案内
● 日本初の本格寿司ダイニング-伝統とモダンが融合。
● 個室で専属の板前が握る、プライベートカウンターコースあり。
● ニュースタイルの寿司が20種類。
地図
● すでに閉店
感想
● たまには奮発して、お寿司でも。4丁目の交差点を築地方面へと歩きます。歌舞伎座を過ぎると大型店舗の寿司屋がちらほら。向い側に見えるのは《 すし好総本店 》、あそこは美味しかった。でも今日はこっち、大老樹。ガラス張りのビルがとてもお洒落です。
~ 大老樹 ~
● 右手の階段で2階へ、意外に広い店内。厨房を囲むように続くカウンター、ほぼ満席の状態です。空いているテーブル席へ。目の前は晴海通り、師走の街を慌ただしく過ぎる車・車・車。ヘッドライトが眩しくないのは、ガラスに加工が施されているためか。
限定20杯のビール、白穂乃香(しろほのか)というものを発見。まずはこれ、それにお刺し身の盛り合わせを注文しました。
~ 白穂乃香 ~
● お刺し身を一口つまんで、一瞬黙る二人。
《 このブリ美味しい~ 》
《 ぼくはこのサーモンが・・・う~ん、たまらん 》
(^o^)
銀座から1kmも離れてないというのに、この味の差は何!? それに白穂乃香。刺し身のうま味を壊さない、まろやかなビールです。日本酒よりも相性がいいかも。
~ お刺身の盛合せ ~
● 寿司はお好みで。今度は舎利(しゃり)の旨さに驚きます。ぎゅっと握ってあるのに、口に入ると米の一粒一粒の味。酢めしが寿司種の脂とくっついたり、離れたり。美味しいねぇ~。
特に中トロには絶句。マグロの旨みが口の中を駆け巡ります。1,2,3,4,5秒経過、まだ駆け続ける旨み。11,12,13,14,15秒経過、じんわりと口の中に広がる旨み。31,32,33,34,35秒経過、旨みの余韻がもったいなくて白穂乃香が飲めない~っ!!
やっぱり、寿司は築地だな。
d(^_^)
~ 握り寿司 ~
● この記事は2007年12月09日に、東京つまみ食い に掲載したものです。