供だったら斬り捨て、00年代の子供だったら理解不能に違いない。
● ゴメス対万城目 。カメラのフラッシュ攻撃とはウルトラQらしい
● ゴメス対リトラ。ゴジラ対モスラか、ラドンを見ているみたい。ゴメスが放射能を吐けない分、目潰し+シトロネラアシッドでリトラの勝ち。1ラウンドで決着してしまうのは30分番組なのでしょうがないか・・・。

【 薀蓄 】
● ゴメスは東宝映画『モスラ対ゴジラ』で制作されたゴジの胴体にサラシを巻き、その上に甲羅や鱗を盛り、また口の付近に髭をつけたもの。
● ゴメスの鳴き声は動物園の動物の声を録音して使用したものと、映画『海底軍艦』に登場したマンダの声をアレンジしたものを合わせて使用した。
● リトラの由来は「リトル(小さい)」から。
● リトラが孵るところに流れる音楽は「ガス人間第1号」のテーマ曲。
● リトラは操演用ラドンを流用。尻尾には、孔雀の羽根が使われた。後に『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』の大コンドルに改造された。
● ロケ地:永林寺、東宝スタジオ

【 ゲスト 】
● 富田仲次郎(東海弾丸道路・中村作業係長)
● 山本廉(建設作業員B)
● 大村千吉(建設作業員A(アル中作業員))
● 森野五郎(金峰山洞仙寺・住職)
● 村岡順二(次郎)
● 関田裕(作業員)
● 山田圭介(学者B)
● 勝本圭一郎(学者A)
● 江原達怡(毎日新報・新田記者)
● 小宮山清(次郎の声)
 
 
 
 
 
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◆ 第002話 五郎とゴロー

【 データ 】
● 初回放映:1966年01月09日
● 製作順:7
● 怪獣:巨猿ゴロー
● 監督:円谷一
● 英文タイトル:Goro and Goro
 

【 感想 】
● 五郎とゴロー。(野口)五郎と(稲垣)吾郎と(井之頭)五郎と・・・。
(;^_^A アセアセ・・・
● バックまでできるとは・・・。ゴローがぶら下がってもビクともしない、海上ロープウェーに乗って見たい。
● ガス人間第一号こと、土屋嘉男登場。いろいろ映画とつながっているんだな。
● 牛乳配達員として、イデ隊員こと二瓶正也登場。この演技が買われたのか。
● 五郎を手に抱えるゴロー、五郎がどう見ても人形。しかも出来が悪い・・。
(==;
● 車が古い、電話が古い、空が広い、道路が舗装されていない。そして「唖(おし)に物が言える道理がねぇや」。昭和だなぁ。
● そうとは知らず眠り薬入りの牛乳をゴローに飲ませる五郎。ビルを背に寝込むゴロー、それをみて泣き叫ぶ五郎というラストシーン。エレジーだなぁ。

【 薀蓄 】
● ゴローの着ぐるみは東宝映画『キングコング対ゴジラ』で作られたキングコングの胴体を流用。顔は新調され、尻尾が付けられた。この後、この胴体は同じく東宝映画『キングコングの逆襲』のプール撮影用のコングに使われた。
● 第3クールの「ゴロー対スペースモンスター(ガラモン)」でガラモンと戦うシナリオが予定されていた。
● 猿が巨大化した原因「青葉くるみ」。元々は「ヘリプロン結晶G」という薬品であったが、スポンサーの都合により変更された。
● 由利子からのエアメールの宛先にMr.Jun BANJOMEの文字。まんじょうめではなく、ばんじょうめ!?
● ロケ地:東宝スタジオ、淡島

【 ゲスト 】
● 土屋嘉男(野猿研究所所員・小野)
● 石田茂樹(野猿研究所所員・松崎)
● 谷晃(五郎を非難する村人)
● 桐野洋雄(毎日新報・伊藤記者)
● 鈴木和夫(五郎)
● 二瓶正也(牛乳運搬トラック運転手・森下)
● 渋谷英男(毎日新報・林記者)
● 坪野鎌之(巡査)
● 西條竜介(武装警官・隊長)
● 矢野陽子(ロープウェイ・ガイド)
● 勝部義夫(毎日新報記者)
● 鈴木治夫(毎日新報記者)



◆ 第003話 宇宙からの贈りもの

【 データ 】
● 初回放映:1966年01月16日
● 製作順:5
● 怪獣:火星怪獣ナメゴン
● 監督:円谷一
● 英文タイトル:The Gift from Space

【 感想 】
● 落下傘付きで海に投下された宇宙からの贈り物。ご丁寧にありがとうございます。えっ!?金色の玉がふたつwww
● 一ノ谷(いちのたに)博士初登場。最近この手のキャラは登場しないなぁ。
● 火星人って言葉に違和感がないのが不思議。
● 金の玉ふたつを盗み出すギャング・・・って、札束と一緒、どこに保管してたんだ。
● なめくじが大きくなってナメゴン。わかりやすい。光る目の玉がゆらゆらで雰囲気が出ています。スーツアクターたいへんそう。
● ナメゴンの光線。フィルムに直書きかなぁ?コピーも簡単にできないだろうから、線に緊張感が溢れてます。
● 海に落下してその塩に溶けるナメゴン。そこまでナメクジに似せなくても。
● アブストラクトは抽象的とか要旨とかの意味らしい。流行語だったのかなぁ~

【 薀蓄 】
● ナメゴンは劇中では単に「火星怪獣」と呼称している。
● 鳴き声は東宝怪獣のバラゴンの流用。
● ロケ地:長沢浄水場

【 ゲスト 】
● 佐藤功一(強盗犯)
● 田崎潤(宇宙開発局・坂本長官)
● 池田生二(対策委員)
● 金城哲夫(宇宙開発局員B)
● 篠原正記(大蔵島・自警団)
● 土屋詩朗(宇宙開発局・山下)
● 夏木順平(大蔵島・自警団員)



◆ 第004話 マンモスフラワー

【 データ 】
● 初回放映:1966年01月23日
● 製作順:1
● 怪獣:巨大植物ジュラン(マンモスフラワー)
● 監督:梶田興治
● 英文タイトル:The Mammoth Flower

  

【 感想 】
● 夜明けの丸の内。街灯、ビルの外装に古さを感じます。まだ三菱重工爆破事件がある10年近く前だものなぁ。
● 東京駅のロータリーが玩具みたい。写っているのは旧丸ビル(1923年(大正12年)竣工)と旧新丸ビル(1952年(昭和27年)竣工)? 商業施設はなかったのかな。
● 暴力団の言葉に大きく反応するビルの人。また新しい言葉だったのか。
● お堀にのたうつマンモスフラワーの根っこ。よくできた合成。あまりに良く出来ているので、試写会でクレームがあったらしい。
● まるで蛸の足のように動き回るマンモスフラワーの根。人に巻きつき振り回します。棘で人間の血を吸うらしい。こわっ!!でも消火器とビール瓶で退治出来ます。
● マンモスフラワー、ハイビスカスみたいでかわいい。
● ビルを突き破り、爆発音とともに花を開くマンモスフラワー。この光景をみて、これこそ究極のエコだと思う人が出てこようとは、当時の人は思いもよらなかったでしょう。
(==;

【 薀蓄 】
● 一番最初に製作された話。
● 皇居の堀のシーンはロケではなく合成であるが、関係者には見分けがつかず、試写の際に出席者からクレームの発言があった(以後、特撮作品に皇居が登場したことはない)。
● 一ノ谷博士の言う2000年前の種から発芽したというのは大賀ハスのこと。1951年、千葉県の落合遺跡で発掘され、植物学者の大賀が自宅で発芽に成功させた。
● ロケ地:世田谷区成城、東宝スタジオ、丸の内、日比谷濠

【 ゲスト 】
● 高田稔(源田博士)
● 堺左千夫(東京広告社支配人)
● 中山豊(東京広告社社員)
● 雨宮貞子(一平のガールフレンド・道子)
● 向井淳一郎(警察幹部)
● 津田光男(対策本部長)
● 丘照美(地下街の女)
● 岡豊(自衛官)
● 井上大助(警官B)
● 坂本晴哉(警官A)
● 勝部義夫(毎日新報記者)
● 古谷敏(お堀の野次馬)


◆ 第005話 ペギラが来た!

【 データ 】
● 初回放映:1966年01月30日
● 製作順:14
● 怪獣:冷凍怪獣ペギラ
● 監督:野長瀬三摩地
● 英文タイトル:Pegila Has Come

【 感想 】
● やっぱり、ペンギンベースだからペギラなんですかね? (・´ω`・) 。ちょっとトドも入っています。雪煙の中から現れる垂れ目がいやらしい。
● サリーちゃんのパパ(内海賢二)が憎まれ役で登場、こんな顔をしてたのか。
● ペギミンHでペギラを撃退、ペギラは空に飛び立ちます。助かった、助かったと喜ぶ隊員達、でも。・・・風で基地が吹っ飛んじゃったけど、これで本当に助かったの!?
(^^;
● 話は少しホラーテイスト。南極基地という特殊環境、やがて一匹の犬がノルウェー隊のヘリに追われて・・・って、これは別の話だった。
(==;

【 薀蓄 】
● 鳴き声は第5話が象の鳴き声をアレンジしたものと映画『妖星ゴラス』のマグマの鳴き声を合わせたもの
● 久原羊子役の田村奈巳は、江戸川由利子役の候補だった。
● ロケ地:なし(オールセット)

【 ゲスト 】
● 田村奈巳(南極基地越冬隊・久原羊子隊員)
● 松本克平(南極基地越冬隊・天田隊長)
● 森山周一郎(南極基地越冬隊・池田隊員)
● 伊吹徹(南極基地越冬隊・伊東隊員)
● 黒木順(南極基地越冬隊・鈴木副隊長)
● 石島房太郎(極地観測船「鷹丸」・富士井船長)
● 岡豊(井上隊員)
● 今井和雄(隊員)
● 内海賢二(鈴木副隊長の声)



◆ 第006話 育てよ! カメ

【 データ 】
● 初回放映:1966年02月06日
● 製作順:11
● 怪獣:大ガメ ガメロン、怪竜、乙姫
● 監督:中川晴之助
● 英文タイトル:Grow! Turtle

 

【 感想 】
● カメだとすると、どうしてもガメラ的な展開を想像しますが肩透かし。まさか竜宮城に行くとは・・・。
● 赤坂の小学校ってこんなのか、私の通っていた小学校と変わりがないもよう。泰明小学校はどうだったんだろう?
● 大泉滉が先生役で登場、なつかしい~。強烈な毒、あの個性はロシアの血のゆえか。
● 小学校の近くで発生する銀行強盗。街の真ん中で銃撃戦です。(^^; 最近はニュースどころか、ドラマでも見かけない銀行強盗。セキュリティが強化されているものな。
● ギャングとしてまたしてもイデ隊員登場。今度は出番が多いです。ただし髭で人相がわからない。
● オープンカーって、この時代に似合う車のようです。
● 二子玉川園のジェットコースターにコーヒーカップ、びっくり歩道。平和だ。
● 乙姫がブランコで登場。周りになにもない、子供だ。あの個性的な笑い方は演出?
● それにしても主人公の少年、名前が浦島太郎!・・・きらきらネームの元祖か、本当にいてもおかしくはないけど。
(==;

【 薀蓄 】
● ロケ地:赤坂小学校、東宝スタジオ、三分坂、二子玉川園、ホテルニューオータニ、瀬田隧道

【 ゲスト 】

● 二瓶正也(銀行ギャング・佐東)
● 当銀長太郎(銀行ギャング・内田)
● 中村和夫(浦島太郎)
● 大泉滉(太郎の担任)
● 磯野秋雄(太郎の父)
● 大友伸(警部)
● 古田俊彦(刑事)
● 星清子(太郎の母)
● 今井和雄(教師)
● 荒木保夫(警官)
● 立石愛子(乙姫)
● 村岡順二(竹雄)



◆ 第007話 SOS富士山

【 データ 】
● 初回放映:1966年02月13日
● 製作順:27
● 怪獣:岩石怪獣ゴルゴス
● 監督:飯島敏宏
● 英文タイトル:S.O.S. Mt.Fuji

  

【 感想 】
● なんといっても晴乃チック・タックに驚き。まったく忘れてた。
● もう一人、巡査も見たことあるけど・・・、金井大という人か。実直な感じが昭和っぽいです。今は受けないだろうなぁ。
● 富士山の噴火自体をメインテーマにしてほしかった。降った灰で東京の街に不思議な幻覚が現れるとか、時間がズレるとか。
● タケルの元ネタはターザン?それとも狼少年? ゴリラの相手ならわかるけど、怪獣の相手をさせるのはちょっと無謀。

【 薀蓄 】
● ロケ地:白糸の滝

【 ゲスト 】
● 金井大(横山巡査)
● 本郷淳(富士火山研究所・早川技官)
● 高嶋英志郎(タケル)
● 市川和子(タケルの姉・光子)
● 花房正(次郎)
● 山崎二郎(金太)
● 立花里美(ソノ子)
● 晴乃チック(岩石処理作業員A)
● 晴乃タック(岩石処理作業員B)



◆ 第008話 甘い蜜の恐怖

【 データ 】
● 初回放映:1966年02月20日
● 製作順:11
● 怪獣:モグラ怪獣モングラー
● 監督:梶田興治
● 英文タイトル:The Terror of Sweet Honey

【 感想 】
● 特殊栄養剤・ハニーゼリオンによって巨大化したモグラ、モングラー。この頃はまだ栄養剤って言葉も新しかったんだろうなぁ。
● まだSLが走っていたんだ。半世紀前はもはや歴史上の出来事。
● イデ隊員に続いて、ハヤタ隊員(黒部進)も登場。若き悩む研究員を演じてます。
● わかりやすい真犯人。その動機に絡む美人。美女は何かとトラブルの元。大人になった今、身に沁みて思います。
● 悪の組織が本当に現れたんだから、怪獣だって本当に現れるかも。ネッシー駄目、雪男駄目、ツチノコ駄目、・・・だめかぁ。
● 自衛隊がモングラーに一斉攻撃。大モグラ出現も存立危機事態ということか。

【 薀蓄 】
● モングラーの着ぐるみは二子玉川園にて1973年に行われた「怪獣供養」にて、ダダやギラドラスなどと共に焼却処分された。
● ロケ地:東京農工大学府中キャンパス、生田オープン、野猿街道側道、砧撮影所北のオープン残骸

【 ゲスト 】
● 沢井桂子(長谷川愛子)
● 黒部進(木村重夫)
● 岩下浩(伊丹一郎)
● 池田生二(吾作)
● 熊谷卓三(対策本部司令)
● 馬渕功(農民B)
● 草間璋夫(村の自治関係者)
● 篠原正記(農夫・万作)
● 中島春雄(県警隊長)
● 宇留木耕嗣(抗議する村人)
● 加藤茂雄(抗議する村人)
● 清水元(長谷川試験場長)



◆ 第009話 クモ男爵

【 データ 】
● 初回放映:1966年02月27日
● 製作順:13
● 怪獣:大グモ タランチュラ
● 監督:円谷一
● 英文タイトル:The Spider Baron

【 感想 】
● 今回は巨大な蜘蛛登場。こわ~。1cmの蜘蛛でも嫌なのに、こんなの出てきた日にゃ、あんた、もう。鳴くのがまた不気味。
(=。=)
● 「銭の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだように赤く、その香りは汗の匂いがする」、加代の駄目旦那、滝田裕介登場。大西館の主人(神山繁)はどこだ。
● ダリ的な絵って、どんな絵だったんだろう?
● 今日子役の若林映子さんは1967年、「007は二度死ぬ」で浜美枝と共にボンドガールを演じたらしい。
● 勝手に洋館に侵入、あれこれ物色して、ワインは飲み放題。クレームをつけてくるやつは車で轢き殺す。挙句の果てはローソクにつけた火が原因で洋館焼失。大きな蜘蛛に見える演出で本当は館の主人だったとしたら・・・。万条目一家の極悪クライムドラマとしても楽しめます。
(^。^;

【 薀蓄 】
● ロケ地:観音崎灯台

【 ゲスト 】
● 若林映子(今日子)
● 鶴賀二郎(竹原)
● 永井柳太郎(灯台長)
● 岩本弘司(灯台職員・竹井)
● 滝田裕介(葉山)
 
 
 



◆ 第010話 地底超特急西へ

【 データ 】
● 初回放映:1966年03月06日
● 製作順:28
● 怪獣:人工生命M1号
● 監督:飯島敏宏
● 英文タイトル:The Underground
Super Express to the West

【 感想 】
● 時速450Km、まさに夢の超特急。4/5を地底を走るとは良い線行ってます。でも駅に靴磨きがいるところが60年代。当時の人が今の新幹線をみたら速度より、その過密ダイヤに驚くと思います。
● 蓮っ葉、ツラ、姉御、べらぼう、へぇんな。イタチが発する言葉が一々泣けます。
● 「ピョコン、ペタン、ペッタンコ♪」今度は石川進がでてきたか・・・。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
● 結局、見殺しにされるイタチ。時速600キロで北九州駅車止めに衝突。「あ~、保管ロッカーがあった~!!」って、それで済むのか石川進。
● 最後はよくわからないですが、ふたりは地球の軌道に乗った模様。「私はカモメ」って、研ナオコ? あれは「カモメはカモメ」か。テレシコワね。

【 薀蓄 】
● 大塚周夫が靴みがきの客で出演している。
● ロケ地:東京交通会館、こどもの国、東京駅八重洲口構内

【 ゲスト 】
● 石川進(新東京駅・西岡主任)
● 塚本信夫(相川教授)
● 山村哲夫(イタチ)
● 青柳直人(イタチの相棒・ヘチマ)
● 奥村公延(いなづま号・小山運転士)
● 松山照夫(川田記者)
● 大塚周夫(靴磨きの客A)
● 和久井節緒(靴磨きの客B)
● 岡田光広(乗務員D)
● 由木光(乗務員B)
● 済藤真理(乗務員C)
● 毛利幸子(乗務員A)
● 矢野陽子(いなづま号・ガイド)
● 長沢隆光(マスター)
● 金城哲夫(いなづま号車掌)
● 中曽根雅夫(新聞記事場面アナウンスの声)
● 中曽根雅夫(M1号(ラストの台詞))



◆ 第011話 バルンガ

【 データ 】
● 初回放映:1966年03月13日
● 製作順:16
● 怪獣:風船怪獣バルンガ
● 監督:野長瀬三摩地
● 英文タイトル:Balloonga

【 感想 】
● 宇宙では風船ってどうなるんだろう?
● 今度は黄門様(西村晃)の登場かと思ったら、全然別の人(青野平義)でした。
● 「今日は詩人ねぇ」(今日子)、「腹がへっているものでねえ」(淳)wwww
● エネルギーを食べて成長するバルンガ。どんどん大きくなっていきます。・・・そういえば最近、アドバルーンって見ないなぁ。
● 走ってる車が全部レトロ。なんであんなにハンドルが細いんだ。
● バルンガ対策で都内全域に送電停止を発表する対策本部長。そんなことしたら大変なことになるとマスコミは大騒ぎ。計画停電なんて言葉、まだなかったんだろうなぁ。バルンガより怖い原子力発電所事故。
● 神の警告、バルンガ。なぜ初めから太陽にいかなかったのか。
● 特撮とはいえ、台風の洪水被害が凄すぎる。
● 御茶ノ水の聖橋。あんまり変わっていないのに驚き。

【 薀蓄 】
● 名称はバルーン(風船)に由来。
● ロケ地:国立科学博物館、世田谷通り(世田谷区大蔵3丁目)、御茶ノ水 聖橋、真名瀬海岸、豊洲、道玄坂上交差点付近、東宝スタジオ、水野ビル、晴海埠頭

【 ゲスト 】
● 青野平義(奈良丸明彦)
● 草川直也(医者A)
● 田中志幸(対策本部長)
● 鈴木治夫(調査部係員)
● 永井玄哉(警官)
● 井上千枝子(老人ホームの老婆)
● 小沢憬子(家政婦)
● 記平佳枝(看護婦)
● 中江隆介(院長)
● 高橋征郎(サタン1号パイロット)
● 橘正晃(記者A)
● 大塚秀男(医者B)
● 勝部義夫(東都新聞記者)
● 清野幸弘(通信員)
● 新野悟(通信員)
● 増岡弘(病院の見舞い客の声)



◆ 第012話 鳥を見た

【 データ 】
● 初回放映:1966年03月20日
● 製作順:6
● 怪獣:古代怪鳥ラルゲユウス
● 監督:中川晴之助
● 英文タイトル:I Saw A Bird

【 感想 】
● 深夜の動物園で何が起きたのか、飼育員が死ぬ前に発した言葉は「鳥を見た」。漁村に流れ着いた古代船、航海日誌の最後に書かれていた一言もまた「鳥を見た」。その正体は古代怪鳥ラルゲユウス。
● 特撮シーンはラドンからの流用、カラーだったはずだけど、白黒に焼き直したのかな?
● 三郎少年の境遇がよくわからないので、いまひとつ共感できないなぁ。
● 文鳥がラルゲユウス化したかと思ったら、少年の上空を飛んでさようなら。ここから物語があると思ったのに。

【 薀蓄 】
● 突風による破壊シーンのフィルムは殆どが東宝映画『空の大怪獣ラドン』からの流用
● 三郎少年役の津沢彰秀は後のホシノ少年(ウルトラマン)
● ロケ地:福浦港、弓ヶ浜、真鶴港

【 ゲスト 】
● 中山豊(漁師)
● 日方一夫(港市警・警部補 )
● 勝本圭一郎(漁師(古代船発見者)B)
● 安芸津広(年配の漁師)
● 坪野鎌之(漁師(古代船発見者)C)
● 神田正夫(漁師(三郎の叔父)A)
● 津沢彰秀(三郎少年)
● 馬渕功(動物園守衛A)
● 伊原徳(飼育係)
● 満田かずほ(警官)



◆ 第013話 ガラダマ

【 データ 】
● 初回放映:1966年03月27日
● 製作順:17
● 怪獣:隕石怪獣ガラモン
● 監督:円谷一
● 英文タイトル:Garadama

【 感想 】
● ウルトラQの怪獣の中でも超々有名なガラモン登場。どうしてもピグモンを思い出す。
● ふわふわ落ちてきた隕石?その正体はなんなの?ねぇなんなの?ガラモンを操る宇宙人の装置でした。
● デリンジャー現象:電離層に何らかの理由で異常が発生することにより起こる通信障害のこと。
● 夢の未来が信じられていた時代。ダムは科学の象徴だったのかな、好意的に描かれているような気がします。
● 湖に隕石の落下、映画の特撮のようなスペクタクル。遊覧船が山の上まで飛ばされます。そしてガラダマの中からガラモン登場。凄い!キャラが立ちすぎている。
(゜ロ゜)ギョェ。カサゴと金田正一からこの造形を思いつく発想が凄い。カサゴも凄い。
● ガラモンの目的は地球侵略!?これでロボットなのか。ガシャンガシャンっていう足音はそれで?
● 由利ちゃん、今回は化粧のノリがいい。髪型のせいか。
● 電波を遮断され、機能停止するガラモン。口を開け、涎を流し、静かに眼を閉じる姿が強烈(まつ毛ながっ!)。子供の頃見たら一生忘れないでしょう。もうちょっと早ければ、ダムを壊されなくて済んだのにな。
● 隕石に電波遮蔽網がかかるのがラスト40秒前、ガラモン機能停止が20秒前。詰め込んでいるなぁ。

【 薀蓄 】
● ガラモンを演じたのは身長115cmの高橋実。手をブラブラさせる仕種は、投球前の金田正一を参考にしている。
● 子役時代の古谷徹が出演している。
● ガラモンの顔は特技監督の的場徹が SCORPION FISH(カサゴ)という魚(真正面から見た顔)から着想した。
● ガラモンの着ぐるみはかなり小さく作られており、背の低いスーツアクターが演じたが、これは弓ヶ谷のダム湖セットを相対的に大きく見せるための措置であった。
● ロケ地:須田貝ダム

【 ゲスト 】
● 福田豊土(大木先生)
● 富田浩太郎
(東南大学物理学研究室・植田)
● 新田勝江(長谷先生(守の担任))
● 平井三般子(由美)
● 若原啓子(綾子)
● 川村和彦(助手A )
● 古山桂治(助手B )
● 辻本勝義(助手C )
● 南谷智晴
(守(チルソナイトを発見した少年))
● 小林志津雄(武)
● 鈴木泰明(毎日新報記者)
● 古谷徹(満)



◆ 第014話 東京氷河期

【 データ 】
● 初回放映:1966年04月03日
● 製作順:15
● 怪獣:冷凍怪獣ペギラ
● 監督:野長瀬三摩地
● 英文タイトル:Tokyo Ice Age

【 感想 】
● 再びペギラ登場。そのせいで東京が氷河期に並みの寒さに。環境に適した怪獣が生まれるのではなく、怪獣が環境を変えるって凄い。
● 零戦のパイロットって、まだまだ戦後を引きずっていた時代なんだなぁ。何で酒に溺れたんだろう?帰国した兵士の悲劇ってベトナムの話をよく聞くけど、日本でもあったんだろうな、説明が要らないくらいに普通に。いざなぎ景気に乗れなかった不器用な人も多かったに違いない。

【 薀蓄 】
● ロケ地:東宝スタジオ、駒沢オリンピック公園、上野駅

【 ゲスト 】
● 有馬昌彦(沢村照男)
● 佐藤英明(沢村治夫)
● 野本礼三(毎日新報・秀山記者)
● 杉裕之(羽田管制塔・管制官)
● 伊藤実(羽田管制塔・管制官)