★ 室町砂場(4)~ 蕎麦がき


久しぶりの室町砂場。蕎麦がきを食べてみました。


 

案内

室町砂場は、天ざる・天もり発祥の地
明治二年の創業以来、そばは日本の文化であると考え こだわりをもって美味しさの工夫を重ねてまいりました。江戸の昔から脈々と受け継がれる庶民の食文化。その粋な伝統をどうぞごゆっくりとご賞味ください。
そばの芯だけを挽いた更科粉を玉子でつないだ“ざる”は、粒子が細かく滑らかで癖のない甘みが特徴。挽きぐるみ粉等のそば粉を二八の割でつないだ“もり”は、そば粉の香りや色合いなどの個性を生かし風味豊かな味わい。こうした2種類のそばをご用意。
温かい天ぷら蕎麦や、揚げたての天ぷらとセイロの冷たいそばを一緒に提供することは
昔からどこのそば屋でもできましたが、天ぷら蕎麦を、天ぷらが入った温かい汁と
セイロの冷たいおそばのつけ麺の形態で初めて提供したものが「天ざる」「天もり」。
芝エビ等の小海老と小柱の掻揚げ天ぷらと本三つ葉が入って
旨味が溶け合う江戸前の温かいそば汁にそばをつけて、ご賞味頂きます。

 

地図

感想

以前、御茶ノ水の仕事で一緒だったS木さん。また同じ仕事になるかも。前々から飲む約束をしてたので、まずは飲もうという話に。
ただ今日本蕎麦の魅力を啓蒙中。というわけで老舗中の老舗、室町砂場に集まりました。

「 ここの蕎麦は更科といって、蕎麦の実の中心の白い部分だけを使った白い蕎麦で・・・(長いので、以下省略) 」

神田駅から歩いて数分。以前にもレポートを上げている室町酒場。
2001年08月分レポート2008年01月分レポート
平日の夜に来るのは初めて。周りに飲み屋が多くあります。室町って、こんなに賑やかな場所だったっけ? 

「 なぜこの店が砂場というかというと、その昔太閤秀吉が大阪城築城の折、資材の砂置き場で・・・(以前書いたので、以下省略) 」
(^^; 

注文したのは、こんなところです。

 

 

 

 

 
梅くらげは初めて食べたような。最初から日本酒にしてよかったです。他の料理も、味付け・量とも一ランク大人。季節だけでなく、年齢への配慮を感じます。さすが日本橋。

かなり飲んだところで、つまみの最後はこれ。そばがき。

 
「 蕎麦というのはもともとはこれ。江戸中期に蕎麦切りがでて、そちらが主役に。蕎麦といれば・・・(ひっく、以下省略) 」

 
S木さんは聞き上手。こちらがどんどんしゃべってしまいます。でもこれが本当の話上手って、ことかも。
また今度、別なところで「 縄を手繰りましょう 」
(^。^*)
 

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関連リンク(大手町・神田 レポート一覧)

大手町・神田グルメ – 電脳タイル

 

リンク集

[食べログ] 室町砂場 日本橋本店 (むろまちすなば)
[ホットペッパー] 室町砂場
[ぐるなび] 室町 砂場(三越前/そば(蕎麦)) – ぐるなび
[公式] 室町砂場|公式サイト:日本橋:天ざる:天もりそば:蕎麦
[一般] 「神田藪そば」と勘違いして「室町砂場」へww どっちでも構わなかったけど | gyosei-aoki007のブログ
[一般] 日本橋『室町砂場』の“天もり”。 これはオリジナリティがある。 – モノトーンでのときめき
 

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