現役アクションスター、ジャッキーチェン。「カンフー・ヨガ」の感想です。

 

作品紹介

中国のタイヘ・エンタテインメントとインドのシャインワーク・ピクチャーズが共同製作。
監督 スタンリー・トン、出演 ジャッキー・チェン、アーリフ・リー
1000年前の秘宝を探し、インドへ向かうジャッキーたち。ジャッキー・チェン主演の映画としては、過去最高額の興行収入を記録。
 
 

感想

ジャッキー・チェンか・・・。歳をとったなあ。日比谷をぶらぶら。みゆき座の前で立ち止まります。いまだ現役とは、アクションスターなのに信じらせません。
(@_@;)

かかったいたのは「 カンフー・ヨガ 」。今度はハリウッドではなく、ボリウッドと手を組んだのか、予告編で見た踊るジャッキーを思い出します。
インドと中国は仲が悪いことで有名。インドに出張していた時は、よく中国人に間違えられ、身の危険を感じてました。
(^_^;)

どこか少林サッカーのノリ。そうだ、映画も観るのもいいかも。考えなくていいようだし。映画館に入るのは何年ぶりかなぁ、それも一人でとなると。

そういえば一時期、ジャッキー・チェンの映画を立て続けに観ていた時期がありました。あれはまだ大学生の頃、ずっと塾の先生のバイトをしていた大学時代。そこは自分も通っていた塾で、進学塾というより、落ちこぼれを救うという感じ。小中学生がメイン、でも高校生も数人いました。
その中にSという子が、その頃まだ女子高生になったばかり。ある日電車に乗ると、同じドアにSがいて、映画の話に。同じ映画が見たいことがわかり、二人でみる約束を。「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」でした。でもその前に、これも観ようという話になり、見たのが「プロジェクトA」でした。

チケットを購入、地下へ。映画館もいろいろ変わったなぁ・・・があって、いよいよ本編の始まりです。わくわく。

冒頭から飛ばしてます。西暦647年。インド? 中国? その間にあるマガダ国。孤軍奮闘で戦う男、アルジュナ。敵は無数の兵士、象の戦車も。雨のように降る矢、八方から襲う剣。男は強いが多勢に無勢、男は追い詰められます。マガダ国が唐に献上しようとしている宝を奪おうとしたアルジェナ、失敗です。間一髪のところで助っ人が、なんとか逃げ延びますが・・・。

全編CGのよう、ゲームの予告のようにお金がかかっています。この映画は今年の初め中国、続いてインドで公開され、ジャッキー主演の映画の中で一番の興行成績を記録したらしい。えっ!? プロジェクトAよりも凄いの?

SとプロジェクトAを見た時は二人とも吃驚。 パズルのようなアクション、無事では済まなそうなスタント。大笑いのNG集。すっかり夢中に。Sはユン・ピョウに一目惚れ、そのあとも五福星からチャンピオン鷹まで、観続けたのでした。
 
舞台は現代に。兵馬俑の博物館で働く考古学者ジャック(ジャッキー・チェン)。そこにインドの考古学者アスミタが訪ねてきます。マガダ軍の財宝を探すのを手伝ってほしい、これが手掛かりの地図です。
冒頭の戦いは宝の奪い合いだったのか。
ジャックは助手たちと、友人の息子でトレジャーハンターのジョーンズを連れてチベットの雪山に向かいます。そこでまた友人のジャングオ(なんとインファナル・アフェアのサム、エリック・ツァン!)の力をかり、財宝の在り処を示す「シヴァの目」を発見。しかし、そこにランドル(アルジェナの子孫)が現れ、奪い合いに。そのドタバタの中、ジョーンズが「シヴァの目」を持ち去ります。

ちょっとストーリーが散漫。ジャッキーが書き溜めているネタ帳があって、その断片を話に合わせてつなげているおうな感じが。ちょっと脈絡が薄いです。もっとも昔からこんな感じでしたが。

そんな中、面白かったのが、ハイエナのシーン。ランドルに誘拐されたジョーンズとカイラ、ハイエナを放し飼いにしている庭の中の檻に閉じ込められています。それを助ける助手たち。このアクションが面白かった。灰ヘナはCGに見えないけど、ハイエナを調教できるとも思えないし、どうやって撮ったんだろう。追跡のために乗った車にいたライオンは本物らしいですが。ほとんどジャッキーのアクションはなし。踊りもラスト、唐突に始まる大団円の時だけです。たけしの座頭市のタップダンスを思い出しました。しかし、NG集もないとは。

Sはその後中国に留学。・・・そこまでユン・ピョウが好きだったか。
(^_^;)

いまはどうしているんだろうと、時々思い出すときがあります。でもあの時みていたジャッキーは、もういない。そう思うと、ちょっと寂しくなりました。
 
 

薀蓄

2016年9月から北京市で主要撮影が始まり、同月27日からは西安市・ドバイで撮影が10月30日まで行われ[12]、12月からは再び北京市での撮影及びインドでの撮影が行われた。一部のシーンはアイスランドでも撮影された。北京では郊外の懐柔スタジオに劇中の舞台となるズランダー寺院のセットを作り、アクションシーンの撮影が行われた。
ドバイでは王室からフェラーリ、ランボルギーニ、ベントレー、ブガッティ、マクラーレン・オートモーティブの特注車など70台が撮影用に提供され、市内の道路を封鎖してカーアクションシーンを撮影した。
アクションのシーンでは、本物のライオンをジャッキー・チェンの車に同乗させて撮影している。
カンフーとヨガ、総人口23億人超えの合い言葉は“開脚”!奇跡の出会いが生んだ奇跡のビジュアルが到着!ジャッキー・チェン『カンフー・ヨガ』 – シネフィル – 映画好きによる映画好きのためのWebマガジン

資料

原題:功夫瑜珈
コピー:カンフーとヨガが出会う時、1400年の秘宝が蘇る!
監督:スタンリー・トン
脚本:スタンリー・トン
原作:-
制作:バービー・トン
製作総指揮:ジャッキー・チェン、チー・ジェンホン、ジョナサン・シェン、サレイシュ・パタック、ワン・ウェイ
音楽:ネイサン・ワン
主題歌:-
撮影:ホーレス・ウォン
編集:コン・チールン

ジャック(考古学者)/ ジャッキー・チェン
ジョーンズ・リー(トレジャーハンター)/ アーリフ・リー
シャオグァン(ジャックの助手)/ レイ(EXO)
ランドル(アルジュナの子孫)/ ソーヌー・スード
アスミタ(インドの考古学者) / ディシャ・パタニ
カイラ(アスミタの妹) / アミラ・ダスツール
ヌゥオミン(ジャックの助手)/ ムチミヤ
ジャングオ(ジャックの友人) – エリック・ツァン

配給:KADOKAWA
公開:2017年12月22日
上映時間:107分
製作国:中国、インドの旗 インド
言語:英語、普通話、ヒンディー語、アラビア語、粤語

制作費:$65,000,000

映画『カンフー・ヨガ』 本予告 – YouTube

 

本編を観るには・・・


参考・引用

カンフー・ヨガ – Wikipedia
ジャッキー・チェン最新作「カンフー・ヨガ」なんだこれ白昼夢かよ、ツッコミどころに溺れる幸せ – エキレビ!(1/3)
映画カンフーヨガ ネタバレあり感想解説 ジャッキー最新作は中印友好の架け橋となる中国式ボリウッド|Machinakaの映画夢日記
映画「カンフー・ヨガ」の感想・評判・評価まとめ – NAVER まとめ
カンフー・ヨガ 評価と感想/中国インド27億人の特大マーケット

更新履歴

初出)2018年01月06日、シネマドローム