天一ポウ 六本木ヒルズ店
案内
中国の土鍋飯(ポゥツァイ飯)が味わえる店
地図
感想
六本木に行って、いつも迷うのが何を食べるか。あまり印象に残っている店がありません。本村庵(日本蕎麦)と薫風(居酒屋)、すじざんまい(寿司のチェーン店)ぐらいか。
結局、麻布十番まで歩いたり、銀座に戻ったり。グルメリストも余り更新してない状態、少しは見直さなければ。ディスコ(死語?)とか、クラブとかには縁がない私には、この街は無用の存在か。ただシネコンはいいなぁ、電車で行けるし。
今回、見つけたのは天一ポウという店。いつもはできてる行列を見て、すぐに諦めるのですが、その日はまだ年始休み中。この街に来るような人は海外リゾート中なのか、すんなりと入れました。
店内は気取らぬ食堂風、どの料理も比較的安価。気取らなさが食欲をわかせます。頼んだのは黒ごま坦々麺、鶏と葱の煮込み麺、海鮮あんかけご飯。
坦々麺はスープが勝負。石庫門(丸の内oazo)のも美味しかったですが、ここのはもう一枚上手。東中野の陳麻家を思い出しました。辛さと挽き肉ばかりが強烈で味が判らない店が多い中、しっかりと味わえるスープ。たっぷりを余韻を味わえます。何を出汁に使うとこうなるんでしょう? レンゲが忙しい。
~ 黒ごま坦々麺 ~
鶏と葱の煮込み麺は食べれなかったので、コメント不可能ですが、Kさんは気に入った様子。自分で自分のネギ嫌いを恨むことも、まれにあります。
(u_u;
~ 鶏と葱の煮込み麺 ~
店の売りは丼もの。あんかけご飯はこの出来です。
~ タラバ蟹のあんかけ土鍋チャーハン ~
見ためから美味しい、確かに坦々麺より、5ポイント程度高得点。ご飯の淡泊さが具を引き立ててます。
ハフハフハフ
鍋を食べてるよう、体の芯から暖まるぅ~。かっ食らう感に元気が出ます。久々に全メニュー制覇をしたくなる店の登場。
食事なんて食べてしまえば、それで終わり。ましてや高級店は雰囲気に金を出してるようなもの。今年は雰囲気より味、美味しいのコストパフォーマンスを求めるか・・・。100年の不況を乗り切る新しいグルメ。B級のワンランク上のB’(ビーダッシュ)グルメ。一皿1000円以下の店をそう名付けようっと。
(^.^)
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【閉店】天一保 六本木ヒルズ店 (テンイッポウ) – 六本木/中華料理 [食べログ]
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