李白で復元酒を飲んでみました。
李白、レポートは こちら にも
案内
主人が愛車ボルボで蔵元から日本酒を仕入れてます。
地下に日本酒クーラーがあるとの噂。
地図
※現在、営業しているかは不明
感想
会社で。
《 そろそろ、日本酒でも飲みに行きますか? 》
《 いつにします? えっと、今週末は・・・ 》
Hさんが手帳を取り出します。普段はビシビシと仕事を片付けるHさん、でも飲み会の話にはパッと弾ける笑顔、新人の時のように目が輝きます。O澤さんにも声をかけると、二つ返事でOK。いつもあんなに遅くまで会社に残っているのに、本当に大丈夫なのか。
(^_^;
今回は大先輩の島Dさんも参加、楽しみだなぁ~。
一カ月後、飲み会当日。念のため予約内容の確認、李白に電話。入れ替わりに島Dさんからメールが来ます。
《 いま、渋谷なので少し遅れます。v(^.^) 》
ケータイの画面上で左右に揺れる笑顔のVサイン。
(^_^;
タクシーで李白へ。Hさんとハートランドと乾き物でちょびちょび始めてると、今度はケータイに着信。
《 まだ、神田なので先に初めておいてぇ~ 》
とO澤さん、やっぱり。みなさん、ほんとに、お忙しいって、人のことを言えないか。
島Dさんがきて、O澤さんがきて、3回目の乾杯。美味しい酒に美味しい肴。i-Phoneから家庭菜園、ベルリンのデパ地下にまで話は進み、今回は知らない単語もたくさん、覚えることができました。
(・・・なるほど。よしず(葦簀)ってこれのことか)
毎回驚きのある李白。さて、今回のサプライズはなんだったでしょう。
d(^_^)!
まず肴。こんな感じでした。
~ 肴1 ~
~ 肴2 ~
~ 肴3 ~
~ 肴4 ~
~ 肴5 ~
どれも美味しくいただきました。ここはいつも日本酒が圧倒的な印象を残しますが、今回は料理が追従。メンバーからも好評を得てました。特にマトンの癖の無さに驚き、シイラも美味しかったです。
それにしてもみんな物知り(私が普通以下なだけ)、まるでグルメの会のようだというと、そうじゃなかったの? と驚かれました。
まだ仮りの名ですが一応、日本酒を嗜む会なのですが。
(^_^;
話題はいつしか、いままで食べた美味しい料理の話に。ジビエというのに盛り上がりました、でも野鳥って食べるところあるんだろうか、昔鳩ヶ谷食べた雀を思い出します。次回はこれになりそうだなぁ。
そして、日本酒。酔っ払いながらも、メモできたのは。
~ 琵琶の長寿 吟醸熟成(滋賀) ~
~ 澤乃井(東京) ~
~ 淡緑(群馬)~
~ 神亀(埼玉)~
~ 江戸時代の酒 復元酒 ~
復元酒には驚きました、これが今回のサプライズ。江戸時代のお酒を復元したものらしいです。まるで紹興酒のような色に味。江戸時代の人がこれを飲んでいたと思うと、イメージが大きく変わります。菊正宗みたいな酒のを想像してたのですが。刺し身には合うけど、日本蕎麦にはちょっと合わないかも。
(^_^;
ネットで調べるとありました、復元酒。《 五百万石 》という島根の酒造好適米を原料に、江戸時代の文献(日本山海名産図會)をもとに復元したものだそうです。蔵元は同じ李白という名。前回飲んだやまたのおろちもそうでした。何か関係があるんですかと問う島Dさんに、意味深な笑顔のおかみさん。
次回はその謎を突き止めなきゃ。
リンク集
李白 – 国分寺/懐石・会席料理 [食べログ]
李白(府中/和食) | ホットペッパーグルメ
この記事は 2008年08月22日に、東京つまみ食い に掲載したものです。