2011年11月、初めて壱歩に行った時のレポートです。
案内
私たちは様々な味の味噌にこだわり、無化調のご当地蔵出し味噌を使用した、身体に良いラーメンを提供しております。ラーメンを食べていただいたお客様に少しでも長生きしていただき、埼玉、多摩エリアの皆様に美味しさと健康をお届けいたします。
地図
感想
出張でよく行くひばりヶ丘。西武バスに乗っていたら、新しいラーメン屋を発見。蔵出しって何!?
味噌ラーメン専門店とはまた珍しい。途中下車して食べてみることにしました。
~ 蔵出し味噌ラーメン ~
ちょっと癖あり。好みが分かれる味噌ラーメン。その歴史は1955年、札幌の《 味の三平 》に始まると言われてます。ラーメン自体の歴史はもっと古く、最初に食べたのは水戸黄門との説があるほど。一般に広まったのは中華街ができた1884年らしいです。
それに比べれば味噌ラーメンはまだまだ若い。子供の頃よく目にしたのが、どさん子ラーメンの看板。アイヌの姿が印象的。スパゲティみたいな太麺とトッピングのもやしが新鮮。でも最近はあまりみかけないような。
さて、蔵出し味噌ラーメンの店。メニューをみると意外に多くのバリエーションがありました。ベースの味噌は三種類から。
~ 信州味噌、九州麦味噌、北海道味噌 ~
さっぱり元祖、札幌の味噌にしてみよう。野菜らーめんを注文しました。まだ出来たばかりと思われるのに店内は満員。年配の方とガテン系の人が多いです。
出てきたのがこれ。
~ 野菜ラーメン ~
予想に反しさっぱりしたスープ。これが蔵出しなのか、その意味は不明。謎にしておいた方が良さそうです。
味噌ラーメンと言えば七味唐辛子。でもここのは置いていません。
一口食べてなるほど。最近の流行りはやっぱりさっぱり味噌か。七味は要らないのも納得。普通のスープのように滑らかです。これは味噌ニューと名付けよう。
それにしてもこの茶色いパサパサは何だろう。大蒜? 玉ねぎ? 食べれるということは大蒜か。
あっと言う間に食べ終わりました。ついつい飲んでしまうスープ。麺を食べ終わってからの方が時間がかかったかも。ふぅ~。でも美味しいんだけど・・・。
ご馳走様の後、ラーメンの感想はいつも同じ。具材や量の割には高い。いつの間にラーメンは高級料理になったのか。軽食の地位を牛丼に奪われた理由もわかります。満足感は子供の頃のどさんこラーメンの勝ち。もうあの頃の幸せな気持ちは味わえないのかなぁ。
リンク集
[食べログ]蔵出し味噌 麺場壱歩
[ホットペッパーグルメ]麺場壱歩
[ぐるなび]蔵出し味噌 麺場 壱歩(地図/写真/東久留米/ラーメン) – ぐるなび
[公式]蔵出し味噌 麺場 壱歩 | トライインターナショナル
[一般]また来ちゃったよ 「蔵出し味噌 麺場 壱歩」さん – 立川湯屋敷 梅の湯 若旦那のフロント日記
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