★ジャックポット丸の内店 ~ 外観

● 牡蛎の殻図鑑
 

案内

  
● 世界中の牡蛎を集めたオイスターバー。
● 生、焼き、フライ、グラタン、チャウダー、スパゲテイ、リゾット・・・。バリエーション豊富な料理で新鮮な牡蛎を。
● ランチ、ディナー、テイクアウトあり。
 

地図

 


  

感想

 
● 千代田線を二重橋駅で下車。長くて、広くて、清潔。人通りもほとんどない地下道を丸ビル方面に歩きます。1等地のなんて贅沢な空間。丸ビルに着くまでに飲食店が2軒。そのうちの1軒がジャックポット、オイスターバーです。入り口には牡蠣の殻が標本のように並んでいました。帰りはここに寄ろうかな。
 
 


~ 牡蛎の殻図鑑 ~

 

● 買い物も終わり、地下道へと戻ります。中に入ると店は小さなカフェのよう、二人がけのテーブル席とカンウンター席、奥にも席が少々あるもよう。今日は1月4日金曜日、オフィス街は初仕事。もう午後5時を過ぎたので、サラリーマンの姿がチラホラ。パシャリの音に振り向くと、OLさん2人がテーブルの牡蠣を写メしてました。

確かに撮りたくなるような大粒の牡蠣。本日の入荷状況がカウンターの上に書かれています。背にしている私は壁の鏡越しにそれを確認。浜市(宮城県)、女川(宮城県)まこと(岩手県)、かき小町(広島県)、クマモト(U.S.A.)・・・。う、う、どれが美味しいか想像もつかない。
メニューにもたくさんの牡蠣とアラカルトが。店員さんの言葉を信じて、お進めの仙鳳趾(北海道)を半ダース、それにシャルドネを1本頼みました。

● 仙鳳趾(せんぽうし)は氷一杯のバケツの上、ドンとその全貌を現しました。・・・大きい。とても一口では食べられそうにありません。それにソースが6種類。ポン酢、カクテルソース、赤ワインビネガー、チリソース、ボウモア、ホースラディッシュ。まずはレモンだけ、牡蠣そのものの味を試すかな。
 
 


~ 本日の牡蛎は仙鳳趾 ~

 
 
肉付きのいい牡蠣、歯がちょっと触れただけで口の中に潮の香り。噛み切るともう満潮状態です。生命は海から生まれたんだと、遠い遠い記憶をたどる気分。美味しいなぁ、、、ブルっと武者震い。白ワインで口を整えました。ソースを変えて食べても味は同じ、どれも強烈な海のミルクの味には割り込めないようです。
 

● 次はアキラと女川を注文。アキラはメニューにない種類で大柄、女川はそれに次ぐ大きさらしい。


~ 女川とアキラ ~

期待しましたが味は仙鳳趾の方が上。少し大味な気がしました、旬の違いかもしれませんが。
 
次第に混雑する店内。ボーイさんが残り少なくなったシャルドネのボトルをKさんのグラスへ。ボトルが止められると、残りをすべて私のグラスに。なみなみ状態になったワイングラス。それを見て、Kさんが笑いました。まぁ落ち着いて食事するという店ではありませんが・・・。
 
 

牡蠣リスト

 
(牡蛎(産地)、1piece、1/2dozen)
●珠姫(宮城県)、300円、1620円
●浜市(宮城県)、320円、1730円
●雄勝(宮城県)、340円、1840円
●女川(宮城県)、360円、1950円
●マコト(岩手県)、380円、2050円
●的矢(三重県)、420円、2270円
●カキ小町(広島県)、440円、2380円 
●仙鳳趾(北海道)、440円、2380円
●厚岸(北海道)、440円、2380円
●パシフィック(ニュージーランド)、320円、1730円
●メイプル(U.S.A.)、380円、2050円
●ジョンターナー(ニュージーランド)、400円、2160円
●キャッツアイ(オーストラリア)、500円、2700円
●クマモト(U.S.A.)、700円、3780円
 
 

リンク集

 
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● この記事は 2008年01月07日に 東京つまみ食い にアップしたものです。


 

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