有明駅、東側にふ巨大に施設がふたつ。防災体験学習施設 そなエリア東京、がん研有明病院。なぜここに建てたんだろう?

  レポート

ちょっと目立つ自動販売機、発見。なぜ、シン・ゴジラ?説明を読むと、ここが司令基地のロケに使われたらしい…って、ここは何?…防災体験施設らしい。そなエリアは、備えるエリアということか。


 
~ シン・ゴジラの自動販売機 ~

 
そなエリア、どんなところだろう? 案内を見ると、地震や津波の避難体験ができるとのこと。メインは「東京直下72h TOUR」。自治体の支援体制が整うまでの三日間をどう生き残るか、直下型地震の発生から避難までを体験できるらしい。昼休みにみるのは難しそうだな。中学生なのか、高校生なのか、生徒の団体で見学に来た模様。別の機会にするか…。(ツアーは正味30分程度らしい)

ロビーに喫茶コーナーとお土産コーナーが。満席だなぁ、「えいようかん」って何? 5年も保存可能なのか!?


~ そなエリア東京 ~


 
でもなんでこの施設、ここに作ったんだろう? すぐそこが東京湾なんだから、真っ先に津波が来そうだけど。

AIによると有明は「地震動による建物倒壊危険度及び火災危険度が最も危険性が低いランク1と評価」されているそう。
津波はどうなんだろう?

江東区のホームページによると「本区の最大津波高は、「大正関東地震」では、2.22m。「南海トラフ巨大地震」は2.63mと算出されており、河川敷は浸水しますが住宅地等は浸水しない想定です .」らしい。「ゴジラが東京湾に現れた」と同じくらい信じられないけど。私の場合ゆりかもめに乗ってるときに当たったら、一巻の終わりだし。
 
 
向かい側の「がん研」へ。中に入る理由がないので、建物の周りを一周しました。緑ゆたか。

~ 左手が 「がん研有明病院」 ~


 
 


 

 
~ なんか、広いところにでた! ~


 
私が子供の頃「がん研」というテレビ番組がありました。患者(と思われる人)が海岸を裸足で歩いているオープニングなのですが、私はそれが怖くて、怖くて。何が怖いのか、自分も癌で死ぬと予感してたのかもしれません。

~ がん研有明病院 ~


 
広い、静か、他にも増して人がいない。最後にランチに丁度いい場所発見。次から途中どこかでランチを買って、ここに食べるとするか…。

~ 定位置 ~


 

  案内 ~ そなエリア東京

1階に災害体験ゾーン、2階に防災学習ゾーンが配置されている。入館無料。
東京直下72hTOUR
首都直下地震の発生から避難までの流れを体験するアトラクション型の学習施設。駅ビルのエレベーターで下降中にマグニチュード7.3の地震に遭遇した設定で、薄暗い避難通路を経た後さまざまな危険と隣り合わせの被災街を抜けていく。その際の留意点についてクイズ形式で学ぶ。
映像ホール
大型プロジェクターを設置。アニメ『東京マグニチュード8.0〜東京直下72h〜』を常設上映。(施設用に再構成、上映時間18分)

  案内 ~ がん研究会有明病院

公益財団法人がん研究会 有明病院(こうえきざいだんほうじんがんけんきゅうかい ありあけびょういん)は、東京都江東区有明にある医療機関。公益財団法人がん研究会が運営する病院である。通称はがん研有明病院。東京都におけるがん診療連携拠点病院の一つで、緩和ケア病棟(25床)がある。
1934年に癌研究会附属病院が開設された。初代院長は稲田龍吉。現在の病院長は佐野武で、14代目である。豊島区上池袋一丁目37番1号の地にあったが、2005年に有明の地に移転し、癌研究会有明病院と名称を変更、2011年4月には公益財団法人移行に伴い名称をがん研究会有明病院と変更し現在に至る。

  地図 ~ そなエリア東京


 

  地図 ~ がん研究会有明病院


 

  リンク集(参考サイト)

  防災体験学習(そなエリア東京) | 東京臨海広域防災公園
  がん研有明病院
 

撮影年月:2025年04月
撮影場所:有明
カメラ:Xperia Premium


[ 更新記録 ]

初稿)2025年06月29日、街角アイキャッチ