なんだかんだあって北千住。日本蕎麦の名店、千寿 竹やぶに行きました。
案内
千住小旅行
旅行に来たかのような非日常の時間を気軽に生活の中に・・・。旅人が江戸を出立して最初の宿場町「千住」一番身近な旅の町。松尾芭蕉 奥の細道 出立の地 千住大橋。江戸の頃より人気の食「蕎麦」を通じて千住の歴史を探って頂きたい。ご来店を心よりお待ちしております自家製紛手打ち蕎麦
長年の付き合いから生まれた各地の農家との蕎麦の実直接取引。秋に収穫する蕎麦の実を一年分自店で低温管理。玄蕎麦から皮むき石臼製粉 手打ちで製麺 やれることは全て自分で。他では味わえない品々 全てが手作りの自信です。市場の町千住ならではの季節の品
天ぷらを筆頭に料理も全て無添加自家製。調理済み商品は一切ありませんので 蕎麦屋の定番カマボコもございません。産直素材中心のグランドメニューと市場の町ならではの季節のサイドメニュー。料理と共に味わう地方の名酒 希少酒も豊富に取り揃えております。(蕎遊庵千寿竹やぶ)
地図
感想
北千住に来るとムズムズするのは「竹やぶ」のせい。日本蕎麦の名店、食べログとかの評価も高いです。
行ってみた~い!!
でも場所はほとんど千住大橋駅。営業開始も17時半からと、なかなかタイミングが合いません。でもやっと行けるチャンスが。日光街道を南下、徒歩十分弱。
・・・早く着き過ぎました。仕方がないので、辺りをウロウロして、時間をつぶします。
~ こちらは千住大橋駅 ~
でも、千住大橋、何もな~い。(,,・д・)
そうこうしているうちに。
~ やっと開店時間 ~
平日の五時半、1番乗りのもよう。当たり前か。1人だと言うと、入り口すぐ左手のカウンター席に案内されました。
2人がけの長椅子か2つ、右手に厨房が覗けます。居心地が良さそう。
~ おひとり様OK、落ち着くカウンター席 ~
ならばと、初めから日本酒(神亀)で
店内に流れる音楽はクラシック、それもピアノ曲。神亀が染みるなぁ、電話かかってこないでくれよぉ。
(ーー;).。oO(想像中)
つまみは「千寿葱と鴨の相焼き」から。千住と言えばネギ、でも美味しそうでもネギはネギ。食べるわけにはいかません。
すいません、お店の方。他意はありませんので。鴨は肉厚、そして柔らか。食べられる内に食べておこう。
蕎麦チップスと鴨で、はや神亀終了。
次は「五段仕込み」というお酒。ここの一押しらしい。秋田晴 五段仕込み、今日は秋晴れ。
ヒック (o_ _)/(酒)ドン
天ぷらを注文、待つことに。やはり1人は手持ちぶたさ、店内を見回すと、なぜか目の前に本立てが。これは。
ツァラトストラは載ってるか? 今年は神様が死んで、何周忌なんだろう?
天ぷらで、飲み直し。確かに美味しい、ファンが多のもわかります。近くに住んでたら、何度も来そうです。これは料亭ぽいのかなぁ。
ぬか漬けでつないで。
最後は田舎。これが1番美味しかった。田舎にしては上品なのですが。
私は普通、田舎だったら固め。消化力を試したがってる胃に、余り噛んでない蕎麦を流し込み、口や喉、食道管だけでなく、胃でも味わうのですが、これは・・・。
口の中で広がる蕎麦の香りだけで十二分。胃にあげるのはもったいない感じかなぁ。
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リンク集
[食べログ] 千寿 竹やぶ (せんじゅたけやぶ)
[ホットペッパー] 千寿竹やぶ
[ぐるなび] 千寿 竹やぶ(地図/北千住/そば(蕎麦)) – ぐるなび
[公式] 蕎遊庵千寿竹やぶ
[一般] 『千寿竹やぶ@北千住』さんの「千寿葱と鴨の相焼き」 – 蕎麦前で憩う
[一般] 手打蕎麦切 千寿 竹やぶ@足立区千住河原町 – The die is cast
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[一般] 「奥の細道」出立の地と千寿竹やぶ – matasaburo3の散歩日記
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