秋葉原近くにある神田明神。ここの御守りは・・・。
レポート
今年はどこに行こうかな。毎年行く初詣。しばらく、日枝神社(赤坂)に行ってましたが、去年、一昨年は清水観音堂(上野)でした。そうだ、あそこにしよう。
あまり神様を変えるのは、良くないかも知れません。でも、どうしても欲しいお守りが。売ってるところはあそこしか知らないので。それは神田明神です。
神田明神、正式名称は神田神社。神田から日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神だそうです。
奉られているのは大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)、少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)、そして平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)です。
まずは参拝。三が日は過ぎていたので、人ではちょっと混んでるという程度でした。カメラ持ってる人多いなぁ。
今年の運勢は?
扇の御神籤というのがあったので引いてみました。5番の大吉。幸先がいいかも。
雅楽の演奏が始まりました。女の人も演奏しています。ほとんど人は集まってません。
これは一体何でしょう? 冷たい水で身を浄める? 見てるだけで寒いです。
さて、お目当てのお守りは・・・。あったあった。やっぱりまだ、売っていたのね。
去年、パソコンを新しくしたので、ほしかったんだ、これ。大中小はケータイ用、家のノートパソコン用、会社のディスクトップ用と振り分ける予定。
よし、これで今年も大丈夫。マカフィとこのお守りさえあれば、ウィルス対策は万全だ。
v(^^)
※以前、このお守りの話を記事にしたら、神子(みこ)さんからメールがきました。今度も来るかな。
※神田明神と言えば銭形平次。神社の中に銭形平次の碑があるらしいのですが、気が付きませんでした。来年撮ろっと。
案内
神田明神(かんだみょうじん)は、東京都千代田区外神田二丁目に鎮座する神社。正式名称「神田神社」。
神田祭をおこなう神社として知られる。
神田・日本橋(日本橋川以北)・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神である。
社伝によれば、天平2年(730年)、武蔵国豊島郡芝崎村に入植した出雲系の氏族が、大己貴命を祖神として祀ったのに始まる。
承平5年(935年)に平将門の乱を起こして敗死した平将門の首が京から持ち去られて当社の近くに葬られ、将門の首塚は東国(関東地方)の平氏武将の崇敬を受けた。嘉元年間(14世紀初頭)に疫病が流行し、これが将門の祟りであるとして供養が行われ、延慶2年(1309年)に当社の相殿神とされた。平将門神に祈願すると勝負に勝つといわれる。
神田祭は江戸三大祭りの一つである。山車は将軍上覧のために江戸城中に入ったので、「天下祭」と言われた。
神田明神を崇敬する者は成田山新勝寺を参拝してはいけないというタブーが伝えられている。これは朝廷に対して叛乱を起した平将門を討伐するため、僧・寛朝を神護寺護摩堂の空海作といわれる不動明王像と共に現在の成田山新勝寺へ遣わせ、乱の鎮圧のため動護摩の儀式を行わせたことによるもので、即ち、新勝寺参拝は将門を苦しめるとされるため。
地図
リンク集(参考サイト)
神田明神東京都千代田区外神田2-16-2
神田明神 – Wikipedia
神田明神 銭形平次の碑|徒然探訪録
撮影場所:神田明神
カメラ:OLYMPUS PenLite2 E-PL2
2稿)2018年02月04日、街角アイキャッチ
初稿)2012年01月17日、一つ眼カメラ小僧