ようやく解除された緊急事態宣言。久々に丸の内~銀座を散策しました。最後「玉ゐ」で、穴子ちらしをいただきました。
案内
銀座 玉ゐは銀座6丁目にございます。明治時代、福沢諭吉が政治家や経営者のための日本で最初の会員制社交クラブ「交詢社」を設立したことでも知られる場所にある交詢ビルの4階です。
銀座 玉ゐ限定のいかだ箱めしは、中ぶりのあなごを三匹煮上げてから蒲焼きにしいかだのように並べて箱めしにしております。脂ののりも良く、小骨も少なめです。
当店の看板の品「箱めし」
「箱めし」は、二通りの仕上げからお選びいただけます。「煮上げ」はふんわりとした穴子の柔らかさを楽しみたい方に。香ばしい焼きあなごの風味を楽しみたい方には、「焼き上げ」をおすすめいたします。 大きさは小箱、中箱、大箱の三通りです。穴子の小骨を気になさる方は、小型の穴子を使用した、めそ箱めしを。銀座店限定のいかだ箱めしもございます。ぜひご賞味ください。
地図
感想
新型コロナ対策で続いていた緊急事態宣言。や~~~~~~~っと解除されました。長かったぁ~、コロナは甘くなかったぁ~。
でも全面的に喜べないのは、感染者数が減った理由がわからないところ。理由がわからないんだから、再発を防げるわけもなく、すぐ、緊急事態に戻るんだろうなぁ。総理が変わったけど、変化あるかな?
丸の内は想像より人出が少ないもよう、しかし銀座は混んでました。年末並み?
一回りして、街の変化を確認。大通りは別ですが、ちょっと小路に入ると閉まっている店も多いので、驚きました。それはそうだよなぁ。
なんか、食べるか。席が広くて、五月蝿くない店は・・・。アナゴの専門店、玉ゐにしました。
何回か紹介している玉ゐ。いつも箱めしを食べてますが、今回は変えてみました。これです。
穴子ちらしの特特。これが美味しい。小海老や烏賊、イクラ、跳びっ子はもちろんのこと、レンコン、きゅうり、空豆、栗まで、それぞれきちんと素材の味が引き出されています。スーパーで売ってるちらしだと皆同じ味になっちゃってますが。
そしてその下には、煮あなごが。適当な大きさに切られで引き詰められています。他の具を引き立てる控えめな味付け。酢飯もさっぱり。美味しいです。いままで頼まなかったことを後悔。やっぱり、頭の中だけで判断しちゃダメ。実際に食べてみることが大切です。
そして見た目よりボリュームあり、満腹になりました。く、く、苦しい。
(・・;)
ずっと在宅勤務してたら、ビールすら飲まなくなりました。なんだ、飲まなくてもいいんだ。そう思ってましたが、やっぱり店で飲むビールは違う。その魅力を思い出しました。感染が拡大するのは嫌だけど、こういう老舗がなくなると取り返しがつかないのも事実。私の食事など微々たるものですが、少しでも支援したいものです。
リンク集
[食べログ] 天然穴子のあなご料理店 銀座 玉ゐ (ギンザタマイ)
[ホットペッパー] 銀座 玉ゐ
[ぐるなび] 銀座 玉ゐ(銀座/あなご料理) – ぐるなび
[公式] » 銀座 玉ゐ 日本橋 玉ゐ(たまい)| あなご専門店
[一般] 夜ごはんin銀座『玉ゐ銀座店』 | ほねつきかるべの公式ブログ
[一般] 銀座『玉ゐ 銀座店』 | 今日も明日も食べあるき
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