この世の出来事はすべて・・・。神さまの言うとおりの感想です。

 

紹介

「少年マガジン」で連載、 人気コミックを映画化。
監督は三池崇史、出演は福士蒼汰、山崎紘菜、神木隆之介。
バトルロワイアルから始まり、世界に広まったサバイバル・シチュエーション・ホラー。襲ってくるのは達磨、招き猫、コケシ!?
 
 

感想

最近はこういう映画が多いなぁ。不条理な世界に迷い込んだ主人公が殺されていくパターン。課題をクリアできなければ殺される。立ち塞がるのは

達磨、招き猫、コケシ、シロクマ、マトリョーシカ。

助け合い、ときに欺きあって立ち向かう高校生たち。バトルロワイヤルか、リアル鬼ごっこ。古くは漂流教室といったところか。敵が尻取りになっている当たりは横溝正史調です。

作品の売りになっている個性的な敵キャラ、驚きのゲームはこんな感じ。
( ここから先はネタバレを含みますので、できれば本編を観てから読んでください。ネタバレを飛ばす人はこちら

1)ダルマ・・・ダルマが鬼の「だるまさんが転んだ」。動いたところを見られると頭が爆発、無数の赤い玉になって飛び散ります。液体じゃないので掃除が簡単そう。達磨の背中のボタンを押せばゲーム終了。ただしタイムリミット付き。達磨の声はトミーズ雅、顔が怖すぎ。瞬がサタケを踏み台にジャンプ、クリアする。

2)招き猫・・・体育館に現れた巨大な招き猫。首輪についているバスケットゴールに鈴を通せばクリア。ネズミのコスチュームが用意されており、それを切ると猫に襲われるがわかるが、逆に猫の声を聞くことができる。招き猫の声は前田敦子。
瞬といちかの頭脳プレーでクリア。所詮猫か。

3)こけし・・・人間より大きなコケシ。4体現れ、宙に浮かんでいます。ゲームはカゴメカゴメ。後ろの正面がどのこけしか当てればクリア。一人目はハズレ、脳を光線で破壊され、頭が割れるまで自分で床に叩きつける。二人目もハズレ、股裂きで死亡。
三人目は高瀬翔子が選ばれるが、瞬は自分から代わりを買って出る。スマホで録音したコケシの声を利用、コケシを騙しクリアする。頭がいいな瞬、実際にやるのは難しそうだけど、実際にはこんなコケシいないし。

4)シロクマ・・・簡単な質問に一人一人答え、全員嘘をつかなければクリア。簡単なゲーム、しかし高瀬もここで死亡。そのあと嘘をついているのはシロクマだと気付きます。おせーよ。
(==;

5)マトリョーシカ・・・最後はマトリョーシカ。マトリョーシカで何をと、恐怖を覚えましたが課題は缶蹴り。天谷と対峙する瞬。そして・・・。

マトリョーシカの次は神。リリーフランキーが浮浪者似合いすぎ。引き篭もりだった男はどうなったのか、続編が作り安そうな、難しそうな。


神木隆之介が危ない不良少年役。次々と課題をクリアする、でも「時間を止めればいいじゃん!一 十一(にのまえじゅういち)」と思ってしまうのは私だけ?

主人公は学生生活が退屈という。本当にそうなのかなぁ、今の高校生。ネットはあるし、スマホもある。こんな楽しい時代はないと思うけど。・・・生まれてきた日を間違えたなぁ。たしかに戦争も無い、受験勉強も無い、校内暴力も無い。ないない尽くしで、ばなればなれな若者たし。でも困難なことからは離れたくないのか、ゆとりからまた変わってきたなぁ。
 
 

薀蓄

高瀬翔子と長髪のホームレスは映画のオリジナルキャラ。
 


 

資料

原題:神さまの言うとおり
コピー:ダルマさんが殺した。
監督:三池崇史
脚本:八津弘幸
原作:金城宗幸・藤村緋二『神さまの言うとおり』(講談社)
制作:市川南
エグゼクティブ・プロデューサー:山内章弘
音楽:遠藤浩二
主題歌:-
撮影:北信康
編集:山下健治

高畑瞬 / 福士蒼汰
秋元いちか / 山崎紘菜
サタケ / 染谷将太
高瀬翔子 / 優希美青
長髪のホームレス / リリー・フランキー
天谷武 / 神木隆之介
ダルマ / トミーズ雅
招き猫 / 前田敦子

配給:東宝
公開:2014年11月15日
上映時間:117分
製作国:
言語:日本

興行収入:12.2億円

「神さまの言うとおり」特報2 – YouTube


 

本編を観るには・・・


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スタンダード・エディション
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参考・引用

映画『神さまの言うとおり』公式サイト
神さまの言うとおり – Wikipedia
超映画批評「神さまの言うとおり」45点(100点満点中)
『神様の言うとおり』 すべて御都合主義なので、どうでもいいんじゃないですかね (柳下毅一郎) -2,726文字- | 柳下毅一郎の皆殺し映画通信
神さまの言うとおり 続編映画が作られたら…とちょっと妄想空想! | あゆレビ -are you review?-

更新履歴

2稿)2018年03月15日、シネマドローム
初出)2015年10月01日、シネマドローム