本格インド料理の老舗。
案内
本格インド料理の老舗。
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感想
本格的なインド料理を食べようと赤坂まで出かけました。ザ･タージは外堀通りに面しており、赤坂東急ホテルから看板が見えます。いかにも高級そうなロケーション。本当はモティに行く予定だったのに、まったく我がままなＭ。
入るとすぐに階段で､数段上ると中二階のような感じで２～４人席が十数席。開店したての5時は､まだ誰もいません。右手には道路に面した４人ＶＩＰ席が一つ。こちらはインドの重役さん風が占領していました。
テーブル、壁の彫刻、どれもよいイメージのインド。そして店内に漂う香辛料の匂い。ボーイもインドの方で、余り日本語は得意でない様でした。頼んだのはコースメニュー。ＭはＡコース､私はＢコースです。タンドリーチキンとシシカバブ、カレーが３種類。Ａコースにはナンが、Ｂコースはピラフ？(グリーンピースとドライカレー)が付くようです。
店が始まってすぐという事はありますが、ちょっと段取りの悪さが露出。ナンが出てきて10分も経つのに､料理が出てきません。ナンは冷めてしまいました。でもカレーとピラフが出てくると途端にテーブルが賑やかに。ここまで来た甲斐があるというもの。
そしてピラフ！インドで食べたのと同じピラフ。1cmくらいの細長い米がカレーで炒めててあります。一口食べて感動！まずい！本当にまずい！しかし、このまずさこそインドで味わった味、まさしく本格的インド料理。う～ん、苦行の日々が蘇る。何度もまずさを確かめてしまう不思議。
もう一つ不思議なのはマトンカレーの甘さ。何度も食べて平気だったけど、あれはきっと玉葱の甘さ。なんで食べても平気だったのか不思議でしょうがありません。
やっぱりインドは不思議の国。
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