★ 2016年01月31日 ホラー映画を見に行く人々は必ずしもポリアンナ・エンディングを望んでいるわけではない 号


◆ サンキュー・ブルーベリー

● どうも目の具合がおかしい。特に右目、今までは左目だったのに。かなり視力が落ちてます。意識し始めたのはグランドコンプリケーションを買った時から。日付の文字が小さくて読めません。どうしてもピントが合わないことに気が付きました。仕方がないので日付を見る時はメガネを外すことに。パッと時間を確認できるように、スマホから切り替えたのに、これでは意味が半減です。

● そこで遠近両用メガネというものを手に入れたのですが、これがまたよくなかった。どんどん悪くなる一方。自分もこのまま目が見えなくなるのではと嫌い気持ちになりました。スマホを使うのを自粛、ちょうどTwitterトラブルも併発したので、ニュース系の記事はアップできなくなり、あちこちに作っていたブログも閉鎖となりました。
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しかし眼科の診断はレンズのアンマッチ。別のレンズに変えたら驚くほどはっきり見えて、本当に驚きました。遠近両用のメガネというのは、レンズの上の方が遠くを見る用、レンズの下のほうが近くを見る用というのが基本ですが、そのままだとパソコンの画面を見る場合も遠い用レンズを使ってしまい、度がおかしくなるらしい。・・・そうなのか。そのためレンズを持ち上げる機能付きのフレームがあるらしい。そうだったのか。銀座で高い値段で買ったのにメガネやでは教えてくれなかったなぁ。今はまたZoffのメガネに逆戻りです。

● さてピントの合わない件は。こちらはブルーベリーのサプリメントを飲むことで改善の気配。医者にも行かず、たとえ行っても医者からもらった薬も初めしか飲まない私。サプリなんてとバカにしていましたが、意外に効くものです。ピント合わせには「遠近」というサプリもあるらしい。眼精疲労用の栄養剤を飲む手もあるとKさん。ふ~む。少し自分の体を労わろう。そういう気持ちになりました。
 
 

 

 


◆ 更新記録 2016年01月17日 ~ 2016年01月23日


◆ タイトルの言葉

● 映画「ミスト」製作時の話。フランク・ダラボン監督の考えたエンディングを聞いた原作者スティーヴン・キングはその案を絶賛、その後にもらした言葉です。
最悪のエンディングとして名高い映画ミストの話は こちら に書いたので、ここではポリアンナ・エンディングについて調べた話を。

● ポリアンナ・エンディングとは? ググってみても見つかりません。でもこの言葉はポリアンナ効果からきているらしい。ポリアンナ効果は心理学用語。
「 ポジティブな感情を伴った記憶ほど思い出しやすく、ネガティブな感情を伴った記憶ほど思い出しにくい 」や「 一般的に人は肯定的な評価を好む 」ことを表しているらしい。
ここから推測するとタイトルの言葉は「 ホラー映画を見に行く人々は、他の映画を見に行く人々と違い、必ずしもハッピーエンドを望んでいるわけではない 」ということでしょうか。・・・恋愛映画を見に行く人も必ずしもハッピーエンドを望んでいない気もしますが。

● ポリアンナでいろいろ検索していたら、ポリアンナ症候群という言葉が見つけました。こちらは心的疾病、現実逃避の1種だそうです。
「 直面した問題の中に含まれる(微細な)よい部分だけをみて自己満足し、問題の解決に至らないこと 」「 常に現実より悪い状況を想定して、そうなっていないことに満足し、上をみようとしないこと 」などの症状があるらしい。この奨励の有名人としてはベッキー(不倫前)や斎藤佑樹(投手)の名を上げる人もいます。斉藤投手はわかる気がしますが、ベッキーもか。
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でも誰もが必ず何かしらの不幸を背負っているのだから、現状打破の努力をしている人以外はすべてこのシンドロームに属することになっちゃう気もします。

● ポリアンナ効果とポリアンナ症候群。どちらも「ポリアンナ物語」のヒロインの名から名付けられた言葉らしい。日本でもアニメ化されているこの話、どんな話なんだろうなぁ。