横浜中華街の1店、四川料理の店。
案内
中華街でも数少ない四川料理の店
激辛の陳麻婆豆腐(陳あばあさんが作った)とおこげが人気
朝天辣椒(チョウテンラジョウ:四川唐辛子)使用
地図
感想
期待のし過ぎ?か、結構がっかりしました。
土曜日の横浜探索。最後にもう一度中華街へ。もう既に夕暮れ時、中華街は結構混んでいます。
景徳鎮の場所は昼間に確認済み、迷うことなく店に着きました。しかし先ほどと違い、すごい行列。仕方なく他の店を数軒物色。揚州酒家(美味しかった!)へも行きましたが、こちらも混んでいます。ゲームセンターでもう少し時間潰し。
再び景徳鎮へ。一時間ほどシフトしたおかげで、店の外で待っているのはもう3、4人程。10分で席へ着けました。丸テーブルへ案内されました。5人掛けを二人で占領、待った甲斐があった。店内は長方形。一目で見渡すことができます。両脇に4人掛けテーブルが7つ。中央と入り口脇に5人掛けの丸テーブルが4つ。
奥に厨房があります。どのテーブルも料理が一杯です。
ここの売りはマーボー豆腐とおごげ。特にマーボー豆腐はその辛さが人気だそうです。でも残念な事にその二つはどのコースにも入っていません。それを頼むと他のが食べれないし…。迷った結果、注文は7000円のコースにしました。
順番に出てきた料理にコメントすると・・・。
五種冷菜の盛り合わせ・・・前回揚州酒家では食べ過ぎて、後半食べれなかったので控えめに。
フカヒレ姿煮・・・大皿から小皿にシェアしてくれました。皿に溢れんばかりのフカヒレ。ゼラチン質に含まれるコンドロイチン硫酸は体液を保持する成分があるとか。美味いというより体にいい?
北京ダック・・・既に生地に包んである形で出てきました。嫌な予感。すぐさま解体し、長ネギを除去。美味しいのだか、美味しくないのだか。
有頭車エビのチリソース煮・・・出てきた時に吃驚。チリソースなのにエビが丸ごと一匹煮込んであります。1人に1匹。食べづらくて大味です。美味しくありません。ちょっと失敗だったかな。
デザート2種・・・黄粉餅みたいなデザート。ガッカリ勘のためか、残してしまいました。そういえば前菜のピータンも今ひとつだったなぁ。
やっぱり、ここはマーボー豆腐とおこげなんだろうか? 結構ガッカリでした。
[ 注文 ]
今回のメニューは《7000円コース》
五種冷菜の盛り合わせ
フカヒレ姿煮
ホタテ・文甲イカの海老卵炒め
北京ダック
有頭車エビのチリソース煮
海鮮珍味入り、魚すり身澄ましスープ
海鮮チャーハン
デザート2種
青島ビール
アイスウーロン茶
リンク集
四川料理 景徳鎮酒家 横浜中華街|本場成都の味わいをお楽しみ頂ける中華街の有名店
景徳鎮 (ケイトクチン) – 元町・中華街/四川料理 [食べログ]
横浜中華街 景徳鎮 本店(横浜中華街/四川料理) – ぐるなび
この記事は 2003年08月04日に 東京つまみ食い にアップしたものです。