★ 鞍馬(1)~ 箱盛りそば【写真0枚】

西荻窪、鞍馬のレポートです。

案内

超有名店鞍馬。中央線西荻窪にあります。
西荻窪駅南口から牛丼屋の前を南に下った左側

地図

感想

蕎麦の本や雑誌の特集に本当によく出てくる鞍馬。「ソバ屋で憩う」でも特撰五店のひとつになってます。

西荻窪の南口通りは狭くゴチャゴチャした感じです。でもちょっと進むと鞍馬の看板が見つかります。凛とした清楚な看板です。入り口に張ってある張り紙も新しく、ピンとしていて気持ちいいです。何かそこだけ聖域のよう。

平日の1時過ぎでしたが、2人席に座れました。クラシック音楽の流れる店内には他に2人席が1つと4人席が2つ、それに8人程度の大テーブルです。大テーブルの横にはすぐに使える状態で石臼製粉機がドンと置いてあります。意外だったのは若い女性の店員だったこと。でもまだちょっと慣れていない様子。

箱盛り900円を注文。まずお盆にそば猪口と薬味ができます。そば猪口は陶器の白に薄い水色の模様が入ってます。これが黒いお盆に映えてなんとも美しい。この美しさが雑誌などに取り上げられる理由の一つとではと思いました。
まもなく蕎麦が登場。箱盛りというだけあって、細長い箱に入って出てきます。黒い漆の内側は渋い赤の箱。中の白いそばが引き立ちます。一口食べてみると、しっかりとした硬さの細いそば。歯応えが気持ちいいです。思ったより量があります。でも直ぐに終了。ここの蕎麦も今までのどの蕎麦とも違う・・・。

蕎麦湯は大きい湯桶で出てきました。こちらも美味しい。たっぷり蕎麦の風味を含んでいます。2杯飲んでしまいました。日本酒は四季桜が良いらしいですが、焼き味噌ともに次回に。今回はパスしました。

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そば処 鞍馬 (くらま) – 西荻窪/そば [食べログ]
つれづれ蕎麦 西荻窪 「鞍馬」 四季桜で憩い「箱盛そば」


この記事は 2001年07月22日に 東京つまみ食い にアップしたものです。


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