● Best３は卵、明太子、梅干し。
案内
● お米の種類、産地、炊き方など全てにこだわった、ごはんのカフェ。
● ご飯の美味しさを引き立てるのは、手作りのおばんざいに旬の魚。
● バラエティ豊かなランチ、お米のデザート、目の前で一釜づつ炊き上げる土鍋ごはん、米酒はワンショット380円。
地図
感想
● 国際フォーラムの１階に新しいお店を発見。喫茶店かな？レストランかな？
《 美味しい米 》が売りの店らしいけど、ロハス系？ 内装がちょっと突貫工事風。横にお米ミュージアムというのがありますが、これはイベントのひとつなのでしょうか？
ちらりと看板のメニューを見て驚き。なんと日本酒がオール３８０円。銘柄も《 春鹿 》､《 司牡丹 》､《 澤乃井 》､《 一の蔵 》､《 浦霞 》､《 真澄 》・・・と名の知れたものばかり、コーヒーの450円が目立ちます。
(^_^;
これは入ってみなければ。
● ご飯のメニューは《 カフェめし 》､《 築地のお刺身御膳 》､《 おにぎり御膳 》､《 だし茶漬け 》・・・。美味しい米も食べてみたい。《 この限定２０食の《 究極のごはん膳 》って､まだありますか 》。すでに夕方の５時過ぎ。ダメモトで聞きましたが、まだ注文できるとのこと。ラッキー、じゃあそれを。３０分ほど時間がかかるけどいいかとの確認あり。もちろん待つと答えました。
客の入りはパラパラ。のんびりできて、却ってありがたいかも。日本酒は春鹿にしました。あまり期待できないけど、コーヒーよりも安いんだし。でもお猪口いっぱいだけだったりして。
● まず日本酒がでてきました。なんとワイングラスに入ってます。それもこんなに！
（￣ー￣）ニヤリ
～ 冷えた春鹿inワイングラス ～
味も本物､混じりっけなし、冷え具合いも上場です。おぉ、これは大正解。おつまみのライススナックも大人の味です。いいなぁ～ここ。雰囲気を楽しむ感じはないけど、これなら許せます。それどころかお店の人に感謝したい気持ちになりました。
m(_ _)m ペコリ
● 次に出てきたのは小さなガスコンロ。（へぇ～､席で炊くのか）続いて土釜が登場。蓋は絶対に開けないでと説明、コンロに火をつけます。後はただ見てるだけ。
・・・。
・・・。
蓋を開けてはいけないのか。
・・・。
・・・。
厨房でも時間を計ってくれてるのかな。
・・・。
・・・。
おぉ､炊き立てのお米の匂いがしてきた。タイミングよく消える火。炊くだけの量しかガスは入ってなかったようです。待ってましたとばかりに運ばれてきるおかず。よかった､時間を計ってくれたようです。
～ 赤子泣くとも蓋取るな ～
● 杓文字で炊き立てを茶碗へ。ご飯の香りがもう一度広がります。でもちょっと柔らか過ぎのような。おかずなしでの一口目。お米独特の甘さ、でもやっぱりちょっと柔い。これがホントの炊き方なのか、素直に電気釜で炊いたのを出してくれた方がいいような。
(+_+)
おかずは名産地の小品が少しづつ。《 本日の焼き魚 》､《 北海道産 明太子 》､《 千葉県産あさりの佃煮 》､《 京のすぐき漬け 》､《 水戸納豆 》､《 国産地鶏の赤卵 》、これはうまそうだ。
美味かったBest３は卵、明太子、梅干し。卵の白身には見た目と同じ透明感が、ご飯と醤油の間をうまく取り持ちます。
明太子は自然に体に入り込んでくる感じ､まるで食べられたいとでも言ってるよう。梅干しは潰して練り出た梅肉を､ごはんに乗せただけで美味しいです。高級品なのか酸っぱさが上品。でも強烈でご飯が進む、進む。どれもそれだけでご飯が２膳は食べれるだろうという一品。小さなお釜だけではとても足りません。これでお代わりが自由だったら★５です。
(^。^)
～ ご飯が足りないよぉ ～
リンク集
● 【閉店】ごはんカフェ 銀座ファイブ店 （ごはんcafe） – 銀座/定食・食堂 [食べログ]
● この記事は 2007年09月10日に 東京つまみ食い にアップしたものです。
