原題 LIZARD WOMAN
惹句 10分前は人間だった!!
監督 マノップ・ウドムデート
女優 ルンラウィー・バリジンダークン
俳優 ピート・トーンジュア
俳優 矢野かずき
女優 斎藤華乃
蘊蓄 –
タイ映画とは珍しい。トカゲ女の感想です。
作品紹介
タイのB級ホラー映画。
ヤモリに取憑かれ、トカゲ女へと変身した人気作家クワン。ウィトゥーン医師は愛の力で彼女を救おうとするのだが・・・。
感想
予告で見た一場面。病院の窓、中に映る医者の姿。突然ガラス窓の上を足をバタバタ、患者服の女が滑るように登って行きます。
トカゲ女だ!
あまりに印象的なこのシーン。結局観てしまいました、トカゲ女。
(^^;
思った通りのB級作品、思いもよらなかったショボい蜥蜴たち。CGがどうのという以前、ただ壁に貼り付けてあるソフビの彼らに驚きです。ちょっとは動いて!
エピローグでは蠢き蔽い被る、迫力いっぱいの彼ら。本編では頬っぺたに食いついたり、口に潜り込んだり、目に噛み付いたり。グロいだけで迫力が足りません。ケラケラ笑っている鳴き声が一番怖い。
突然無意味な露出をする女優たち。明らかにつながっていないストーリー展開。そして一番はなかなかはっきりと見えないトカゲ女の顔。クライマックスのウィトゥーン医師との対峙ではくっきり。おぉ、こんなところで! 私がそこに見たのは宿命のライバルと戦うため、無謀な二階級減量を果した力石徹、その人の姿でした。
やっぱり果物はリンゴだ!
(v_v)
終わり
資料
原題 LIZARD WOMAN
英題 LIZARD WOMAN
惹句 10分前は人間だった!!
脚本 マノップ・ウドムデート
原作 -
監督 マノップ・ウドムデート
製作 ソムサック・デーチャラタナプラスート
指揮 ソムサック・デーチャラタナプラスート
音楽 パッタイ・プアンジーン
主題 -
撮影 ドルシック・スタニスラフ
編集 マーノップ・ウドムデート
美術 -
女優 クワン(女流作家)/ ルンラウィー・バリジンダークン
俳優 ウィトゥーン(医師)/ ピート・トーンジュア
俳優 前田教授 / 矢野かずき
女優 ミヨ / 斎藤華乃
配給 エイベックス・エンタテインメント/トルネード・フィルム
公開 2006年4月8日
上映 1時間39分
国旗 タイ
言語 ?
費用 ?
収入 ?
本編を観るには・・・
参考・引用
トカゲ女(ネタバレ)|映画でもどうどす?
呪われてトカゲ化して人間をドーン!「トカゲ女」 | ゾンビの数だけ抱きしめて
夢を見たという夢を見たのですが夢でした トカゲ女
恐怖、タイの蜥蜴の怪談「トカゲ女」 | 映画感想blog 瞼のスクリーン
更新履歴
2稿)2016年08月03日、シネマドローム
2006年12月18日、東京つまみ食い