花家、2回目。今回もインバウンド需要上々。お寺の街なのになぜ?突然、英語で接客を始めるおばちゃんに吃驚。(長文)
案内
「花家」が西日暮里に店を構えたのは一九四五年のこと。戦争で家を焼かれ、それまで引き売りの生花店から心機一転甘味屋として再生を図り屋号を花屋から「花家」となった。
戦後の時代にはありとあらゆるメニューが求められ、一九五十年頃からは食事も提供する食堂スタイルに進化。現在は三代目が店を切り盛りしている。(花家)
地図
レポート
あまりに暑い…。今日はビールを解放することに。客の入りもポツポツです。席につくと、おばちゃんが水を持ってきてくれました。
するとすぐに3人のお一人様が来店、みな外国の方、もう満席になりました。日暮里はお寺の街なのになぜ?陰陽師がいるのは京都ですよぉ~w。
餃子と生ビールを下さい。ビールと餃子は同じタイミングで出してください。注文終了。

~ ドリンクメニュー ~

~ おつまみメニュー ~
隣のスペイン人風の人はスマホの写真を見せ、注文したいもよう。なかなか写真でてこない。するとおばちゃんが、日本語交じりの英語を話しはじめます。おばちゃん、凄い。習うより慣れろということか。
でもラーメンの写真って、前回私が上げたもの?あんまりジロジロ見れないので、よくわかりませんでした。
ビールが出てきました。ひさしぶり~、ご無沙汰しております。ビールを一口、いつもより、ちょっと苦く感じます。餃子は今回も肉汁たっぷり、Yシャツを汚さないようにしなければ。
隣の外人さんにも、餃子を運ぶおばちゃん。
「小皿に醤油を注いで、お好みでラー油とお酢まぜて」
う~ん、肝心なところは日本語に戻るのかw

~ 生ビールと餃子 ~
餃子だけでは、夜食を食べる羽目になるので、追加で焼きそばを注文、3種類の中から、「五目ソース焼きそば」を選びました。出てきたのがこれです。

~ 五目ソース焼きそば ~
ソースといってもかなり薄口。ウスター? 醤油? やっぱり日暮里は薄口文化なのか。精進中華って言葉を思い付きました。でもそういう料理は既にあるらしい。…いったい、どんな料理だろう?
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