★ 2018年02月12日 赤ちゃんのいる一家と赤ちゃんがいない一家は、たがいに哀れみあっている 号

近況報告 / 更新記録 / タイトル

2分前に書き終わりました。今週も「 東京つまみ食い3 」をお楽しみください。
(^^;


 見えないところを撮るカメラ

Gigazine (2018年01月24日19時15分)によると、デジカメの新しい進化が始まっているらしい。高画質競争もすでに必要十分、別な進化が望まれるのも、もっともなことかもしれません。さてその進化とは。

「直接見ることのできないものを撮る」

です。例えば曲がり角の先にある隠れた物を撮る。そんなことができるのか!?
(((・・;)

原理はこう。隠れている物体が見える場所にレーザーを照射。レーザーの光子はそこから球状に反射、広がり、一部が物体へ。すると物体に到達した光子は再び反射し、返ってきます。それを毎秒200億フレーム(!!)のカメラで検出するというわけ。凄いなぁ~。
 


■ Seeing around corners using lasers ■

  
1985年の映画、ブレードランナーで、デカードが写真の中を探索するシーンが出てきます。この原理が本当だとすると、毎秒200京フレームぐらいまでいけば、反射の反射の反射を検知、映画のようなことが可能になるかもしれません。
(*_*)
  
Blade Runner Enhance Scene
 


更新記録

(2018年01月29日 ~ 2018年02月04日)

※ サイドバーにも各サイトへのリンクがあります。


タイトルの言葉


米国の編集者、小説家 エドガ・ワトソン ハウの言葉。・・・なるほど。

哀れむというのは代償行為の一種なのでしょうか? 赤ん坊を育てる大変さを、赤ん坊がいない家族の寂しさをみて哀れみ、紛らわす。赤ん坊のいない寂しさを、赤ん坊を育てている家族の大変さを思って、紛らわすという具合に。

私は子供の頃、自分にはないものがあると気にしていました。それは兄弟姉妹。一人っ子はまだ珍しい時代だったので、それは自分の大きな印(しるし)のひとつと感じてました。そして今。未だに結婚もしてないし、子供もいないし。これも印のひとつかなぁ。

問題があるとすれば、それに哀れみを感じないことか。もっとも哀れまれているとも思わないけど。
(^。^)