エロ・グロ・バイオレンス。不快なほど下品な映画作ってます!! ポール・バーホーベン監督の情報です。

 

データ

ポール・バーホーベン
 Paul Verhoeven
生年月日
 1938年7月18日
出生地
 アムステルダム
国籍
 オランダ
職業
 映画監督
配偶者
 マルティーヌ・バーホーベン(1967–)
著書
 ブラックブック
受賞歴
 サターン監督賞

 

エピソード

幼少期を第二次世界大戦下のオランダのハーグで過ごす。その中で、自分達オランダ人の味方であるはずの連合軍がナチスの軍事基地があるハーグを空爆、死体が道端に転がっているという日常を過ごしていた。
1985年公開の『グレート・ウォリアーズ/欲望の剣』からはアメリカに渡り、『ロボコップ』や『トータル・リコール』、『スターシップ・トゥルーパーズ』などヒット作を連発する。
1995年の『ショーガール』でラジー賞のワースト監督賞を受賞。本人が会場でトロフィーを受け取り、笑顔で「蝶々が芋虫になった気分だ」と発言した。
2000年の『インビジブル』(原題: Hollow Man)では「スタジオの奴隷になった気がした」と振り返り「空っぽな(Hollow)作品だ」とまで評している。


ポール・バーホーベン – Wikipedia

監督作品

1971年 Wat Zien Ik?

1973年 ルトガー・ハウアー/危険な愛 Turks fruit

1975年 娼婦ケティ Keetje Tippel

1977年 女王陛下の戦士 Soldaat van Oranje

1980年 スペッターズ Spetters

原題:Spetters
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ヨープ・ヴァン
・デン・エンデ
音楽:Ton Scherpenzeel Kayak
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:Ine Schenkkan
製作会社:
配給:サミュエル・ゴールドウィン
・カンパニー(英語版)
公開:1980年2月25日
上映時間:120分
製作国:オランダ
言語:オランダ語
Spetters (trailer)

製作:ジェラルド・ソエトマン、ヤン・ヴォルカース
出演者:ハンス・フォン・トングレン、レネ・ソーテンダイク、マーティン・スパンジャー、マリアン・ボイヤー


『スター・ウォーズ:ジェダイの復讐』の監督として、バーホーベンを推薦しようとしていたスピルバーグだったが、この映画をみて思いとどまった。


SPETTERS/スペッターズ – Wikipedia
其の603:ヴァーホーヴェン流青春映画「スペッターズ」 – 本当に面白い映画、教えます!


1982年 4番目の男 De Vierde man

1985年 グレート・ウォリアーズ/欲望の剣 Flesh & Blood

1987年 ロボコップ Robocop

原題:RoboCop
監督:ポール・バーホーベン
脚本:エドワード・ニューマイヤー、
マイケル・マイナー
音楽:ベイジル・ポールドゥリス
撮影:ヨスト・ヴァカーノ、
ソル・ネグリン
編集:フランク・J・ユリオステ
製作会社:オライオン・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザース
公開:1987年6月17日(米国)
公開:1988年2月11日(日本)
上映時間:103分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:約1300万$
興行収入: $53,424,681
ROBOCOP Original Trailer – 1987 Movie

製作総指揮:ジョン・デイビソン
製作:アーン・L・シュミット
出演者:ピーター・ウェラー、ナンシー・アレン、ロニー・コックス、カートウッド・スミス、ミゲル・ファーラー


ロボコップの脚本が送られてきた時、その余りにマヌケなタイトルにバーホーベンは「俺をバカにするな!」と読みもせず、ゴミ箱に放り込んだ。
ロボコップのデザインは、特殊メイク・アーティストのロブ・ボッティンに依頼されが、股間のデザインをめぐってボッティンとバーホーベンの間で、壮絶な言い争いが展開された。
マーフィがクラレンス一味に捕まり、なぶり殺しにされてしまう場面は、あまりにも残虐過ぎたため、本編では大幅にカットされた。バーホーベンは「マーフィが殺される場面は、徹底的に残虐なものにしなければならなかった」と語っている。「なぜなら、あれはキリストの磔刑を意味しているからだ。そしてマーフィはキリストと同じように復活する。悪に裁きを下すために!」と語っている。
ロボコップは『宇宙刑事ギャバン』とデザインがそっくりだが、これは監督がギャバンをデザインした村上克司にデザイン引用の許可を得て使用している。

スーツの重量は約12キロ。撮影が夏場だったため、スーツ内部の温度は65度にも達した。ピーター・ウェラーは毎日2キロの汗をかいていた。
すでにデトロイトは自動車産業の衰退で荒廃していたため、ロケ地に使われていない。ロケのほとんどは、未来的な超高層ビルが多く建っていたダラスで行われた。
本作の撮影のためにピーター・ウェラーはパントマイムを特訓したが、いざロボコップのスーツを着用して撮影に挑むと思うように動けず、ショックのあまり放心してしまった。仕方なく撮影を延期し、スーツを着用しての特訓が行われた。
上映禁止指定を回避するため、劇場版ではカットされた以下のような場面を含む、ディレクターズ・カット版が存在する。
φ 模型の上に倒れ込んでなお、ED-209の銃撃を受けるキニー。
φ ショットガンでマーフィの右上腕部が吹き飛ばされる。
φ クラレンスに頭部を拳銃で撃たれる直前に起き上がろうとするマーフィ(頭を吹き飛ばされるまで、ダミーを使用したワンカットで映される)。
φ 瀕死のマーフィを目の前にして泣くルイス。
φ 刺された首を押さえるクラレンスがクローズアップ。
劇中、市長を人質に取った前市会議員のロン・ミラーがロボコップに殴られて建物の窓から飛び出し転落死するシーンがあるが、直後のテレビニュースの映像では窓から飛び出したミラー役のスタントマンが一度画面下に消えた後に(クッションなどでバウンドして)再び画面下から跳ねるようにして現れる部分までカットされずに流れてしまっている。
レオンが逮捕されるディスコのシーンでは、監督自身が猛烈に踊りまくる姿もワンカット挿み込まれている。
配役よりも先にロボコップのスーツを作ってしまったため、スーツのサイズに合ったピーター・ウェラーが選ばれた。
SUX6000のコマーシャルでフィル・ティペットがアニメートした恐竜グワンジを指差し絶叫しているのは映画監督のジョン・ランディスである。


ロボコップ – Wikipedia
オランダが生んだ変態監督、ポール・バーホーベン伝説! – 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
『ロボコップ』を知らないあなたへ!傑作サイボーグSFシリーズの魅力まとめ | Ciatr[シアター]


1990年 トータル・リコール Total Recall

原題:Total Recall
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ロナルド・シュゼット、
ダン・オバノン、
ゲイリー・ゴールドマン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:カルロス・プエンテ
フランク・J・ユリオステ
製作会社:カロルコ・ピクチャーズ
配給:東宝東和
公開:1990年6月1日(米国)
公開:1990年12月1日(日本)
上映時間:113分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$65,000,000
興行収入:$261,299,840
トータル・リコール(1990年)
日本版劇場用予告篇

原作:フィリップ・K・ディック『追憶売ります』
製作総指揮:
製作:バズ・フェイシャンズ、ロナルド・シュゼット
出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー、シャロン・ストーン


原作は数十ページ程度の短編であり、映画化に際してかなり多くのシーン(特にアクション・シーン)が追加されている。
アーノルド・シュワルツネッガーは、映画製作スタジオにシュワルツネッガー出演ありきで脚本を買うように説得し、それに成功。クエイド役を手に入れた。当時では前例のなかったプロダクションコントロールをして、監督、プロデューサー、共演者などの決定権をも手にした。ロボコップに出演できなかった彼は、監督にロボコップの監督、ポール・ヴァンホーヴェンを選んだ。
リリシア・ナフが演じた3つの乳房をもった娼婦メリーは当初、4つの乳房の予定だった。しかし牛に見えるという理由で却下になった。リリシアは本物の胸をさらしているようで撮影中とても恥ずかしかったと語っている。
劇場公開版やDVD版とは違い、日本語吹き替えVHSビデオ版では日本語版スタッフの手で「全ては夢(装置による記憶)だった」というカットが追加されている。DVD版のオーディオコメンタリーによれば、これは破棄された設定ではなく、ホワイトアウトによる映画のラストシーンは「夢であった」ということを示唆している。
監督の考えでは「映画で見せていたストーリーは全てリコール社がプログラムした”夢の物語”で、主人公は最後に目覚めるものの、既に脳は壊れていた」というオチだった。
主演のシュワルツェネッガーが2003年にカリフォルニア州知事選挙出馬を決めたのは、当時の州知事であるグレイ・デイヴィス(Gray Davis)がリコールされたことが直接のきっかけであったが、それを報じた現地のタブロイド紙の見出しは “Total Recall” であった。
クエイドの妻ローリーに起用されたシャロン・ストーン。ポール・バーホーベンは彼女の演技を評価し、「氷の微笑」(1992年)のヒロイン・キャサリン役に抜擢した。シャロンが扮したローリーが謎の女性メリーナと激闘を繰り広げた後、一変してクエイドに見せる表情。魔から天使にわずか4秒で変身するシャロンの表情が、キャサリン役の決め手になった。
テーマ音楽が「特命リサーチ200X」で使われた。


トータル・リコール – Wikipedia
『トータル・リコール』2012年版映画感想(ネタバレ) – 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
シュワちゃんの嫉妬?『トータル・リコール』驚愕製作裏話10選 | Ciatr[シアター]
#68-2=「トータル・リコール」 まず原作&オリジナル版との設定の違いなどを整理しよう・後編|シネマナビ・ダイアリー~スキルス性胃癌ブロガーの終活ブログ stageⅡ
今だから、『トータル・リコール』(1990)の話をしよう ネタバレ+残酷描写あり 読む場合は覚悟せよ! : ピンポイント・ブリッツ―或いは残念で雑な戯言ブログ
『トータル・リコール』(1990) : 【徒然なるままに・・・】


1992年 氷の微笑 Basic Instinct

原題:Basic Instinct
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ジョー・エスターハス
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影:ヤン・デ・ボン
編集:フランク・J・ユリオステ
製作会社:カロルコ・ピクチャーズ、
  Canal+
配給:日本ヘラルド
公開:1992年03月20日(米国)
公開:1992年06月06日(日本)
上映時間:123分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$49,000,000
興行収入:$352,927,224
Official Trailer: Basic Instinct (1992)

製作総指揮:マリオ・カサール
製作:アラン・マーシャル
出演者:マイケル・ダグラス、シャロン・ストーン、ジョージ・ズンザ、ジーン・トリプルホーン


取調室での脚の組み替えシーンは、シャロンを一躍スターダムに押し上げた。しかし本人はこのシーンを初めて見た時激怒し、監督にビンタを食らわせたという。『私が1人の時にまず見せるべきだったんじゃないの』と言ってやったわ」と話している。
LGBT(レズビアン)を差別しているとして、LGBT団体が撮影中から抗議活動を行い、中には上映中の映画館で犯人の名前を大声で叫ぶ者もいた。
ミソジニー (英:misogyny) とは、女性や女らしさに対する嫌悪や蔑視の事。
撮影監督を務めたヤン・デ・ボンが、本作撮影後『スピード』(1994年公開)で監督デビューを果たした。


氷の微笑 – Wikipedia
シャロン・ストーンの大胆な演技が見所!全世界でも大ヒットとなったエロティック・サスペンス映画『氷の微笑』 – Middle Edge(ミドルエッジ)
氷の微笑|バツイチアラフィフオヤジの映画日記


1995年 ショーガール Showgirls

原題:Showgirls
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ジョー・エスターハス
音楽:デヴィット・A・スチュワート
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:マーク・ゴールドブラット,
マーク・ヘルフリッチ
製作会社: カロルコ・ピクチャーズ
配給: 東宝東和
公開:1995年09月22日(米国)
公開:1995年12月16日(日本)
上映時間: 128分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$45,000,000
興行収入:$20,350,754
Showgirls 1995 Movie
Official Trailer Full HD

製作総指揮:マリオ・カサール
製作:アラン・マーシャル、
チャールズ・エヴァンス
出演者:エリザベス・バークレー、カイル・マクラクラン、ジーナ・ガーション


アメリカでは劇場公開時に過激な暴力シーンや性的シーンが問題となりNC-17指定で公開された。
1995年のゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で10部門ノミネート、最悪作品賞・最悪監督賞・最悪主演女優賞・最悪新人俳優賞・最悪脚本賞・最悪主題歌賞の6部門制覇(後に2000年の特別賞である1990年代最悪作品賞も受賞)した。
そのショックからエリザベス・バークレーは失踪した。
ラジー賞を受賞者が受け取ったのはビル・コスビー『ビル・コスビーのそれ行けレオナルド』以来8年ぶり。実際に受賞会場に現れたのはバーホーベンが史上初となる。
バーホーベン自身もこの作品を自虐的に捉え、一時期は「『ショーガール』の後ならもう怖いものはない」と公言していた。
公開前は『(ベガスの女王・クリスタル役について)シャロン・ストーンが有力視され、マドンナが切望した』という謳い文句で、誰もが期待していた。


ショーガール – Wikipedia
最低のクズ映画と批評されても『ショーガール』が好きな理由  – sanmarie*com
映画ショーガール  ネタバレ 感想 あらすじ 結末 評価


1997年 スターシップ・トゥルーパーズ Starship Troopers

原題:Starship Troopers
監督:ポール・バーホーベン
脚本:エド・ニューマイヤー
音楽:ベイジル・ポールドゥリス
撮影:ヨスト・ヴァカーノ
編集:キャロライン・ロス、
マーク・ゴールドブラット
製作会社:トライスター・ピクチャーズ、
タッチストーン・ピクチャーズ
配給:ブエナビスタ
公開:1997年11月07日(米国)
公開:1998年05月02日(日本)
上映時間:129分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$105,000,000
興行収入:$121,214,377
Starship Troopers (trailer)

原作:宇宙の戦士(ロバート・A・ハインライン)
製作総指揮:
製作:アラン・マーシャル、ジョン・デイビソン
出演者:キャスパー・ヴァン・ディーン、マイケル・アイアンサイド、デニス・リチャーズ


監督曰ナチス・ドイツのプロパガンダ映画『意志の勝利』のパロディ映画である。
ウォリアー・バグの独特の鳴き声は、音源にエレキギターを使用している。
作中で兵士が使っているライフルは盛田(モリタ)式ライフルと呼称されている。
バグによる人体切断などの残虐なシーンがふんだんに登場し、また男女混合の全裸のシャワーシーン(ただし局部は見えない)もあり、アメリカでは「R」(成人向け)に指定された。


スターシップ・トゥルーパーズ – Wikipedia
傑作映画【スターシップトゥルーパーズ】内容と感想(ネタバレあり!) 馬鹿馬鹿しさの極地とぶっ飛んだバトルシーンの数々! | Aganism
最低映画館~スターシップ・トゥルーパーズ
「スターシップ・トゥルーパーズ」感想: 映画の迷宮


2000年 インビジブル Hollow Man

原題:Hollow Man
監督:ポール・バーホーベン
脚本:アンドリュー・W・マーロウ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
撮影: ヨスト・ヴァカーノ
編集: マーク・ゴールドブラット
製作会社:
配給:SPE
公開:2000年08月02日(米国)
公開:2000年10月14日(日本)
上映時間:112分
製作国:アメリカ合衆国
言語:英語
製作費:$95,000,000
興行収入:$190,213,455
Hollow Man Trailer [HQ]

原作:透明人間(H・G・ウェルズ)
製作総指揮:マリオン・ローゼンバーグ
製作:アラン・マーシャル、ダグラス・ウィック
出演者:ケヴィン・ベーコン、エリザベス・シュー


キャッチコピーは「姿は見えないが、殺意は見える」。
CGによる透明人間の表現は以前の映像作品にも存在するが、本作では人体が「皮膚→筋肉→骨格→透明人間」と次第に透き通っていく過程を描いている。


インビジブル – Wikipedia
映画『インビジブル』ネタバレ感想 – 1年で365本ひたすら映画を観まくる日記
映画『インビジブル』が面白くなる10の事実を紹介 | Ciatr[シアター]
ケビン・ベーコンの役者魂に拍手 『インビジブル』 : 毎日が映画日和
映画 インビジブル(2000) ポール・バーホーベン監督が描く革新的透明人間 – ザ・競馬予想(儲かるかも?)


2006年 ブラックブック Black Book

2012年 ポール・ヴァーホーヴェン/トリック Tricked


更新履歴

初出)2017年02月18日、シネマドローム