横浜中華街の1店、広東料理の店。
案内
リーズナブルな価格で本格中国料理を堪能
「北京ダックコース半羽(何名様でも!)4,500円」あり
地図
感想
一見どこの町にでもある中華料理店。中華街の中ではあまり目立たない店です。特に隣が《海員閣》という広東料理の有名店。そちらの長蛇の列を見てしまうと、余計に客が入っていないのが目立ちます。でもここが美味しかった!
中華街は生まれて2度目、多すぎる店とたくさんの情報。そんな思考麻痺状態を救ってくれたのは大学時代の友人でした。彼の学生時代のバイト先は氷川丸。ランチはいつも中華街だったそうです。そんな彼が間髪を容れず薦めてくれたのがここ。確かに出る料理、出る料理美味しくて思わず顔も綻(ほころ)びました。
前菜盛りのピータン、ちょっと苦手のピータンがここでは臭みもなくアッサリしてました。
チリソースの大正エビはぷりぷりでとっても柔らか、食感はまるで別のもの。あれは一体…。1番美味しかったですが、ちょっとしかなかったのが悔しい。
ペキンダックは高級を感じさせないところが不思議。値段?店の雰囲気?焼肉をサンチェに巻くように食べてしまいました。
そろそろお腹が貯まって来た頃に、牛肉とカニ。
スープも2種類でてきました。初めのプカヒレがコッテリなのに比べ、後の春雨スープは塩味。脂っこいものを食べた後なのでちょっとサッパリ。
最後にはとどめの炒麺。
ふぅ、10品は多すぎました。食べたいのに食べられない贅沢な苦しみ。8品くらいのコースが丁度いいのかもしれません。
北京ダックの半羽コース(北京ダック(皮)、北京ダック肉の炒め、北京ダック入り野菜春雨スープ他)も人気のようです。
[ 注文 ]
今回のメニューは…《揚州酒家5000円Aコース》 (1人5000円/2名より)
【全10品】
五種前菜盛り合わせ
フカヒレスープ
大正えびのチリソース煮
ブロッコリーと海の幸塩味炒め
ペキンダック(皮)
トマトと牛肉のカキ油炒め
カニの中華風味噌炒め
ダック入り野菜と春雨スープ
炒飯または炒麺
杏仁豆腐
リンク集
「揚州酒家」も閉店だって!! – 中華街ランチ探偵団「酔華」
【閉店】横浜中華街 揚州酒家 (ヨウシュウシュカ) – 元町・中華街/中華料理 [食べログ]
この記事は 2003年03月17日に 東京つまみ食い に、2011年02月17日に グルメ、なんでも噛んでも にアップしたものです。