★ 野口鮮魚店 ~ 上海鮮ちらし【写真3枚、少し長文】

銀座から浅草、本所吾妻橋へ。デカ盛りで有名な野口鮮魚店へ行きました。

案内

営業時間
11:30〜14:30(L.O.14:00)
16:00〜19:00(L.O.18:30)
日曜営業
定休日
水曜日、不定休有

地図

感想

ちょっと時間が取れたので銀座の伊東屋へ。街歩き用のメモ帳(ZEQUENZ)を購入。
合わせてボールペン(LAMY)も買うつもりでしたが、実物に触ると気になるキャップの閉まりの弱さ。こちらは保留としました。

用事終了、あとは自由。残る予定はオリジナル検索(B級グルメ編)で見つけたお店に行くだけ。でも、開店まで2時間もあるからなぁ。まぁとりあえず、浅草に移動しておこう。

久々の浅草で時間までまったり・・・の気分したが、到着すると意外と込んでる浅草。みなさん、感染に注意した方がいいですよ~。福ちゃんはコロナの影響で「しばらく休み」のまま、スカイルームは逆に人が多くて敬遠。吾妻橋やぶそばだと、その後食べられなくなっちゃうし。

渋々、本所吾妻橋まで歩いてみます。運動、運動。えっ!10分しかかからないの!?アンドロイドくん。
(・・;)

目的のお店は「野口鮮魚店」。豊洲の仲卸直営の店です。色とりどりの海鮮がデカ盛り、鮮魚のパフェみたいな丼の写真はインパクト大です。連日大行列の人気店らしい。着いたのは開店の50分も前でした。回りに店はありません、民家の中にポツリ。土曜日の午後3時、行列もありません。やっぱり土日は空いてるのかな。

45分前、さて、どうやって時間を潰すか。地図を見ると錺(かざり)かんざし博物館と言うのがありましたが、看板すら見つからず。
35分前、コンビニの中を一周。ウロウロにも限界が。
25分前、親水公園を見つけたので、ベンチで缶コーヒーを飲みました。やっとまったり、子供って元気だなぁ。

5分前、店の前に戻りました。若い女性がひとり並んでいるだけ。店の近くのコンビニの中を一周、店を出たところで先程の女性とすれ違います。あれ?並んでたんじゃないのか。店は時間通り開店の様子。入り口のところのゴム敷きを整えてるおばちゃんに挨拶、中に入ります。

中は飾りの無い市場の食堂と言う感じです。想像より広い。一番乗り!と思ったら、さにあらす。すでに3組ほど席についてます。いつの間に?いったいどこから?

店員のおじさんに好きなことろに座ってと言われます。もと漁師の方? 実は私の方が年上かも。こむかも知れないのでカウンターへ。三人座れるカウンター席ですが、他の客がきてもここには座らせないので、カウンター全部使ってくださいとの事。ありがとうございます。・・・やっぱり、土曜日は空いているんだな。

メニューを見ると、噂のデカ盛り丼が多数。
・築地鮪屋帝王丼
・朝一築地丼
・うまい丼
・上海鮮ちらし
・海鮮ちらし(並)

お刺身とかはメニューにないのか・・・。それどころか飲み物のメニューすらありません。やはり食堂なんだな。
ビールはありますかと聞くと、生(なま)ならあるとのこと。それでは、それと上海鮮ちらしを。狙いの帝王丼は売り切れ。こちらは昼に来ないと無理そうです。


~ メニュー、上海鮮ちらしのページ ~

 

 
これが上海鮮ちらしです。

 
まず、味噌汁が美味しい。これって赤味噌?飲んだことがない味。白味噌って事は無いよね。具のないあら汁なのかな?

ご飯もたっぷりのちらし。そこに海鮮のオールスターがバランスを取って乗っかってます。見慣れない茶色いのは、鮪を炙ったもののよう。魚は注文を受けてから捌くのが、この店のこだわり。ビールが無くなっちゃうぐらい待つのは、そのせいか。個人的にはネギトロにネギが入ってないのが嬉しいです。
 
いままで、銀座や築地で色々美味しい魚を食べました。でもここのはまた違う味がしました。それは「身になる美味しさ」。食通の人を唸らせると言うよりは、母親が子供に与える安心のような味。自然の恵みにできるだけ余計な手を加えず、そのままをいただいているような感じ。見た目のハデさに隠れてますが、漁師さんが作ると、ちらしはこうなるんじゃないかと思いました。

忘れないうちにメモしておこう。・・・しまった、メモ帳だけでペンを買ってなかった。家に帰るまで、忘れないようにしなくちゃ。
(^^;

 

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[公式] 小さな魚がし 野口鮮魚店 – ホーム | Facebook
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