2012年05月。イクスピアリのレポートです。
案内
物語とエンターテイメントにあふれる街
イクスピアリとは、体験を意味するExperience(イクスペリエンス)とペルシア神話に登場する優しく善なる妖精peri(ピアリ)の2つの言葉から作られた造語。
海辺の街が交易を通じて世界中の人々と触れ合い、独自の物語と歴史に基づいて形成された建築デザインと街並みは、他に類を見ない商業施設です。
地図
感想
《 ここに来るのも、久しぶりだ 》。
舞浜駅のコンコース。GWの人出。遠くに見える高級ホテルにレンズを向けながら、そうつぶやきます。
~ 東京ディズニーランドホテル ~
Kさんと逢い始めた頃、よく来てたイクスピアリ。一度だけディズニーシーにも行きました。
(Kさんは外国の要人の案内で来飽きてたみたいけど…)。
新浦安にマンションを買おうかと思い何度か訪れ、夢破れ、それから遠ざかっていました。あれから何年立つんだろう。久しぶりに来て気になるのは、やはり震災の傷痕。綺麗にはなっているけど、まだ生々しいです。
…マンションは買わなくてよかったのか。
残念だ、もう少し晴れてればいい写真が撮れそうなのに。あちこちパチパチ撮っているとと、後ろからKさんの声。
《 ワインの試飲会だってよ 》
《 どれどれ、ラッキーかも 》
エクスピアリの入口前、大きなテント、その前に小さな椅子とテーブル。すいぶん大掛かりな試飲会場です。特定のワインを売ってるわけじゃないんだ。何が目的? どういうシステムなんだろう。
席に着くと担当らしき男の人が。ラフだけど限度を守った服装。普段はどういったワインをお飲みでしょうか?と尋ねてきます。
週末はいつも、丸の内でワイングルメしています。
…とも言えず、言葉を選んでいるとKさんが、食事にあったワインを選んで飲んでますとアンサー。するとツウの方と言うことになって、一本、また一本とワインが出てきました。
プラスチックのお猪口のようなカップ。注ぐとふたつのカップを行ったり来たり。その後、試飲してくださいと渡されます。
ワインを大切にしてる感が。ふむ、美味しい。
この中ではどれが1番好きですか? おぉ、営業の常套手段。昔、画廊で個室に連れて行かれたことを思い出しました。
とにかくどんどん出てくるワイン。段々と高級なものになっていくのは必然!?
軽くワイングラス一杯半は飲んでいる。いけない、酔ってきちゃった。(@@)/
さては飲ませて買わせるつもりなのか? 意外に古典的な手だ。斜め前の女性はさっき来たばかりなのに契約書にサインをしています。一体何を買ったんだろう? ワインだよね?
…とここでシステムの全容が判明。
どうやらここはワインの卸し会社が、直売を始めたらしい。これも不景気対策か。ワインを12本単位で販売しているらしい。同じワインを12本、だけど今は特別に6本づつ2種類選んでもいいとか。
確かに安くて美味しいけど、6本はいらないなぁ。ちょっとすいません。帰りまでに考えて、その気になったら買いますと言って、その場を後にしました。
その後イクスピアリ見学。こんなところだっけ?
自然野菜の店やトラットリアは何処に。見つからないなぁ~。
結局、お寿司に落ち着きました。玉寿司はどこでも美味しい。
試飲のワインは実はどれも美味しかった! でも12本は多い、でも美味しかった、せめて3本ずつなら、他で買ったら大変だ…。最後まで迷ってましたが、その必要はありませんでした。
時すでに遅し。帰りに寄ったときには、試飲会場は跡形もありませんでした。もったいなかったかなぁ。
(--;
リンク集
[食べログ]築地玉寿司 舞浜イクスピアリ店
[ホットペッパーグルメ]
[ぐるなび]-
[オズモール]-
[公式]舞浜イクスピアリ|築地玉寿司
[一般]舞浜イクスピアリで築地玉寿司店★築地特選にぎり豪華で美味しい★ | 写真ブログ★娘誕生2017.9月生まれ★
この記事は May 8, 2012年05月08日に グルメ、なんでも噛んでも にアップしたものです。