巨匠の足跡一覧

★[巨匠の足跡]ポール・バーホーベンのすべて

エロ・グロ・バイオレンス。不快なほど下品な映画作ってます!! ポール・バーホーベン監督の情報です。

 

データ

ポール・バーホーベン
 Paul Verhoeven
生年月日
 1938年7月18日
出生地
 アムステルダム
国籍
 オランダ
職業
 映画監督
配偶者
 マルティーヌ・バーホーベン(1967–)
著書
 ブラックブック
受賞歴
 サターン監督賞

 

エピソード

幼少期を第二次世界大戦下のオランダのハーグで過ごす。その中で、自分達オランダ人の味方であるはずの連合軍がナチスの軍事基地があるハーグを空爆、死体が道端に転がっているという日常を過ごしていた。
1985年公開の『グレート・ウォリアーズ/欲望の剣』からはアメリカに渡り、『ロボコップ』や『トータル・リコール』、『スターシップ・トゥルーパーズ』などヒット作を連発する。
1995年の『ショーガール』でラジー賞のワースト監督賞を受賞。本人が会場でトロフィーを受け取り、笑顔で「蝶々が芋虫になった気分だ」と発言した。
2000年の『インビジブル』(原題: Hollow Man)では「スタジオの奴隷になった気がした」と振り返り「空っぽな(Hollow)作品だ」とまで評している。


ポール・バーホーベン – Wikipedia

監督作品

1971年 Wat Zien Ik?

1973年 ルトガー・ハウアー/危険な愛 Turks fruit

1975年 娼婦ケティ Keetje Tippel

1977年 女王陛下の戦士 Soldaat van Oranje

1980年 スペッターズ Spetters

原題:Spetters
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ヨープ・ヴァン
・デン・エンデ
音楽:Ton Scherpenzeel Kayak
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:Ine Schenkkan
製作会社:
配給:サミュエル・ゴールドウィン
・カンパニー(英語版)
公開:1980年2月25日
上映時間:120分
製作国:オランダ
言語:オランダ語
Spetters (trailer)

製作:ジェラルド・ソエトマン、ヤン・ヴォルカース
出演者:ハンス・フォン・トングレン、レネ・ソーテンダイク、マーティン・スパンジャー、マリアン・ボイヤー


『スター・ウォーズ:ジェダイの復讐』の監督として、バーホーベンを推薦しようとしていたスピルバーグだったが、この映画をみて思いとどまった。


SPETTERS/スペッターズ – Wikipedia
其の603:ヴァーホーヴェン流青春映画「スペッターズ」 – 本当に面白い映画、教えます!


1982年 4番目の男 De Vierde man

1985年 グレート・ウォリアーズ/欲望の剣 Flesh & Blood

1987年 ロボコップ Robocop

原題:RoboCop
監督:ポール・バーホーベン
脚本:エドワード・ニューマイヤー、
マイケル・マイナー
音楽:ベイジル・ポールドゥリス
撮影:ヨスト・ヴァカーノ、
ソル・ネグリン
編集:フランク・J・ユリオステ
製作会社:オライオン・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザース
公開:1987年6月17日(米国)
公開:1988年2月11日(日本)
上映時間:103分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:約1300万$
興行収入: $53,424,681
ROBOCOP Original Trailer – 1987 Movie

製作総指揮:ジョン・デイビソン
製作:アーン・L・シュミット
出演者:ピーター・ウェラー、ナンシー・アレン、ロニー・コックス、カートウッド・スミス、ミゲル・ファーラー


ロボコップの脚本が送られてきた時、その余りにマヌケなタイトルにバーホーベンは「俺をバカにするな!」と読みもせず、ゴミ箱に放り込んだ。
ロボコップのデザインは、特殊メイク・アーティストのロブ・ボッティンに依頼されが、股間のデザインをめぐってボッティンとバーホーベンの間で、壮絶な言い争いが展開された。
マーフィがクラレンス一味に捕まり、なぶり殺しにされてしまう場面は、あまりにも残虐過ぎたため、本編では大幅にカットされた。バーホーベンは「マーフィが殺される場面は、徹底的に残虐なものにしなければならなかった」と語っている。「なぜなら、あれはキリストの磔刑を意味しているからだ。そしてマーフィはキリストと同じように復活する。悪に裁きを下すために!」と語っている。
ロボコップは『宇宙刑事ギャバン』とデザインがそっくりだが、これは監督がギャバンをデザインした村上克司にデザイン引用の許可を得て使用している。

スーツの重量は約12キロ。撮影が夏場だったため、スーツ内部の温度は65度にも達した。ピーター・ウェラーは毎日2キロの汗をかいていた。
すでにデトロイトは自動車産業の衰退で荒廃していたため、ロケ地に使われていない。ロケのほとんどは、未来的な超高層ビルが多く建っていたダラスで行われた。
本作の撮影のためにピーター・ウェラーはパントマイムを特訓したが、いざロボコップのスーツを着用して撮影に挑むと思うように動けず、ショックのあまり放心してしまった。仕方なく撮影を延期し、スーツを着用しての特訓が行われた。
上映禁止指定を回避するため、劇場版ではカットされた以下のような場面を含む、ディレクターズ・カット版が存在する。
φ 模型の上に倒れ込んでなお、ED-209の銃撃を受けるキニー。
φ ショットガンでマーフィの右上腕部が吹き飛ばされる。
φ クラレンスに頭部を拳銃で撃たれる直前に起き上がろうとするマーフィ(頭を吹き飛ばされるまで、ダミーを使用したワンカットで映される)。
φ 瀕死のマーフィを目の前にして泣くルイス。
φ 刺された首を押さえるクラレンスがクローズアップ。
劇中、市長を人質に取った前市会議員のロン・ミラーがロボコップに殴られて建物の窓から飛び出し転落死するシーンがあるが、直後のテレビニュースの映像では窓から飛び出したミラー役のスタントマンが一度画面下に消えた後に(クッションなどでバウンドして)再び画面下から跳ねるようにして現れる部分までカットされずに流れてしまっている。
レオンが逮捕されるディスコのシーンでは、監督自身が猛烈に踊りまくる姿もワンカット挿み込まれている。
配役よりも先にロボコップのスーツを作ってしまったため、スーツのサイズに合ったピーター・ウェラーが選ばれた。
SUX6000のコマーシャルでフィル・ティペットがアニメートした恐竜グワンジを指差し絶叫しているのは映画監督のジョン・ランディスである。


ロボコップ – Wikipedia
オランダが生んだ変態監督、ポール・バーホーベン伝説! – 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
『ロボコップ』を知らないあなたへ!傑作サイボーグSFシリーズの魅力まとめ | Ciatr[シアター]


1990年 トータル・リコール Total Recall

原題:Total Recall
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ロナルド・シュゼット、
ダン・オバノン、
ゲイリー・ゴールドマン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:カルロス・プエンテ
フランク・J・ユリオステ
製作会社:カロルコ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
公開:1990年6月1日(米国)
公開:1990年12月1日(日本)
上映時間:113分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$65,000,000
興行収入:$261,299,840
トータル・リコール(1990年)
日本版劇場用予告篇

原作:フィリップ・K・ディック『追憶売ります』
製作総指揮:
製作:バズ・フェイシャンズ、ロナルド・シュゼット
出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー、シャロン・ストーン


原作は数十ページ程度の短編であり、映画化に際してかなり多くのシーン(特にアクション・シーン)が追加されている。
アーノルド・シュワルツネッガーは、映画製作スタジオにシュワルツネッガー出演ありきで脚本を買うように説得し、それに成功。クエイド役を手に入れた。当時では前例のなかったプロダクションコントロールをして、監督、プロデューサー、共演者などの決定権をも手にした。ロボコップに出演できなかった彼は、監督にロボコップの監督、ポール・ヴァンホーヴェンを選んだ。
リリシア・ナフが演じた3つの乳房をもった娼婦メリーは当初、4つの乳房の予定だった。しかし牛に見えるという理由で却下になった。リリシアは本物の胸をさらしているようで撮影中とても恥ずかしかったと語っている。
劇場公開版やDVD版とは違い、日本語吹き替えVHSビデオ版では日本語版スタッフの手で「全ては夢(装置による記憶)だった」というカットが追加されている。DVD版のオーディオコメンタリーによれば、これは破棄された設定ではなく、ホワイトアウトによる映画のラストシーンは「夢であった」ということを示唆している。
監督の考えでは「映画で見せていたストーリーは全てリコール社がプログラムした”夢の物語”で、主人公は最後に目覚めるものの、既に脳は壊れていた」というオチだった。
主演のシュワルツェネッガーが2003年にカリフォルニア州知事選挙出馬を決めたのは、当時の州知事であるグレイ・デイヴィス(Gray Davis)がリコールされたことが直接のきっかけであったが、それを報じた現地のタブロイド紙の見出しは “Total Recall” であった。
クエイドの妻ローリーに起用されたシャロン・ストーン。ポール・バーホーベンは彼女の演技を評価し、「氷の微笑」(1992年)のヒロイン・キャサリン役に抜擢した。シャロンが扮したローリーが謎の女性メリーナと激闘を繰り広げた後、一変してクエイドに見せる表情。魔から天使にわずか4秒で変身するシャロンの表情が、キャサリン役の決め手になった。
テーマ音楽が「特命リサーチ200X」で使われた。


トータル・リコール – Wikipedia
『トータル・リコール』2012年版映画感想(ネタバレ) – 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
シュワちゃんの嫉妬?『トータル・リコール』驚愕製作裏話10選 | Ciatr[シアター]
#68-2=「トータル・リコール」 まず原作&オリジナル版との設定の違いなどを整理しよう・後編|シネマナビ・ダイアリー~スキルス性胃癌ブロガーの終活ブログ stageⅡ
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『トータル・リコール』(1990) : 【徒然なるままに・・・】


1992年 氷の微笑 Basic Instinct

原題:Basic Instinct
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ジョー・エスターハス
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影:ヤン・デ・ボン
編集:フランク・J・ユリオステ
製作会社:カロルコ・ピクチャーズ、
  Canal+
配給:日本ヘラルド
公開:1992年03月20日(米国)
公開:1992年06月06日(日本)
上映時間:123分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$49,000,000
興行収入:$352,927,224
Official Trailer: Basic Instinct (1992)

製作総指揮:マリオ・カサール
製作:アラン・マーシャル
出演者:マイケル・ダグラス、シャロン・ストーン、ジョージ・ズンザ、ジーン・トリプルホーン


取調室での脚の組み替えシーンは、シャロンを一躍スターダムに押し上げた。しかし本人はこのシーンを初めて見た時激怒し、監督にビンタを食らわせたという。『私が1人の時にまず見せるべきだったんじゃないの』と言ってやったわ」と話している。
LGBT(レズビアン)を差別しているとして、LGBT団体が撮影中から抗議活動を行い、中には上映中の映画館で犯人の名前を大声で叫ぶ者もいた。
ミソジニー (英:misogyny) とは、女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視の事。
撮影監督を務めたヤン・デ・ボンが、本作撮影後『スピード』(1994年公開)で監督デビューを果たした。


氷の微笑 – Wikipedia
シャロン・ストーンの大胆な演技が見所!全世界でも大ヒットとなったエロティック・サスペンス映画『氷の微笑』 – Middle Edge(ミドルエッジ)
氷の微笑|バツイチアラフィフオヤジの映画日記


1995年 ショーガール Showgirls

原題:Showgirls
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ジョー・エスターハス
音楽:デヴィット・A・スチュワート
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:マーク・ゴールドブラット,
マーク・ヘルフリッチ
製作会社: カロルコ・ピクチャーズ
配給: 東宝東和
公開:1995年09月22日(米国)
公開:1995年12月16日(日本)
上映時間: 128分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$45,000,000
興行収入:$20,350,754
Showgirls 1995 Movie
Official Trailer Full HD

製作総指揮:マリオ・カサール
製作:アラン・マーシャル、
チャールズ・エヴァンス
出演者:エリザベス・バークレー、カイル・マクラクラン、ジーナ・ガーション


アメリカでは劇場公開時に過激な暴力シーンや性的シーンが問題となりNC-17指定で公開された。
1995年のゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で10部門ノミネート、最悪作品賞・最悪監督賞・最悪主演女優賞・最悪新人俳優賞・最悪脚本賞・最悪主題歌賞の6部門制覇(後に2000年の特別賞である1990年代最悪作品賞も受賞)した。
そのショックからエリザベス・バークレーは失踪した。
ラジー賞を受賞者が受け取ったのはビル・コスビー『ビル・コスビーのそれ行けレオナルド』以来8年ぶり。実際に受賞会場に現れたのはバーホーベンが史上初となる。
バーホーベン自身もこの作品を自虐的に捉え、一時期は「『ショーガール』の後ならもう怖いものはない」と公言していた。
公開前は『(ベガスの女王・クリスタル役について)シャロン・ストーンが有力視され、マドンナが切望した』という謳い文句で、誰もが期待していた。


ショーガール – Wikipedia
最低のクズ映画と批評されても『ショーガール』が好きな理由  – sanmarie*com
映画ショーガール  ネタバレ 感想 あらすじ 結末 評価


1997年 スターシップ・トゥルーパーズ Starship Troopers

原題:Starship Troopers
監督:ポール・バーホーベン
脚本:エド・ニューマイヤー
音楽:ベイジル・ポールドゥリス
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:キャロライン・ロス、
マーク・ゴールドブラット
製作会社:トライスター・ピクチャーズ、
タッチストーン・ピクチャーズ
配給:ブエナビスタ
公開:1997年11月07日(米国)
公開:1998年05月02日(日本)
上映時間:129分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$105,000,000
興行収入:$121,214,377
Starship Troopers (trailer)

原作:宇宙の戦士(ロバート・A・ハインライン)
製作総指揮:
製作:アラン・マーシャル、ジョン・デイビソン
出演者:キャスパー・ヴァン・ディーン、マイケル・アイアンサイド、デニス・リチャーズ


監督曰ナチス・ドイツのプロパガンダ映画『意志の勝利』のパロディ映画である。
ウォリアー・バグの独特の鳴き声は、音源にエレキギターを使用している。
作中で兵士が使っているライフルは盛田(モリタ)式ライフルと呼称されている。
バグによる人体切断などの残虐なシーンがふんだんに登場し、また男女混合の全裸のシャワーシーン(ただし局部は見えない)もあり、アメリカでは「R」(成人向け)に指定された。


スターシップ・トゥルーパーズ – Wikipedia
傑作映画【スターシップトゥルーパーズ】内容と感想(ネタバレあり!) 馬鹿馬鹿しさの極地とぶっ飛んだバトルシーンの数々! | Aganism
最低映画館~スターシップ・トゥルーパーズ
「スターシップ・トゥルーパーズ」感想: 映画の迷宮


2000年 インビジブル Hollow Man

原題:Hollow Man
監督:ポール・バーホーベン
脚本:アンドリュー・W・マーロウ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影: ヨスト・ヴァカーノ
編集: マーク・ゴールドブラット
製作会社:
配給:SPE
公開:2000年08月02日(米国)
公開:2000年10月14日(日本)
上映時間:112分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$95,000,000
興行収入:$190,213,455
Hollow Man Trailer [HQ]

原作:透明人間(H・G・ウェルズ)
製作総指揮:マリオン・ローゼンバーグ
製作:アラン・マーシャル、ダグラス・ウィック
出演者:ケヴィン・ベーコン、エリザベス・シュー


キャッチコピーは「姿は見えないが、殺意は見える」。
CGによる透明人間の表現は以前の映像作品にも存在するが、本作では人体が「皮膚→筋肉→骨格→透明人間」と次第に透き通っていく過程を描いている。


インビジブル – Wikipedia
映画『インビジブル』ネタバレ感想 – 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
映画『インビジブル』が面白くなる10の事実を紹介 | Ciatr[シアター]
ケビン・ベーコンの役者魂に拍手 『インビジブル』 : 毎日が映画日和
映画 インビジブル(2000) ポール・バーホーベン監督が描く革新的透明人間 – ザ・競馬予想(儲かるかも?)


2006年 ブラックブック Black Book

2012年 ポール・ヴァーホーヴェン/トリック Tricked


更新履歴

初出)2017年02月18日、シネマドローム


★[巨匠の足跡]スタンリー・キューブリックのすべて

完璧主義者が映画を撮ると・・・。スタンリー・キューブリック監督の情報です。

データ

■ スタンリー・キューブリック
 Stanley Kubrick
生年月日:1928年07月26日
没年月日:1999年03月07日
出生地:
 アメリカ合衆国・ニューヨーク
死没地:
 イギリス・ハートフォードシャー
● ヴェネチア国際映画祭
 第54回(1997年)
  金獅子賞・特別功労賞
NY批評家協会賞 第37回(1971年)
 監督賞(時計じかけのオレンジ)
NY批評家協会賞 第30回(1964年)
 監督賞(博士の異常な愛情)
アカデミー賞 第41回(1968年)
 特殊視覚効果賞(2001年宇宙の旅)

エピソード

開業医を営むオーストリア=ハンガリー帝国に起源を持つユダヤ人の両親の長男としてニューヨークのマンハッタンで生まれる。
少年時代にキューブリックの興味を引いたものの中にカメラ、チェス、ジャズがあり、その中のカメラが彼の経歴の出発点となる。
ハイスクール時代はIQは平均以上だったが、成績は平均以下だった。
フランクリン・ルーズベルトの死を報じる一連の写真が写真雑誌『ルック』誌に売れ、見習いカメラマンとして在籍するようになる。
SF三部作と呼ばれる『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』、『2001年宇宙の旅』、『時計じかけのオレンジ』の成功で世界の批評家から映像作家としての才能を認知される。


■ Stanley Kubrick – a filmography ■



映画監督を目指した理由として「今の奴ら(現役の監督たち)よりは上手く撮れる自信があったからだ」と発言している。
初期のころより、監督のみならず映画製作全般にわたり、すべてを掌握する姿勢をとり続けた。
「完全主義者」といわれ、特に晩年は映画製作に時間がかかることでも有名だった。
よく動くカメラ、大画面で深い奥行きの出る広角レンズの使用、自然光を利用した、あるいは自然光を模した照明が特徴。
並みの映画撮影者より遥かに安定した手持ち撮影ができた。
作品中の恐怖演出として陰影を強く演出した上で、上目遣いで画面を睨み付けるという演技を役者に要求することが多い。この手法はロジャー・エバートら評論家からは「キューブリックの凝視(Kubrick stare)」と呼ばれる。
 

■ The Kubrick Stare – Supercut ■


 
一点透視図法(奥行き方向の線が全て消失点という一点に収束するように放射状になっている構図)を用いて撮られたカット集
 

■ Kubrick // One-Point Perspective ■


 
プラクティカル・ライティングとは、光源が映像の中に視覚的に現れている状態のこと。
 

■ Stanley Kubrick: Practical Lighting ■



仕事以外では自宅を一歩も出ない引篭もり人生。
動物好き、特に猫が好きだった。
自身は飛行機の免許を持ち操縦経験もあったが、操縦中に事故を起こしかけた経験と、墜落事故に巻き込まれた知人のカメラマンの焼け焦げたカメラを見て以来、ジェット機の旅行を極度に嫌ったため、プロモーションなどでの来日経験はなく、カンヌなどの映画祭に出席したという記録もない。
イギリス・ハートフォードシャーの自宅で心臓発作で息を引きとったとされるが、正式な死因は明らかにされていない。

監督作品

■ 拳闘試合の日 Day of the Fight (1951年)

■ 空飛ぶ牧師 Flying Padre (1951年)

■ 海の旅人たち The Seafarers (1952年)

■ 恐怖と欲望 Fear and Desire (1953年)


■ 非情の罠 Killer’s Kiss (1955年)

非情の罠 [DVD]
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(セブンネット)
● 原題:Killer’s Kiss
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 脚本:スタンリー・キューブリック
 ハワード・サックラー
● 製作:スタンリー・キューブリック
 モリス・ブーゼル
● 出演者:ジェイミー・スミス
 フランク・シルヴェラ
● 配給:
 ユナイテッド・アーティスツ、ユナイト映画
● 公開:1960年9月17日
● 上映時間:67分
● 製作国:アメリカ合衆国
● 言語:英語
● 製作費:$75,000



● 『非情の罠』は、1955年制作のアメリカ合衆国のフィルム・ノワール。スタンリー・キューブリック監督。
● キューブリックはほかに、脚本、製作、撮影、編集と1人5役をこなしている。


■ 現金に体を張れ The Killing (1956年)

● 原題:The Killing
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 脚本:スタンリー・キューブリック
 ジム・トンプスン
● 原作:ライオネル・ホワイト『逃走と死と』
● 製作:ジェームス・B・ハリス
● 音楽:ジェラルド・フリード
● 撮影:ルシエン・バラード
● 編集:ベティ・ステインバーグ
● 公開:1957年12月10日
● 上映時間:85分
● 製作国:アメリカ合衆国
● 言語:英語
● 製作費:$320,000



●『現金に体を張れ』は、スタンリー・キューブリック監督のハリウッド映画第1作となった、1956年製作のアメリカ映画である。
● 一滴の血も流すことなく、大金獲得のための犯罪計画を立案した主人公が破綻に至るさまを描いたフィルム・ノワールの1作である。
● 1970年11月7日、テレビ朝日「土曜映画劇場」で『華麗なる完全犯罪 競馬場現金強奪作戦』の題名でTV放送されたことがある。


■ 突撃 Paths of Glory (1957年)

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● 題名:突撃 Paths of Glory
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 原作:ハンフリー・コッブ
● 出演者:カーク・ダグラス
 ラルフ・ミーカー
 アドルフ・マンジュウ
● 音楽:ジェラルド・フリード
● 配給:
 ユナイテッド・アーティスツ、松竹
● 公開:1958年2月19日
● 上映時間:87分
● 製作国:アメリカ合衆国
● 言語:英語、ドイツ語
● 製作費 $935,000



● 『突撃』(とつげき、Paths of Glory)は、1957年のアメリカ映画。第一次世界大戦のフランス軍を舞台にした物語である。
● のちにキューブリックの妻となるクリスティアーヌ・ハーランが出演している。
● 主演のカーク・ダグラスは、自伝『クズ屋の息子』によればキューブリックの上梓した脚本に惚れ込んで主演を快諾したという。しかし本番近くに渡された台本は、キューブリック曰く「客のウケを狙って」の安易な登場人物の妥協を描くラストに改稿されていた。激昂したダグラスは脚本を元に戻させ、無事完成に漕ぎ着けたものの、ふたりの不仲はその後も続いたとのことである。
● 《 突撃 》・《 スパルタカス 》の製作者としてキューブリックに活躍の場を与えたダグラスは、手腕を買っていたのに完成後、自分を貶める発言を繰り返すキューブリックに我慢ならず、自伝の中で「キューブリックは才能のあるクソッタレだ(a talented shit)」と、その監督手腕は認めつつも、人柄には疑問を投げ掛けている。


■ スパルタカス Spartacus (1960年)

● 原題:Spartacus
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 製作総指揮:カーク・ダグラス
● 出演者:
 カーク・ダグラス、ローレンス・オリヴィエ
 ジーン・シモンズ、チャールズ・ロートン
● 配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
● 公開:1960年12月15日
● 上映時間:184分
● 製作国:アメリカ合衆国
● 言語:英語
● 製作費:$12,000,000



● キューブリックはあくまで監督として「雇われた」だけだと言い張り、死ぬまでこの映画を自分の作品とは認めず、「あの映画には失望した」とまで言っていた。これは製作者カーク・ダグラスが大物俳優であったことにより、キューブリックの思惑どおりになかなかことが進まなかったことが理由とされている。
● キューブリックは不満のあったダルトン・トランボの脚本を現場で書き換え、撮影終了後、脚本家クレジットの問題が持ち上がった際、キューブリックが自分の名前を表記するよう主張した。
● かつて赤狩りで追放歴のあるダルトン・トランボ(ハリウッド・テンの一人)が13年ぶりに実名で脚本を担当したことから、公開当時は右派や軍人を中心に非難や上映反対運動が起こった。これに対し、ジョン・F・ケネディ大統領(当時)が事前通知なしで劇場を訪れて同作品を観賞し、好意的な感想を述べたことで、大ヒットにつながった。


■ ロリータ Lolita (1962年)

ロリータ (字幕版)
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● 原題:Lolita
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 脚本、原作:ウラジーミル・ナボコフ
● 出演者:
 ジェームズ・メイソン、スー・リオン
● 配給:
 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
● 公開:1962年9月22日
● 上映時間:152分
● 製作国:イギリス、アメリカ合衆国
● 言語:英語、フランス語
● 製作費:$2,000,000



● 脚本のクレジットはナボコフになっているが、最初、ナボコフの脚本が長過ぎて映画にすると7時間以上にもなることから、一度短く書き直したが、結局キューブリックはその2割ほどを使ったにすぎず、ほとんどを自分の脚本で撮影した[2]。ナボコフはそのことを試写で知り、のちに不満を述べている。
● 未婚の男女が同じ平面上で横たわらない、といったハリウッドの自主規制コードやカトリック団体からの抗議により、小説の主題を明確に描けず、「主人公たちの関係のエロティックな面を強調できなかった」とキューブリックは述べている。


■ 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb (1964年)

博士の異常な愛情 [DVD]
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● 原題:
 Dr. Strangelove or: How I Learned
 to Stop Worrying and Love the Bomb
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 原作:
 ピーター・ジョージ『破滅への二時間』
● 出演者:ピーター・セラーズ
 ジョージ・C・スコット
● 配給:コロンビア映画
● 公開:1964年10月6日
● 上映時間:93分
● 製作国:イギリス、アメリカ合衆国
● 言語:英語、ロシア語


● 《 博士の異常な愛情 》。キューブリック監督と主演のピータ・セラーズは共に大のジャズファンであり、両者とも映画界入りする以前は演奏家としても実力があった。完璧主義で絶対に指示通りでなければ許さないキューブリックも、本作ではジャズのリフ奏法・アドリブ奏法を映画の演技としてセラーズに許し、それが成功の一因だったと映画評論家アレクサンダー・ウォーカーは後に語っている。
● ピーター・セラーズが大統領とマンドレイク大佐とストレンジラヴ博士の、1人3役を演じた。当初はコング少佐も演じて、4役になる予定もあったが、撮影中の事故でセラーズが脚に怪我をしてコックピット内を出入りすることが不可能になったため、代役がたてられた。
● 本作については、俳優の演技や物語そのものよりキューブリックの演出に対する評価が極めて高い。
●上映直前のケネディ大統領暗殺事件に起因すると見られる変更箇所が、完成版には少なくとも2つ有る。劇中コング少佐による荷物の点検シーンの最後は「これならダラスでたっぷり遊べるよ」という台詞が「ベガスで」に置き換えられた。プレビュー時、作品のラストは作戦室でのパイ投げシーンだった。キューブリックはスニークプレビューの反応と、それはコメディではなくファース(笑劇)だという理由でカットしたと述べているが、ジョージ・C・スコットは「ケネディ暗殺で全部カットされた」と言及している。


■ 2001年宇宙の旅 2001:A Space Odyssey (1968年)

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2001年宇宙の旅 [DVD]
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● 原題:2001: A Space Odyssey
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 出演者:
 キア・デュリア、
 ゲイリー・ロックウッド
● 配給:
 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
● 公開:1968年4月11日
● 上映時間:141 分(途中休憩含まず)
● 製作国 :イギリス、アメリカ合衆国
● 言語:英語
● 製作費:$10,500,000



● 《 2001年宇宙の旅 》。当初キューブリックは美術担当として漫画家の手塚治虫の協力を仰いだが、当時の手塚は連載漫画の他に、テレビアニメ番組を多数抱え、日本国外での映画製作に携わることは物理的に不可能であったため、オファーを断った。「200名もの人間を食わせなければならないので」云々と云う主旨の返信を送ると、キューブリックは「家族が200人もいるのか?!」と驚嘆したという。手紙自体は紛失してしまったが、封筒の写真は手塚のエッセイ本に掲載されている。
● 製作は1965年に開始し、イギリスのメトロ・ゴールドウィン・メイヤー BRITISH STUDIO で撮影された。翌1966年5月までに俳優の演技シーンを撮り終えたが、SFXシーンの完成までさらに1年半以上を費やした。
● 映画は70mmシネラマ規格で製作された。キューブリックは映像表現にシネラマスクリーンでの上映効果を最大限に狙っている。シネラマスクリーン以外の映画館やビデオでの鑑賞は監督の意図にないため、2012年現在の日本においてはキューブリックの意図した映像表現を存分に感じられる環境にない。
● ディスカバリー号の乗員達が食べる宇宙食は、NASAが実際に開発して本作のために提供したものである。また本作に登場するコンピュータの設定や画面はIBMが協力しており、当初は随所にIBMのロゴがあしらわれていたとされる。しかしながら製作中に「コンピュータが人間を殺害する」というストーリーであることが判明したため、IBMは手を引き、ロゴもすべて除去された。取り残されたIBMロゴが、アリエス1B型の計器盤およびディスカバリー号乗員が着用する宇宙服の左腕コンソールについている。
● 作中の各所にワイヤーフレームCGが登場するが、当時のCGはまだ大学研究レベルの段階であり、電卓すら黎明期で一般に普及していない時代だったため、これらの画像は計算尺で計算し、手描きにより作図された。
● 公開当時、日本のSF作家の反応はかなり冷淡だった。[要出典]筒井康隆は「大愚作」と断じた後、星新一から「退屈だったなあ(シネラマの一部を切り抜いて、のべつCMを流しておけば)もっとおもしろくなっただろうなあ」と言われたとエッセイ『欠陥大百科』に記している。興行的にはヒット作とは言えなかったが、その年の暮れ、多くの新聞・雑誌の年間ベスト10で高評価された。


 

■ 時計じかけのオレンジ A Clockwork Orange (1971年)

● 原題:A Clockwork Orange
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 出演者:マルコム・マクダウェル
● 配給:ワーナー・ブラザーズ
● 公開:1972年4月29日
● 上映時間:137分
● 製作国:イギリス、アメリカ合衆国
● 言語:英語
● 製作費:$2,200,000



● 《 時計じかけのオレンジ 》。まぶたを固定されるシーンで、事故が起きたが撮影を強行し、俳優が失明しかけた。装置でまぶたを固定される場面の撮影中に、装置の位置がずれて目の中に直接入ってしまうが撮影を強行した。
● 主演のマルコム・マクダウェルはこの作品について「アレックスを演じた後の10年間、あの役を嫌っていた。作品を観ようとも思わなかったし、人前で語ることさえも嫌だった。それは、人にいつもあの映画の話をされ、与えられた新しい映画でわたしが演じるキャラクターは、すべてアレックスをイメージして作られたものばかりだったからね。だが、今となっては自分もそれを受け入れて感謝しなければならないと思えるようになった。あの作品は誰がどう観たって傑作だからね」と語っている。
● アレックスが二度目に作家の家を訪れたときに登場するマッチョな男は、ダース・ベイダーの中身を演じたデヴィッド・プラウズである。


■ バリー・リンドン Barry Lyndon (1975年)

バリーリンドン [DVD]
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● 原題:Barry Lyndon
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 製作総指揮:ヤン・ハーラン
● 出演者:
 ライアン・オニール、マリサ・ベレンスン
● 配給:ワーナー・ブラザーズ
● 公開:1976年7月3日
● 上映時間:185分
● 製作国:イギリス、アメリカ合衆国
● 言語:英語、ドイツ語、フランス語
● 製作費:$11,000,000



■ シャイニング The Shining (1980年)

● 原題:The Shining
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 製作総指揮:ヤン・ハーラン
● 出演者:ジャック・ニコルソン
● 配給:ワーナー・ブラザーズ
● 公開:1980年12月13日
● 上映時間:143分(通常公開版)、
 146分(プレミア上映)
● 製作国:イギリス、アメリカ合衆国
● 言語:英語
● 製作費:$12,000,000



● キューブリック作品は1957年《 突撃 》など早くから移動撮影で知られていたが、《 シャイニング 》では開発されたばかりの「ステディカム」を導入。用法は効果的で、この撮影装置の知名度を飛躍的に高めた。
● ジャケットにも採用された、この映画の象徴ともいえるジャック・ニコルソンの狂気に満ち満ちた顔を撮るためにキューブリックはわずか2秒程度のシーンを2週間かけ、190以上のテイクを費やした。
● 本公開に先立つプレミア上映では146分の映画として公開されたが、現在は見ることが出来ない。これには逃げ延びたウェンディとダニーが病院でホテルの支配人アルマンと再会するエピソードがあった。支配人はダニーに黄色のボールを投げ、そのボールはダニーがホテルの廊下で遊んでいる時に、どこからともなく転がってきたボールと同じだったというエピソードであり、アルマンがホテルの事情を知っていたと暗示するシーンであった。このラストはすぐに削除され、143分となり、アメリカで一般公開された。さらに国際版用に再編集した119分のコンチネンタル版と3バージョン存在する。
● スタンリー・キューブリックによる映画化で世界的に著名となった同作だが、キューブリックはスティーヴン・キングの原作を大幅に変更しており(原作改変)、殆ど別作品に近い趣になっている。これは原作の著者であるキングがキューブリックへの批判を繰り返し、後に「映画版へのバッシングを自重する」事を引き換えにドラマ版で再映像化を試みた程であった。


■ フルメタル・ジャケット Full Metal Jacket (1987年)

● 原題:Full Metal Jacket
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 原作:グスタフ・ハスフォード
● 製作総指揮:ヤン・ハーラン
● 出演者:マシュー・モディーン
 ヴィンセント・ドノフリオ
● 配給:ワーナー・ブラザーズ
● 公開:1988年3月19日
● 上映時間:116分
● 製作国:イギリス、アメリカ合衆国
● 言語:英語
● 製作費:$30,000,000



● 1957年の『突撃』と並び「反戦映画」と称される事があるが、キューブリック監督自身には本作と『突撃』いずれにも「反戦映画」という意識はなく、本作の脚本家マイケル・ハーはキューブリックから「戦争そのものを映画にしたい」という企画意図と『突撃』が「反戦映画」と見なされていることに対する落胆を聞いている。


■ アイズ ワイド シャット Eyes Wide Shut (1999年)

● 原題:Eyes Wide Shut
● 監督:スタンリー・キューブリック
● 製作総指揮:ヤン・ハーラン
● 出演者:
 トム・クルーズ、ニコール・キッドマン
● 配給:ワーナー・ブラザーズ
● 公開:1999年7月31日
● 上映時間:159分
● 製作国:アメリカ合衆国、イギリス
● 言語:英語
● 製作費:$65,000,000



● 《 アイズ ワイド シャット 》。公開当初はキューブリックが自ら語ったという「この作品が私の最高傑作だ」との言葉が広く流布され、ビデオソフトの解説などにも引用された。一方で、死の2週間前にキューブリックからの電話を受けたという友人で俳優のリー・アーメイが、その電話でキューブリックは「《 アイズ ワイド シャット 》は、クルーズとキッドマンが滅茶苦茶にした完全な矢敗作だ」と語っていたと2006年に発言している
● 《 アイズ ワイド シャット 》。本作品は撮影期間が46週=休暇を含めて400日(1年以上)。その長さはギネスブックにも「撮影期間最長の映画」という部門で認定されている。

参考記事

スタンリー・キューブリック – Wikipedia
これが原点。「天才少年」と謳われた若きスタンリー・キューブリックの写真作品 | ARTIST DATABASE
キューブリック作品がいかに一点透視図法を使っているかがわかるムービー – GIGAZINE
圧倒的な映像美…「スタンリー・キューブリック監督」オススメ映画6選 – NAVER まとめ
キューブリックの娘が「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」現場写真を公開 : 映画ニュース – 映画.com
【貴重画像】ヴェールに包まれた「父・キューブリックとの生活」27年間の写真を、愛娘・ヴィヴィアンが公開:DDN JAPAN
キューブリック作品の一度見たら忘れられない印象的なシーンをGIFアニメ化 – GIGAZINE
非情の罠 – Wikipedia
現金に体を張れ – Wikipedia
突撃 (映画) – Wikipedia
スパルタカス (映画) – Wikipedia
ロリータ (1962年の映画) – Wikipedia
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか – Wikipedia
2001年宇宙の旅 – Wikipedia
時計じかけのオレンジ – Wikipedia
バリー・リンドン – Wikipedia
シャイニング (映画) – Wikipedia
フルメタル・ジャケット – Wikipedia
アイズ ワイド シャット – Wikipedia
Red: A Kubrick Supercut on Vimeo
【知識・雑学】愛猫家スタンリー・キューブリック : KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
17歳でこのセンス。スタンリー・キューブリックが撮った1946年のニューヨーク地下鉄内の光景 : カラパイア




【 更新履歴 】

3稿)2015年04月18日、シネマドローム
2稿)2012年09月21日、シネマパレード~隼
初出)2011年05月14日、シネマパレード~隼


★[巨匠の足跡]蜷川実花(にながわみか)のすべて

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エピソード

【Twitter名言】
● 「踏み出さないと永遠にはじまらない」
● 「頑張ります、っていうのも苦手。頑張るのなんて当たり前じゃん?すべてはそこからだと思ってるの。」
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● 「無理してる時のが調子いいんだよなぁ。のんびりやるとダメ。365日ギリギリでやってる。ほんとストイックだと思うわ。」
● 「小さい頃父に言われた言葉。「目の前に二本の道がある、自分以外の全員が右にいっても、自分が正しいと思えば、たとえたった一人でも、左に行ける人間になってほしい。」うん、大丈夫。そういう風に生きてる。」
● 「そもそも安定に興味ないんですわー。」
● 「まあ、私はとにかく自立してる女が好きなんです。あと自分を愛せる人は素敵ですねぇ」
● 「仕事と息子、あとたまに恋」
● 「育児こそ偉業!女も楽しめたらさらに最高!」
● 「なりたい自分をイメージしてあとは逃げずにこつこつやる。近道って意外とないんです。」
● 「まずは、女をうっとりさせる事」
● 「みんながあんまり無理しないでねって言ってくれるんだけど、ダメなの。無理しないとなんにも出来ない。それ位やりたい事は膨大にあるし、時間は圧倒的に過ぎていく。」


【 蜷川実花のお仕事10箇条 】
(1)説得より納得
(2)女子にはカッコよく、男子には頼る
(3)むちゃな目標をたてる
(4)見た目は大事
(5)三十過ぎたら今までの1.3倍人に優しく、柔らかく
(6)いいと思ったことはとにかく口にする
(7)すべてにおいて手を抜かない、出し切る!
(8)第三者の目を持つ
(9)カッコ悪いことはやらない
(10)相手の立場に立つ
蜷川実花の言葉集
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【 父(蜷川幸雄)の教え十か条 】
(1)いつでもどこでも男を捨てられる女であれ
(2)経済的にも精神的にも自立せよ
(3)出来るだけたくさんの男と付き合え
(4)なにしてもいいけど妊娠だけはするな
(5)従順なだけの女にはなるな
(6)男に騙(だま)されるな、騙せ
(7)なにより、かっこいい女になれ
(8)自分が正しいと思ったら、なにがなんでも突き進め
(9)過激に生きろ
(10)妬(ねた)むより妬まれろ。
オラオラ女子論
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データ

● 生年月日: 1972年10月18日
● 生まれ: 東京都 東久留米市
● 学歴: 多摩美術大学
● 映画: ヘルタースケルター、 さくらん

● 愛称は「ニナミカ」。
● 演出家・映画監督の蜷川幸雄とキルト作家の真山知子(蜷川宏子)夫妻の間に第一子として出生、妹がひとりいる。
● 従姉は女優の蜷川有紀、蜷川みほ。
● 桐朋女子高等学校、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。
● 1997年に最初の結婚をしたがその後離婚。2004年に再婚したが2007年に離婚。
● AKB48「ヘビーローテーション」のPV監督。
● 2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事。


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映画

● 2007年 さくらん
● 2012年 ヘルタースケルター

さくらん
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ヘルタースケルター
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『へルタースケルター』予告編 – YouTube
さくらんtrailer – YouTube

PV

● 2015年02月18日 Flower さよなら、アリス
● 2015年01月07日 NEWS KAGUYA
● 2014年07月09日 GLAY BLEEZE
● 2013年11月13日 ゆず 雨のち晴レルヤ
● 2013年06月26日 EXILE TAKAHIRO一千一秒
● 2013年05月22日 AKB48 さよならクロール
● 2013年02月27日 倖田來未 ピンク スパイダー
● 2012年11月14日 三代目J Soul Brothers Powder Snow 〜永遠に終わらない冬〜
● 2012年10月30日 AKB48 Sugar Rush
● 2012年08月08日 三代目J Soul Brothers 花火
● 2011年12月07日 AKB48 呼び捨てファンタジー
● 2010年08月18日 AKB48 ヘビーローテーション


■ 【MV】 ヘビーローテーション / AKB48 [公式] ■

● 2007年05月23日 ゆず 明日天気になぁれ

写真集

● 2015年 斎藤工 蜷川実花 東京編
● 2015年 斎藤工 蜷川実花 京都編


斎藤工 蜷川実花 東京編
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● 2015年 柚希礼音写真集「REON」(宝塚クリエイティブアーツ)
● 2014年 大島優子写真集 脱ぎやがれ! (幻冬舎)

● 2012年 水原希子×蜷川実花「girl」(講談社)
● 2011年 中川翔子写真集「しょこれみかんぬ 2」(ワニブックス)

水原希子×蜷川実花 girl
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● 2011年 宝海大空写真集「宝海大空×蜷川実花」(講談社)
● 2011年 稲垣早希写真集「桜 稲垣早希」(ヨシモトブックス)

宝海大空×蜷川実花
宝海大空×蜷川実花
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● 2010年 Rizzoli New 「MIKA NINAGAWA」(York)
● 2010年「noir」(河出書房新社)
● 2010年「LUMEN#07 NINAGAWA BAROQUE」(アートビートパブリッシャーズ)
● 2010年「PHOTO GRAPHICA特別号NINAGAWA SHANGHAI 2010」(エムディエヌムック)
● 2010年「UMEZZ HOUSE」(小学館)
● 2009年「FLOWER ADDICT」(美術出版社)
● 2009年「月刊 熱帯魚」(新潮社)

ノワール noir
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月刊 熱帯魚 [DVD]
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● 2008年「NINAGAWA WOMAN」(講談社)
● 2008年「FEVER 水夏希写真集」(阪急コミュニケーションズ)
● 2008年「EROTIC TEACHER ××× YUCA」(祥伝社)
● 2008年「蜷川妄想劇場 ~mika’s daydreaming theater~」(集英社)
● 2008年 講談社 「新・妊婦道」(岩堀せり著)
● 2008年 松山ケンイチ「L FILE No.15」(集英社)
● 2007年 中川翔子写真集「しょこれみかんぬ」(ワニブックス)

 
● 2006年「永遠の花」(小学館)
● 2006年 蜷川宏子のパッチワークキルトcollaborate with Ninagawa Mika」(インデックスコミュニケーションズ)
● 2005年「floating yesterday」(講談社)
● 2005年「WE LOVE ジェンヌ 極彩 TAKARUZUKA」(阪急コミュニケーションズ)

永遠の花
永遠の花
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● 2005年 大塚愛写真集「キミイロオモイ」(幻冬舎)
● 2004年 麻生久美子写真集「いろいろないろ」(幻冬舎)
● 2004年「月刊 宮地真緒」(新潮社)

いろいろないろ
いろいろないろ
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● 2004年 栗山千明写真集「プリンセス」講談社)
● 2004年「mika」(講談社)
● 2004年「over the rainbow」(講談社)
● 2004年 成宮寛貴写真集「milk」(集英社)


Milk 成宮寛貴写真集
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● 2003年 小池栄子写真集「PARAISO」(講談社)
● 2003年「Liquid Dreams」(エディシオントレヴィル)
● 2003年 エディシオントレヴィル 「幸福論(日本の新進作家)」
● 2003年 国内/エディシオントレヴィル 海外/Nazraeli 「Acid Bloom」(Press)
● 2003年「月刊 遠藤久美子」(新潮社)

 
● 2003年 土屋アンナ写真集「White Ice Sherbet」(飛鳥新社)
● 2002年 幻冬舎 写真詩集 「fragile」(桜井亜美共著)

fragile (幻冬舎文庫)
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● 2002年 小林明実写真集「CHANPLOO」(角川書店)
● 2002年「月刊 木内晶子」(新潮社)

月刊木内晶子 (SHINCHO MOOK)
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● 2002年「like a peach」(講談社)
● 2002年「a piece of heaven」(エディシオントレヴィル)
● 2001年 河出書房新社 詩写真集 詩: 「Kissよりおいしいお菓子を教えて」(chiaki)
● 2001年 ピエ・ブックス 「MIKA FLOWERS」(ポストカードブック)
● 2000年 幻冬舎 写真小説 「Firefly」(桜井亜美共著)
● 2000年「Sugar and Spice」(河出書房新社)
● 2000年「Pink Rose Suite」(エディシオントレヴィル)
● 2000年 仁香写真集「東京色」(光進社)
● 1999年 幻冬舎 写真詩集 「French kiss」(桜井亜美共著)
● 1999年「Baby Blue Sky」(メタローグ)
● 1998年「17 9 ’97」(メタローグ) 

参考

蜷川実花さん( @ninagawamika )のTwitter名言 – NAVER まとめ
【女子必見】蜷川実花のお仕事10箇条 – NAVER まとめ
asahi.com(朝日新聞社):写真家・蜷川実花のママ・宏子さん:4 過激な「家訓」に従順に成長 – 天才の育て方 – 教育

更新履歴

初出)2015年02月21日、シネマドローム


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