★ 美叙飯店 ~ カタ焼きそば【写真3枚】

ディープな街、鶯谷の中華料理店、美叙飯店に行きました。(長文)

案内

店名:美叙飯店
交通:JR山手線鶯谷駅北口徒歩2分。鶯谷駅から142m
営業:11:00 – 15:00、17:00 – 23:00
定休:不定休

地図

レポート

鶯谷駅に降りるのは2度目。山手線内でもひときわディープな雰囲気のこの街。南口に降りるやいなや、前を真っ赤なボデコン姿の長身美女(顔見てないけど)が歩いてます。違和感ないなぁ。ずっと同じ方向だ。何かトラブルに巻き込まれたらどうしよう…巻き込まれる訳もなく、目的の店に到着。


~ メニュー ~

 
街中華が人気。鶯谷で見つけたのがここ、美叙飯店です。定食セットが人気だそう。中華の最終形は定食、そんな気がする。初めての店なので、焼きそばと餃子を注文。
私より早く来てたカップルが6人テーブルに座ってます。私の次に町工場(の仕事帰りであろう)4人組が、カップルの奥の6人席に。その後、お爺さん2人組みが一番奥の目立つ席に着きました。人気店なんだ。焼きそばも登場。どこか矢部太郎を思わす店長さん(かな?)自ら配膳してくれました。


~ カタ焼きそば ~

 


~ 餃子 ~

 
かた焼きそばの麺はカリカリ。甘めの餡がたっぷりかかってます。そばは太く、柔らかくなるには積極的に餡に絡める必要がありました。たまになら、かた焼きそばもいいかも。なぜかニンジンだけ味がしみてなく、野菜スティック味だったのは謎。
餃子は普通のサイズ。皮と餡にもう少し肉汁感があると、もっと美味しいのにもったいない。

町工場の人達は中国人の工員が辞めて、代わりにイスラムの人が入ったことが話題に。辞めたの?辞めさせたの?はっきりさせて!
誕生日席の様な席に座ってるお爺さん達は銭湯帰りらしい。どこか成功者らしきゆとりがある。金と時間と思い出に困ることがなさそうだ。羨ましい。私には25年分のブログ記事と写。真くらいだなあ。店長の娘さんが帰ってきて、その成長に驚くお爺さんたち。なんか平和。
街によって中華料理の味だけでなく、交わされてる会話も違うのね。隣の日暮里だと商売の話をしていることが多いような。剥き出しのリアルがドラマより面白い。
 

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