★ 神田まつや(3)~ 葉わさび【写真8枚】

久しぶりに「まったり蕎麦の会」、神田へ。冒険はせず、まつやへ。空いていると思って、入ったら、どんどん客が来る~!
お勧めを見るとワサビがらみだらけ。葉わさびって食べたことがないので、注文してみました。カリコリカリ、これは日本酒の肴に持ってこい。梅水晶よりも美味しいかも。
コロナは5類に。やっと平和な日常に戻れるか。飲食業界への傷跡はあまりに大きいです。大地震だけでなく、戦争の可能性だって出てきた今日この頃。平和な時にその恩恵を受け感謝する。私にできるのはそのぐらいのことです。

案内

神田まつやの歴史
明治17年 福島家の初代 市蔵氏が創業。その後2代を経て、関東大震災後 小高家の初代 政吉が継承しました。2代目賢次郎はそばの製法技術を「魚藍坂の藪そば」の出身で後の大森梅屋敷藪そばの創業者 関谷作太郎氏に学びました。小高家3代目の登志は前述「蕎風会」にて「神田藪そば」の先代、「上野蓮玉庵」の先代、「神田錦町 更科」の先代等々老舗の錚々たる方々にそば打ちの技法並びに営業のノウハウを学び、その集大成が現在の「神田まつや」の姿と云えます。つけ汁は下町のなごりとも云える少し濃い目に仕上げてあります。因みに機械製麺を全部「手打ち」に切り替えたのは昭和38年のことでした。
風格もあり、一方、庶民的な雰囲気の店内
神田まつやの歴史を感じて頂けるように、店内は創業の香りを残しております。美味しく、そして気軽に食べて頂けるような雰囲気づくりを心がけております。
お席は約60ありますが、お陰様でいつも好評です。 比較的に空いているのは、午後3時から5時の間です。
神田まつやは、かつて、美食家としても名高い池波正太郎氏(小説家)に愛され、下駄履きで通って頂きました。壁にかかっている古いこね鉢や柱時計を見ていると、往時が偲ばれます。

地図

写真

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

リンク集

[食べログ] 神田まつや 本店 (かんだまつや)
[ホットペッパー] 神田まつや・本店
[ぐるなび] 神田まつや(神田/そば(蕎麦)) – ぐるなび
[公式] 神田まつや オフィシャルサイト
[一般] 【神田まつや @淡路町】 | 知らない街を食べ歩きたい!
[一般] 神田「まつや」さん | 林家たけ平オフィシャルブログ「たけ平の楽語道」 Powered by Ameba

お取り寄せ

Translate »