【粗筋】田舎に疎開した眞人。青サギに会い、母が生きていると聞かされるが、気に留めない。青サギは、継母(母の妹)を隠し、眞人を敷地の奥の塔へ向かわせる。(
全文)
【感想01】宮崎駿原作・脚本・監督のジブリ作品。日テレやディズニーが関わらない単独出資。内容を明かさず、予告も制作せず。でもアカデミー長編アニメ賞受賞。
【感想02】タイトルから哲学か宗教ものかと思ってましたが観てみると冒険もの。それも少年が主人公。普通に面白かったです。吃驚した点を8つ挙げました。
【吃驚01】冒頭、眞人の母親の病院が火事。病院まで走る眞人と、焼け落ちる病院の作画に迫力。
【吃驚02】青サギの顔が腹の中から嘴の奥まで出てくる。でも違和感がない。飲み込むと普通のサギに戻るw。
【吃驚03】喋る青サギ。一緒に勧める魚たち、眞人の体中に群がる蛙。
【吃驚04】眞人の声が大人。
【吃驚05】死んだはずの母が寝ていて、触ると溶けはじめる。
【吃驚06】大勢のワラワラが膨らんで空に舞い上がる。それをサギが根こそぎ食べ始める。ヒナが花火でサギを撃退する。
【吃驚07】インコ大王への声援が「ウラー」
【吃驚08】実はこの話が冒険ものだったこと
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【監督】本宮﨑駿
【脚本】宮﨑駿
【原作】宮﨑駿
【製作】鈴木敏夫
【音楽】久石譲[2]
【主題歌】米津玄師「地球儀」
【撮影】奥井敦
【編集】瀬山武司
【制作会社】スタジオジブリ
【製作会社】スタジオジブリ
【配給】日本の旗 東宝
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【キャスト01】眞人(まひと)/ 山時聡真:主人公、小学6年生、
【キャスト02】青サギ(サギ男)/ 菅田将暉:覗き屋の青サギ、人間の言葉を話す
【キャスト03】ヒサコ / 眞人の実母、病院で火災に遭い死亡、
【キャスト04】ヒミ / あいょん:本作のヒロイン、火炎を操る、赤い服の少女
【キャスト05】キリコ / 柴咲コウ、屋敷に仕える「ばあや」の一人
【キャスト06】夏子(なつこ)/ 木村佳乃:眞人の父の再婚相手、ヒサコ(ヒミ)の妹
【キャスト07】勝一(しょういち) / 木村拓哉(特別出演)
【キャスト08】あいこ / 大竹しのぶ:夏子の実家の屋敷の使用人、年老いた「ばあや」たちのひとり
【キャスト09】いずみ / 竹下景子:「ばあや」たちのひとり
【キャスト10】うたこ / 風吹ジュン:「ばあや」たちのひとり
【キャスト11】えりこ / 阿川佐和子:「ばあや」たちのひとり
【キャスト12】ワラワラ / 滝沢カレン:産まれる前の魂たち
【キャスト13】インコ大王 / 國村隼:インコの王
【キャスト14】セキセイインコ / 人間ほどの大きさがあるインコ
【キャスト15】老ペリカン / 小林薫:ペリカンの一羽
【キャスト16】ペリカン
【キャスト17】大伯父 / 火野正平:ヒサコと夏子の大伯父