東京シティビューの余韻に浸りながら、今度は建築の日本展へ。

建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

  レポート

建築の日本展、このエスカレータを登ったところのよう。インスタのアイコンが付いた案内があります。ブログからTwitterへ、そして今はインスタグラム。主催者側も積極的活用に乗り出したか。宣伝効果が大きそうです。

でもよく読むと撮影可能なスペースとそうでない場所があるらしい。カメラのマークでもついているのかな。
 
 


 
 
中にはたくさんの大型模型が。作りこんである模型、回り込んで全体を見ることができます。でもこれは撮影いしていいのか、悪いのか。みんなスマホやカメラで撮っていますが、注意されていると、いない人が。わからないなぁ。

普通にカメラマークで撮影の可不可を示してくれればいいのに。六本木ってそういうところがあるなぁ。基本よりも見栄えを優先、よくわからなくなっちゃうような。
  
  


 
 
いろいろな模型。でも口で説明するのは、よほどの知識がないと難しいです。でもこれはわかる。茶室だな、きっと。強い風が吹いたら飛ばされそう。三匹の子豚だ、木の家は飛ばされる運命です。
 
 

 
 
こちらは、あの丹下健三氏の自邸の模型。意外なほど直線的。やっぱり直線の方が落ち着くのか、それとも建築費用の関係か。
 
 

 
 
あっという間に観終わってしまいました。やっぱり東京シティビューの方が面白かったなぁ。
 
 
会場を出るとスマホにメールが。Kさんからだ!
なんと一昨日のメールの返信っぽい。
(^^;
 
すぐに電話。

「 えっ!? 僕のメールを待ってたの? 用事が済んだらメールくれるのではなかったの? 」
「 そうか。じゃあ、今日は? これから会える? 」
(^。^)/

昨日の休みの味気無さといったら。せっかくのG.W.。これから挽回です。
 
 


 
 

  案内 ~ 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

丹下健三の登場を機に、日本の現代建築は世界の先端に躍り出て今にいたるが、それが可能になったのは、日本の伝統的建築の遺伝子が、建築家本人の自覚の有無とは別に、大きく関係している。たとえば、空間の感覚とか柱と壁による木の構造とか、内外の区分とか。
そうした伝統と現代の見えざる関係について、代表的建築家の実作を取りあげて明らかにする。

  地図 ~ 森美術館


 

  リンク集(参考サイト)

六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展?建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの | 森美術館 – MORI ART MUSEUM
森美術館 – Wikipedia

撮影年月:2018年05月
撮影場所:六本木ヒルズ
カメラ:Panasonic DMC-LX7


[ 更新記録 ]

初稿)2018年05月22日、街角アイキャッチ