★[特撮ドラマ]ウルトラQ dark fantasyのすべて

38年ぶりのリメイク。ウルトラQ dark fantasyの情報です。


データ


放映期間:
   2004年04月06日 ~ 2004年09月28日
放映日時:
   毎週火曜日 25:00 ~ 25:30(30分)
放送局:
   テレビ東京
放送回数:
   全26話


出演:
   袴田吉彦、遠藤久美子、草刈正雄


1966年に放送された ウルトラQ
リメイク作品。
不思議な事件に巻き込まれる大衆誌の記者、
坂本剛一を袴田吉彦。
フリーカメラマン、楠木涼に遠藤久美子。
 
 
 
 
 


 

エピソード

ウルトラシリーズ初の深夜放送であり、『ウルトラQ』では初の全編カラー&16:9レターボックス制作となる。
企画は円谷プロダクション、テレビ東京、エイベックスなどからなる製作委員会方式で進められた。当初は『ウルトラQ The Midnight』というタイトルで、深夜放送を意識したホラー性の強い内容であった。
『ウルトラQ』が怪獣モノとなる以前に当初企画していた怪奇SFとしての面をクローズアップしており、全編を通してもいわゆる巨大怪獣はあまり登場せず(第1話と第16話のガラゴン、第8話のサビコング、最終話のレキューム人くらい)、等身大の怪人や怪物、あるいは幽霊や妖怪のようなものといったオカルトチックな存在が引き起こす超常現象を描いた話が主で、事件がほとんど解決せず謎のまま終わるラストが多い。
監督には『ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説』の実相寺昭雄や『ザ・ムービー』の初期段階で参加予定であった金子修介などが参加している。
シリーズ構成は『ウルトラQ』を手掛けた上原正三が務めた。
円谷プロダクションから委託された円谷映像が制作をしていたが、後に円谷映像の企画料未払いなどの問題が起こっている。



  

サブタイトル

2004年04月06日 第01話 踊るガラゴン
  脚本:上原正三、監督:八木毅

2004年04月13日 第02話 らくがき
  脚本:武井彩、監督:服部光則

2004年04月20日 第03話 あなた誰ですか?
  脚本:林民夫、監督:金子修介

2004年04月27日 第04話 パズルの女
  脚本:広田光毅、監督:北浦嗣巳
 


ウルトラQ ~dark fantasy~ case 1
( オムニセブン )

ウルトラQ ~dark fantasy~ case 2
( オムニセブン )

  
2004年05月04日 第05話 ヒエロニムスの下僕(しもべ)
  脚本:高橋洋、監督:八木毅

2004年05月11日 第06話 楽園行き
  脚本:村井さだゆき、監督:服部光則

2004年05月18日 第07話 綺亞羅
  脚本:小中千昭、監督:金子修介

2004年05月25日 第08話 ウニトローダの恩返し
  脚本:上原正三、監督:北浦嗣巳
 


ウルトラQ ~dark fantasy~ case 3
( オムニセブン )

ウルトラQ ~dark fantasy~ case 4
( オムニセブン )

 
2004年06月01日 第09話 午前2時の誘惑
  脚本:篠原高志、監督:原田昌樹

2004年06月08日 第10話 送り火
  脚本:太田愛、監督:原田昌樹

2004年06月15日 第11話 トーテムの眼
  脚本:清水信宜、右田昌万、監督:北浦嗣巳

2004年06月22日 第12話 夢見る石
  脚本:太田愛、監督:鶴田法男
 


ウルトラQ ~dark fantasy~ case 5
( オムニセブン )

ウルトラQ ~dark fantasy~ case 6
( オムニセブン )

  
2004年06月29日 第13話 影の侵略者
  脚本:太田愛、監督:原田昌樹

2004年07月06日 第14話 李里依とリリー
  脚本:高木登、監督:鶴田法男

2004年07月13日 第15話 光る舟
  脚本:太田愛、監督:原田昌樹

2004年07月13日 第16話 ガラQの大逆襲
  脚本:上原正三、監督:服部光則
   


ウルトラQ ~dark fantasy~ case 7
( オムニセブン )

ウルトラQ ~dark fantasy~ case 8
( オムニセブン )

 
2004年07月20日 第17話 小町
  脚本:上原正三、監督:八木毅

2004年07月27日 第18話 後ろの正面
  脚本:武井彩、監督:服部光則

2004年08月03日 第19話 レンズ越しの恋
  脚本:小林雄次、監督:服部光則

2004年08月10日 第20話 密やかな終幕
  脚本:岡野ゆうき、監督:高橋巖
  


ウルトラQ ~dark fantasy~ case 9
( オムニセブン )

ウルトラQ ~dark fantasy~ case 10
( オムニセブン )

 
2004年08月17日 第21話 夜霧よ、今夜も…
  脚本:藤川桂介、監督:八木毅

2004年08月24日 第22話 カネゴンヌの光る径(みち)
  脚本:山田正弘、監督:清水厚

2004年08月31日 第23話 右365度の世界〜ALICE in the 365 degree world〜
  脚本:村井さだゆき、監督:八木毅

2004年09月14日 第24話 ヒトガタ
  脚本:小中千昭、監督:実相寺昭雄
 


ウルトラQ ~dark fantasy~ case 11
( オムニセブン )

ウルトラQ ~dark fantasy~ case 12
( オムニセブン )

  
2004年09月21日 第25話 闇
  脚本:小中千昭、監督:実相寺昭雄

2004年09月28日 第26話 虚無の扉
  脚本:小林雄次、監督:高橋巖
 


ウルトラQ ~dark fantasy~ case 13
( オムニセブン )


感想 【 第3話 】あなた誰ですか?

[ 物語 ]

ある日の朝。男は妙な気分に襲われる。目覚まし時計はいつもより2分早く鳴り、履いたスリッパは一回(ひとまわ)り小さく感じる。言葉を話す人形は普段と違うことを言うし、調子のよかったドアは軋(きし)んでいる。この階段も一段多いような気がするし、部屋の大きさがどうも・・・。
理容師の男は客に話しかける。こんな事ってありませんか?
実は客はその男の小学校の同級生。驚く男。今頃気づいたかと呆れる客。再会を喜ぶ二人だったが、突然男は口を噤(つぐ)んだ。そして客に向かって呟(つぶや)いた。
「おまえ、死んだはずじゃ…?」

[ 感想 ]<ネタばれ注意>

続く意外な展開
怪獣や宇宙人が出てこない、本来のウルトラQらしい佳作。ドラマに引き込まれたのは久しぶりです。
男の立場が切れ目なく変わっていく展開。理容師 ⇒ 死んで脳だけになった男 ⇒ 博士。死んでいたのは幼なじみではなく自分だったと気が付く場面や、妻は実は脳だけになった男をずっと見守る研究員だったとか、本当は憧れていた幼なじみと結婚していて、二人の間に娘がいたとか。
えっ、という展開が続きます。そして最後は見上げた空がパラパラと剥(はがれ)がれていき、その向こうに脳みそが見えてくるオチ。そう、この世界も本当ではなかったと。

気持ちのいい不安
不安。自我の喪失。今日の私は本当に昨日の私と同じなのか? 語り尽くされた主題が新鮮に感じるのは、テンポの良さとよく練られたシナリオ。
冒頭の「おまえ、死んだはずじゃ?」の後、ストップモーションと共に始まるあのテーマ音楽には思わずゾクゾクしました。
同級生4人とその誰かの娘。あの時崖から落ちて死んだのはいったい誰だったのか? その立場の入れ替わりで変化する世界の面白さ。
近藤芳正の翻弄されてる、どこか納得していない演技がストーリーにぴったり。自分は本当に脳だけの男なのか?
ビターが売りのチョコレート。不安って人間には必要なものなのかもしれません。

 

キャスト

坂本剛一 / 袴田吉彦

楠木涼 / 遠藤久美子

渡来角之進 / 草刈正雄

早紀 / 五藤悠有菜

島田デスク / 日野陽仁

ナレーション / 佐野史郎


 

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スタッフ

エグゼクティブプロデューサー:長澤陸之
プロデューサー:表有希子、今井朝幸、鈴木祐治
制作統括:円谷粲
企画:圓谷昌弘
シリーズ構成:上原正三
監督:八木毅、服部光則、金子修介、北浦嗣巳、原田昌樹、鶴田法男、高橋巖、清水厚、実相寺昭雄
脚本:上原正三、武井彩、林民夫、広田光毅、高橋洋、村井さだゆき、小中千昭、篠原高志、太田愛、清水信宜、右田昌万、高木登 、小林雄次、岡野ゆうき、藤川桂介、山田正弘
撮影:岡雅一
照明:額田賢一
美術:内田哲也
テーマ音楽:宮内國郎
音楽:多田彰文
ベース指導(第7話):松島憲昭、磯部英貴
制作協力:円谷エンターテインメント[注 5]
制作:円谷プロダクション・avex mode
 


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3稿:2017年09月30日、テレビの悪足掻き
2稿:2016年05月25日、テレビの悪足掻き
初出:2004年10月11日、東京つまみ食い