★[アニメ]ルパン三世(2015)の感想(第5話 魔法使いの左手、第6話 満月が過ぎるまで、第7話 ザッピング・オペレーション、第8話 ホーンテッドホテルへようこそ)


● 観損ねてた第5話がやっと見れました。2時近くまで起きているのは結構苦痛、何しろ遠距離通勤なもので。

★ ルパン三世(2015)のすべて

【005】魔法使いの左手
【006】満月が過ぎるまで
【007】ザッピング・オペレーション
【008】ホーンテッドホテルへようこそ
 

 


 

◆【005】魔法使いの左手

● 不二子に新恋人!?また大型新キャラ登場と思いきや 、そんなわけないか。

【 データ 】
● 初放映:2015年10月29日

【 感想 】ネタバレ注意!
● 魔法使いと呼ばれたトニー・ベニカストロ、その封印されたイリュージョンが今宵蘇ります。口上に続き、ライトが灯ると中央には丸太に鎖で括られた不二子。今回は手品師の助手? しかしその目には不安の影が。ぐるりと囲んだ炎はすべて火矢。じりじりと引かれ、息を呑む不二子。「ショーを中止しろ!」駆け込んでくるルカとルパン。ルカをみて微笑む不二子。まさにその時、すべての矢は解き放たれ、火達磨となる丸太。観客の悲鳴の中、ルカの悲痛な叫びが響く・・・。
ルパンの時計のアップ。針が反対に回り、場面はルカの病室。メガネをかけたルパンがルカに取材。「教えてください、ルカさん。峰不二子にとって、あなたはどんな存在だったのか?」
と、ここでオープニングタイトル。ふ~む。予告では不二子に新恋人ということになっていたが、キャラ的にはそんな華のないルカ。話はどう進むんだろう?
(・_・)
● ルパンの回想。不二子に別れを告げられるルパン、男でもできたのかと問うルパンに、先に私から離れたのはあなたじゃないと答える。ここでウエディングドレスのレベッカの映像。・・・そうだ、レベッカはどうしたんだ。今回の出番もこれだけか。
(@@。
ルカの回想。どなたか、マジックの手伝いを、声を上げるルカ。すっと手を上げたのは大きな麦藁帽子、清楚な姿の不二子。たくさんの向日葵の中、手をとるルカ。サーカスでナイフ投げの妙技を見せる不二子、スターになった不二子はルカに冷たい。いつの間にか取材相手が替わっていて、筋肉隆々の女ピエロ(?)。不二子はルカを誘惑していると訴える。話題はトリックレシピに。また空いたが替わり、トラ使いのインド人(?)に。話の圧縮方法が面白い。ww
● トリックレシピとは手品の種、事故で死んだトニーが唯一ルカにだけ教えたと言う。そう自分の息子には何も言わずに。団長になった息子は、ルカを雑用として使い続けた。やがてサーカス団だけの秘密だったトリックレシピは、いまは世界中の注目の的。いったい誰がもらしたのか・・・。
不二子はルカにこう尋ねる。「あなたが魔法使いを殺したと言う噂は本当!?」。事故に見せかけ殺したのでは? みながそういっているとルカに話すルパン。おぉ、最初に戻った。巧いなぁ。
(゜.゜)
それにしても、どんな手品の種なんだろう? ルカを見込んだトニー。いったい何に期待した。ルカにはマジシャンの素質もなさそうだけど、当時子どもだし。
● ふたたび、向日葵の場面。トニーの魔術を復活させたいというルカをなじる不二子。その声に奮起したルカは魔術の復活を誓う。そして・・・。魔術を真っ先に不二子に披露しようとするルカ。しかし不二子は団長に捕らえられ逆さ吊り、間一髪トラのえさ。種を教えなければ、不二子の命はないとルカに迫る団長。仕方なく種を明かすルカ。不二子は逃げ出すが、ルカは殴り倒されこの病院へ。そして不二子と団長がグルだったと知らさせる。復活させた魔法は脱出マジック、演じるのは不二子。プリンセス天功か。呆然とするルカ、脱出マジックは団長が演じなければ駄目だと叫ぶルカ。実は教えたのは死のレシピ、必ず失敗し、演者を殺すというもの。あぁ、不二子が危ない! 騙されても尚不二子を気遣うルカ。ルカはルパンと共に不二子の下へ向う・・。これで一番最初に戻ったか。この後、不二子がどうなったかは、ご想像の通りです。
● 今回は話の運び方にただただ感心。若干演劇っぽかったかも。演出は吉田恵里香さんでした。
φ(.. )メモシテオコウ

 


 

◆【006】満月が過ぎるまで

● 今回は山寺銭形の活躍。納谷悟朗を超えたか。

【 データ 】
● 初放映:2015年11月05日

【 感想 】ネタバレ注意!
● 久々の登場、銭形警部。メディア王ロベルト・ボッティの膨大な隠し財産、その在り処を知る未亡人、セレナ。彼女をルパンの手から守るが今回の使命。山寺宏一の声が渋い。でもストーリーの作画もちょっとポテンシャルが右肩下がり。24話の長丁場、早くも息切れかなぁ。
(´`)=3
● 秘密の山荘に向ったエレナと銭形。初めは銭形を疑っていたエレナだったが、やがて自分の過去を話しだす。スラム街に育ったエレナはメディア王に拾われセレブになったという。しかしそのエレナは実は不二子。隠し財産の在り処をルパンが本物のエレナから聞き出すため、銭形をひきとめていたというわけ。しかしルパンも聞き出しには失敗。不二子と見破っていた銭形が地元警察に連絡していたのだ。二転三転、面白いはずなのになぁ。なぜ盛り上がらない。
● 地元の刑事もエレナの隠し財産狙い。銃でエレナ脅すところに銭形登場。迫力で制し、エレナには腕の痣のことを問い質す。そう、エレナはロベルトに暴行を受けていたのだ。とっちゃんするどい。
(ё_ё)キャハ 面白くなってきた
● エレナの話はこう。一度だけした浮気。それを決して許さなかったロベルト。彼は死ぬ間際に、妻が隠し財産の在り処を知っているという情報(デマ)を流す。そのためエレナはマスコミや悪人たちから付きまとわれ始めた。彼女はそれを夫の呪いと呼ぶ。エレナに同情した銭形は、隠し財産をルパンに盗まれたことに。ルパンも銭形に協力、めでたしめでたし・・・と見せかけておいて、実は隠し財産は本当にあり、それはルパンも銭形も(私も)見抜いていたと続きます。それにしても本棚の奥に大きな隠し部屋があるとか、塔のように詰まれた金塊とか、わかり易すぎ。どうしていままで誰も気が付かない。せっかく深夜なんだから、大人向けにしてほしいなぁ。
●「目の前に泣いている女がいる、それだけじゃ駄目か」。銭形の心意気にエレナは動かされ、財産を社会正義のために使うことに決めるエレナ。・・・むかし、チョチョリーナという議員がいたなぁ。
( -_-)遠い目…

 

 


 

◆【007】ザッピング・オペレーション

● レベッカにニクス、新キャラたちがたっぷり登場。シリーズの縦糸になりそうな「イタリアの夢」というキーワードまで初出です。

【 データ 】
● 初放映:2015年11月12日

【 感想 】ネタバレ注意!
● BMW i8の中。本部と連絡をとるニクス。内定調査? 事情の知らないスカウト会社が旅行客をターゲットにした? イタリア政府にはばれていない? イギリス諜報部がイタリアで何を・・・。本部の男は最後にニクスの私生活が順調かと尋ねる。本部が私生活の事を聞くなんて、ちょっと違和感。だいたい私生活があるのか。心配にはおよばないとニクス。
郊外のモダンなマンション。パパを待つ3姉妹。母はもうすぐ戻ると言う。戻ってるパパ、3女が向いに出て抱きつく。「お帰り、ジャスティン」と母。帰ってきたのはニクス!? にこやかに「ただいま」という。ここでオープニング。ニクスが子持ち!? ・・・でも本部との連絡では私生活もうまくやれ、といっていたからこれは偽りの家族かも?
(^^)d
● 女三人そろったら、かしましいとは愉快だね。レベッカが来てるのでサインをもらおうかと思ってるというブリジット(二女?)。そんなことに現(うつつ)をぬかさないで、勉強しろというジャスティン、反抗するブリジット。困った顔のジャスティン。すごい、ニクスが父親している。007映画で言えば、 ダニエル・クレイグっぽい顔。
● ホテルのロビー、会議での態度の悪さを指摘する執事ロブソン。退屈だっただもんとレベッカ、帰りに銀行強盗でもやっていこうといいます。周りを気にするロブソン。
(^o^)
その二人に気が付くブリジット。レストルームに入るレベッカの後を追い、サインをねだります。
サイン帳の代わりにバックパックにブリジットの似顔絵を描くレベッカ。これじゃ誰が書いたかわからないとガッカリするブリジット、レベッカがポーチを忘れているのに気が付く。
レベッカ、ちょっと大人になったか。脚本が高橋悠也さんの時、活躍するのかな。ちょっとした一言や仕草でキャラが壊れちゃうかなぁ。
● レベッカの後を追うブリジット。「君、かわいいね」とスカウトにひっかかる。これが冒頭でMI-6本部が言っていたスカウトか。
ポーチを忘れたことに気が付くレベッカ。変装道具が入っているのに軽率だと訴えるロブソン。レストルームにポーチがないのを見て、ブリジットが持っていってに違いないとレベッカ。一方、ブリジットはスカウトに連れられ人通りの少ない路地に。どこにつれてってくれるのと聞くブリジットに男は「イタリアの夢」だと答える。何それ?と不思議な顔をするブリジットにもう一人が背後から薬をかがせる。高く売れそうだなと男。
パソコンでブリジットを検索するロブソン、ニクスみたい「見つけました」。ブリジットが車のトランクに詰められ映像をみつけるロブソン。レベッカが車を急発進させて後を追います。
。(‘-‘。)(。’-‘)。ワクワク
● お宝をたっぷりちょうだいし宝石店の裏口から逃げるルパンと次元。表参道のハリーウィストンもこんな感じだったのか。
フィアットが駐車違反、警察がいて近寄れないところに銭形登場。しかたがない、店の前に止まっている車に乗り込むルパン。・・でもこの車はさっきブリジットをさらった車に似ているが。車に飛びつくが逃げられる銭形。本日の出番終了です。
● スラムを歩くニクス。階段に座り化粧をする売春婦たち。用心棒達が固めるドアの前。「若い女がほしい」というのは合言葉? ボディチェックをされ、中に入るニクス。部屋の中、女の写真を見せる男。その中にブリジットのものも。・・・手っ取り早すぎる。
(ー_ー;)
それを見て怒り出すニクス(ジャスティン)。みんなを撃ち殺します。鬼の顔でブリジットの居場所を聞くニクス、連れ去った車の車種を聞き出し、場所を特定、車を走らせます。
● 公園に車を停め、お宝を確認するルパン。トランクのもの音に気付きます。開けると縛られ、猿轡の姿のブリジット。「人助けしちまったなぁ」と縄を解きます。スーパーカーをぶっ飛ばし、公園に向うレベッカ。本部の連絡を切り、公園に向うニクス。三者大集合! さぁ、どうなる、どうなる。
♪ヽ(´▽`)/
● バックの似顔絵に気付くルパン、これはレベッカが書いたのよ、知ってるとブリジット、知ってるもなにもこいつはその女の旦那だと次元。驚きとたんに態度が変わるブリジット。ルパン、好き~!!
親の顔がみてみたいと次元がいったところで、覆面をかぶったニクス登場。車でブリジットに気付かれないのか? 有無を言わさず発砲。ここで「ボーノボーノ」いう歌がバックグランドミュージックに。新作だ。「駆けっこは自信あるか」と聞くルパンに「クラスで2番目」と答えるブリジット。盛り上がってきました。
q(^-^q)
逃げる3人の行く手に今度はレベッカ。撃ってるニクスにマシンガンで退治するロブ。いったん引いたニクスはエコーロケーションでブリジットの行方を捜します。
● 荒れ果てた倉庫。ブリジットにこの部屋に隠れてろと押しやるルパン。そこにニクス登場。柱の影に隠れる次元の銃を打ち抜きます。それを見てニクスと気が付くルパン。誤解を解きます。その隙にブリジットを連れ出すロブソン、レベッカとニクスがご対面。あなたはジェームズ皇太子のSPだった人!? 口封じのためにさらったというレベッカに様子がおかしくなるニクス。・・・大猿にでもなるのか。
(゜_゜)
割ってはいるルパン、ニクスを止めます。「愛するものを奪われたらどうする」というニクスに「奪い返すだけだ」と答えるルパン。それを聞いて大喜びするレベッカ、ブリジットがニクスの娘だと説く次元、あの子なら今頃・・・と大笑いするレベッカ。ブティックで買い物をするブリジット。見事な口封じ。
● 「イタリアの夢」。お宝の匂いがするというルパン、子どもの頃、聞いたその言葉を気にするレベッカ。彼らを監視するモニター、これ以上知ったら始末しろというMI-6本部。・・・イタリアの夢、マクガフィンっぽいけどちょっと気になります。

 

 


 

◆【008】ホーンテッドホテルへようこそ

● 今回はルパンと次元のみの出演。小林清志さん、歳をとったなぁ。無理してなければいいけど。

【 データ 】
● 初放映:2015年11月19日

【 感想 】ネタバレ注意!
● 今回のターゲットは、幽霊が出るというホーンテッドホテル。幽霊はお宝を守るためのフェイクというのがルパンの推理(ヨミ)。その通り、幽霊を演じていたのはホテルの主人とその娘。でも幽霊は経営難のためで、客引きが目的でした。
イタリアには座敷わらしみたいなのはいないのかな。
● ルパンの前に現れた女の子。次元を驚かした娘よりずいぶん年下。この子は一体・・・。悲劇の花嫁、アデイラ。その宝を守っていたこの子は、アデイラの幼い妹。宝は荒れ、この子はすでに死んでいたというオチです。
ちょっとシックスセンスを思い出しました。
● ルパンがいうお宝、ミケランジェロの幻の絵画「迷える民」と「救済を待つ聖女」というのは特に存在しないよう。面白い薀蓄はありませんでした。
● 古城を改装したホテル。いろいろな仕掛けがこの回の見所です。

 

 


 

  



 

 
3稿:2015年12月01日、テレビの悪足掻き、感想追加
2稿:2015年11月22日、テレビの悪足掻き、感想追加
初出:2015年11月10日、テレビの悪足掻き