2024年05月24日公開
アウシュビッツ収容所の隣で幸せに暮らす家族がいた | Prime |
【粗筋】1944年、アウシュビッツ強制収容所。所長のルドルフ・ヘス中佐は、収容所と壁一枚隔てた屋敷で家族と暮らしていた。贅沢な暮らしに喜ぶ妻。しかしルドルフに転属の指令が下り…。
【感想01】強制収容所の隣で暮らす家族。何か起きるの?恐る恐る観てみました。残酷なシーンはなし、遠巻きに叫び声が聞こえる程度、直接は目にしません。それが怖いと言えば怖いですが…。
【感想02】ルドルフ・ヘス中佐は家族に優しい紳士に見えます。でもユダヤ人を効率的に処分する焼却炉を考えてたりします。まったく人間扱いしてない。慣れるとそれが当たり前になるのか。
【感想03】妻のヘートヴィヒは収容所のユダヤ人の金や宝石や服を回収、贅沢な生活に満足。良い妻が転属の話をした途端…。ルドルフでなく、ルドルフが齎す生活が好きだったんだなぁ。
【感想04】白黒画面、ユダヤ人のためにリングを作業場に埋めてる少女。実在したアレクサンドラ・ビストロン・コウォジェックがモデルらしい。リンゴの取り合いってこれか。
【感想05】終盤、ゲロを吐いているルドルフ。検査の時、毎日2回排便するって言ってたけど、癌なのかなぁ。…調べるとそれは正常らしい。えっ!それじゃ私はどうなるんだろう
【感想06】何も起こらない、退屈で眠りそう。でも実は家の周りの音とか、子供服とか、肥料に撒いてる灰とか、川から避難とかの意味を考えれると怖くなる。洞察ホラーとでも呼ぶか。
【感想01】強制収容所の隣で暮らす家族。何か起きるの?恐る恐る観てみました。残酷なシーンはなし、遠巻きに叫び声が聞こえる程度、直接は目にしません。それが怖いと言えば怖いですが…。
【感想02】ルドルフ・ヘス中佐は家族に優しい紳士に見えます。でもユダヤ人を効率的に処分する焼却炉を考えてたりします。まったく人間扱いしてない。慣れるとそれが当たり前になるのか。
【感想03】妻のヘートヴィヒは収容所のユダヤ人の金や宝石や服を回収、贅沢な生活に満足。良い妻が転属の話をした途端…。ルドルフでなく、ルドルフが齎す生活が好きだったんだなぁ。
【感想04】白黒画面、ユダヤ人のためにリングを作業場に埋めてる少女。実在したアレクサンドラ・ビストロン・コウォジェックがモデルらしい。リンゴの取り合いってこれか。
【感想05】終盤、ゲロを吐いているルドルフ。検査の時、毎日2回排便するって言ってたけど、癌なのかなぁ。…調べるとそれは正常らしい。えっ!それじゃ私はどうなるんだろう
【感想06】何も起こらない、退屈で眠りそう。でも実は家の周りの音とか、子供服とか、肥料に撒いてる灰とか、川から避難とかの意味を考えれると怖くなる。洞察ホラーとでも呼ぶか。