★ かんだやぶそば

2001年12月 レポート 日本料理

初めてかんだやぶそばに行った時のレポート発掘。2001年12月のことでした。


 

感想

 
2001年も暮れの23日。初めて蕎麦の美味さを知った今年、年越しに選んだのがここ。秋葉原の交通博物館近く、神田やぶそばです。木の塀に囲まれた農家のような一軒家で、中には庭まであります。いつも行列のこの店。年末だということもあり、行列は店の外まで続いていました。20分程で店内へ。中はかなり広いです。テーブルと座敷、席が無数にあります。しかし天井が高くひとつひとつの席が離れているせいか、窮屈には感じません。
 
まず、お酒、鴨ロースを注文。驚いたのが注文を受けたおばさんたちの声。「せいろいちまいぃぃぃぃ・・・」とまるで祝詞のように厨房に知らせます。いつの混雑の店の中、間違えなく注文を伝えるための方法なのでしょうか?

お酒は菊正宗でした。蕎麦みそを肴にまず一杯。鴨が来たところで、また一杯。あい焼きも気になりましたが、ロースにしてみました。まるでお刺身のような鴨。おいしいです。一通り和んだ後(人が多くても不思議に和める)、せいろを注文。
 
ここの蕎麦もまた、いままで食べたのどこの蕎麦とも違いました。一番感じたのは蕎麦のつるつる感。緑色の蕎麦は一本一本がはっきり自己主張しています。蒸篭の上がとてもにぎやか。でも、タレにつけてすすると、するすると口に納まります。濃い目のタレが、味を引き立てています。蕎麦湯もよし。
これで藪蕎麦は 池之端並木 についで三軒目。藪御三家全て食べることができました。個人的にはここが一番美味しかったです。
 
 


この記事は 2002年01月21日に 東京つまみ食い にアップしたものです。


No. 2001122301