日暮里、繊維街。民家の中にポツンと1軒の街中華。勝楽へ行ってきました。(長文)
案内
勝楽は、親子二代で営む小さな町の中華料理店です。1975年の開業以来、沢山のお客様に支えられ、初代夫婦はとにかく真面目に、お客様と向き合う日々を一日一日と積み重ねてきました。その後、他店にて経験を積んだ2代目も加わり、今は家族四人で営んでいます。
長い年月の中、地域の様子は大きく変わり、世間の情勢もめまぐるしく変化しています。その中でも、勝楽では開業以来変わらない味を大切に、どこか懐かしいと感じていただけるお料理を提供し続けてきました。そこには、「変わらない」ことで得られる安心感をお客様に届けたいという気持ちが込められています。
お客様にとって当たり前の日常、生活の一部、第二の食卓になれるよう、今日も勝楽は、日暮里の地で、変わらず皆様のお越しをおまちしております。どうぞお気軽にお立ち寄りください。(中華料理 勝楽)
地図
レポート
日暮里で新しい店を見つけました。…といってもまた町中華、「町中華で飲(や)ろうぜ」でも紹介された店のようです。日暮里駅から繊維街を10分程度歩いたところ、中央通りから少し入ったところにあります。周りはほとんど民家です。
連休前も来たのですが、生憎臨時休業。今日は連休明け最初の営業日のはずだから、混んでるかも。…やっぱり。カウンター席、テーブル席、ほぼ満席。1つだけ残っていたカウンター席に座れました。これだけ混んでると、ガラガラと同じだなぁ。逆に周りがまったく気になりません。
カウンター席、左隣は体格の良いおじさん。その奥のカップルと話が盛り上がっています。店で初めて会ったような話しぶりだけど。
右隣は女性のお一人様のよう。メニューがなかったので、貸してもらいました。町中華にしては女性客率が高いかも。テーブル席の飲み会の方にも女性が混じっているし。
五目焼きそばと餃子を注文。あちこちからどんどん注文が。時間かかるかなぁ。
ここの人気は「あんかけカニチャーハン」みたい。チャーハンならまだしも、あんかけまでかかっているとネギの摘出作業に膨大な時間がかかるので、私はNGです。

~ メニュー ~
五目焼きそば登場。日暮里にしては濃い目の味。おまけのスープの薄味と対照的です。逆にこのスープのラーメンを、食べてみたいかも。
麺は太目、軽く揚げてるみたいな麺です。餡がからんで味が染みてます。長ネギが入ってるのは珍しい。
餃子は皮がカリカリ、餡は肉汁と共に閉じ込められてます。
おじいちゃん(先代?)、若夫婦、家族4人で切り盛りと聞いたけど、後一人は誰だろう?

~ 五目焼きソバ ~

~ 餃子 ~
会計。単価が安いのも人気の理由かな。お釣りをもらって帰ろうすると、カウンターの奥にちょいワル風のオジサンが。若い女性を口説いてる? 日暮里は駅前より、街中の方が元気なのかも。また寄る店が増えたなぁ
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[食べログ] 勝楽
[公式] 中華料理 勝楽
[一般] 荒川区東日暮里にある町中華でちょうどいいバランスのカツカレーを食べて満腹になる | 荒川区のはなし
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