【030】シネマドローム
No.150920240524
2025年2月1日
★ デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章【粗筋・感想】
No.150920240322
2025年2月1日
★ 変な家【粗筋・感想×5 / キャスト・スタッフ】
2024年03月15日公開
あなたには、この間取りの異常さがわかりますか? | Prime |
【粗筋】間取りに違和感がある。相談された雨男が設計士の栗原に話すと、窓のない子供部屋、二枚の壁で作られた無駄な空間、奇妙な点がいくつも…。(全文)
———-
【感想01】変な家1、変な家2、片淵家本家の再現度が凄い。全部CG?コミックで見るのと、中に入るのでは大きく印象が違うなぁ。せ、せ、狭い。
【感想02】雨男役は間宮祥太朗。アクマゲームの照朝の印象が抜けません。あれだけ他人の家の間取りを調べたのに、自分の家の間取りに無頓着すぎるw。
【感想03】設計士、栗原を演じるのは佐藤二郎。なんか暗い印象。原作の方は親しみやすい雰囲気だったけど、いつものキャラは封印されちゃったのか。
【感想04】斉藤由貴が重要な役(柚希の母)で登場。最後まで見ると物語の鍵を握っているのがわかります。コミック版(配信済部分だけ購読)では登場しなかったような。
【感想05】家の間取り図からサスペンス、ホラーへ。終盤はありがちなホラーになってます。第五部っていってるところかな?片淵慶太が行方不明のままなのは続編への布石?
———-
【キャスト01】雨男(雨宮)あめおとこ(あめみや)/ 間宮祥太朗:オカルト専門のユーチューバー。
【キャスト02】栗原(くりはら)/ 佐藤二朗:設計士
【キャスト03】宮江柚希(みやえ ゆずき)/ 川栄李奈:物語のカギを握る女性
【キャスト04】片淵慶太(かたぶち けいた)/ 長田成哉:綾乃の夫
【キャスト05】柳岡(やなおか)/ DJ松永(Creepy Nuts):動画プロダクションマネージャー
【キャスト06】高間潮(たかま うしお)/ 長井短
【キャスト07】片淵綾乃(かたぶち あやの)/ 瀧本美織:柚希の姉
【キャスト08】片淵文乃(かたぶち ふみの)/ 根岸季衣:重治の妻
【キャスト09】森垣清次(もりがき きよつぐ)/ 髙嶋政伸:重治の親戚
【キャスト10】松岡喜江(まつおか よしえ)/ 斉藤由貴:宮江柚希の母親
【キャスト11】片淵重治(かたぶち しげはる)/ 石坂浩二:綾乃と柚希の祖父、片淵家本家の当主
———-
【原作】雨穴『変な家』(飛鳥新社)
【監督】石川淳一
【脚本】丑尾健太郎
【音楽】小島裕規 “Yaffle”
【主題歌】アイナ・ジ・エンド「frail」(avex trax)
【製作】市川南
【共同製作】上田太地、山本大樹、土井尚久、梅景匡之、奥村景二、齊藤貴、森下正樹
【エグゼクティブ・プロデューサー】臼井央
【企画・プロデュース】遠藤学
【プロデューサー】西野智也、小林宙
【ラインプロデューサー】武石宏登
【撮影】柳田裕男(J.S.C.)
【美術監督】相馬直樹
【照明】宮尾康史
【録音】藤丸和徳
【美術】秦知奈美
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【感想01】変な家1、変な家2、片淵家本家の再現度が凄い。全部CG?コミックで見るのと、中に入るのでは大きく印象が違うなぁ。せ、せ、狭い。
【感想02】雨男役は間宮祥太朗。アクマゲームの照朝の印象が抜けません。あれだけ他人の家の間取りを調べたのに、自分の家の間取りに無頓着すぎるw。
【感想03】設計士、栗原を演じるのは佐藤二郎。なんか暗い印象。原作の方は親しみやすい雰囲気だったけど、いつものキャラは封印されちゃったのか。
【感想04】斉藤由貴が重要な役(柚希の母)で登場。最後まで見ると物語の鍵を握っているのがわかります。コミック版(配信済部分だけ購読)では登場しなかったような。
【感想05】家の間取り図からサスペンス、ホラーへ。終盤はありがちなホラーになってます。第五部っていってるところかな?片淵慶太が行方不明のままなのは続編への布石?
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【キャスト01】雨男(雨宮)あめおとこ(あめみや)/ 間宮祥太朗:オカルト専門のユーチューバー。
【キャスト02】栗原(くりはら)/ 佐藤二朗:設計士
【キャスト03】宮江柚希(みやえ ゆずき)/ 川栄李奈:物語のカギを握る女性
【キャスト04】片淵慶太(かたぶち けいた)/ 長田成哉:綾乃の夫
【キャスト05】柳岡(やなおか)/ DJ松永(Creepy Nuts):動画プロダクションマネージャー
【キャスト06】高間潮(たかま うしお)/ 長井短
【キャスト07】片淵綾乃(かたぶち あやの)/ 瀧本美織:柚希の姉
【キャスト08】片淵文乃(かたぶち ふみの)/ 根岸季衣:重治の妻
【キャスト09】森垣清次(もりがき きよつぐ)/ 髙嶋政伸:重治の親戚
【キャスト10】松岡喜江(まつおか よしえ)/ 斉藤由貴:宮江柚希の母親
【キャスト11】片淵重治(かたぶち しげはる)/ 石坂浩二:綾乃と柚希の祖父、片淵家本家の当主
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【原作】雨穴『変な家』(飛鳥新社)
【監督】石川淳一
【脚本】丑尾健太郎
【音楽】小島裕規 “Yaffle”
【主題歌】アイナ・ジ・エンド「frail」(avex trax)
【製作】市川南
【共同製作】上田太地、山本大樹、土井尚久、梅景匡之、奥村景二、齊藤貴、森下正樹
【エグゼクティブ・プロデューサー】臼井央
【企画・プロデュース】遠藤学
【プロデューサー】西野智也、小林宙
【ラインプロデューサー】武石宏登
【撮影】柳田裕男(J.S.C.)
【美術監督】相馬直樹
【照明】宮尾康史
【録音】藤丸和徳
【美術】秦知奈美
No.150920240315
2025年2月1日
★ ゴジラ-1.0【粗筋・感想×5・ネタバレ×2 / キャスト・蘊蓄×3】
2024年01月12日公開
戦後、日本。無(ゼロ)から負(マイナス)へ。 | Prime |
【粗筋01】特攻途中に逃げ出し、帰還しいた敷島。焼野原になった東京で典子と出会う。戦後の混乱から立ち直ろうとする日本をゴジラが蹂躙する。(全文)
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【感想01】アメリカでの人気が高いと聞き、気になっていたゴジラ-0.1。アカデミー賞の視覚効果賞を受賞。GWなのでじっくり、カラー版とモノクロ版と両方鑑賞。
【感想02】ゴジラ上陸。突然、モスラのテーマが流れて驚き。昭和ゴジラを知る人は皆、ぞわぞわしたに違いない。中継中のレポーターが死ぬのも同じ。
【感想03】ゴジラの吐く放射能、原爆の映像を意識的に模しているような。新生丸vsゴジラで「ジョーズ」を、電車の落下で「ジェラシックパーク」を思い出しました。
【感想04】銀座を蹂躙するゴジラ。このSFXが見もの。ハリウッドに追いついた?典子、敷島をかばって、退場。早過ぎる。他の撮影があったのかな。
【感想05】海神作戦。ゴジラを相模トラフに沈めるため、周りにケーブルを這わせる駆逐艦 雪風と響。CG凄い!すれ違い時衝突しそうになる2艦にドキドキ。
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【ネタバレ01】海神(わだつみ)作戦、海底から浮き上がるゴジラ。そうするの!?ここから1分ほど無音。この緊張感、映画館で大勢で固唾を呑みたかった。
【ネタバレ02】典子が生きていたと知り、病室に駆け込む敷島。敷島が驚く顔を見て、驚く明子の顔が本当に戸惑っていて、ちょっと可哀想。
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【キャスト01】敷島浩一/神木隆之介:元・海軍航空隊の少尉
【キャスト02】大石典子/浜辺美波:両親を空襲で失った女性
【キャスト03】水島四郎/山田裕貴:新生丸に乗り込む見習い乗組員
【キャスト04】堀田辰雄/田中美央:駆逐艦「雪風」の元艦長
【キャスト05】齋藤忠征/遠藤雄弥:海軍航空隊整備部
【キャスト06】板垣昭夫/飯田基祐:東洋バルーンの係長
【キャスト07】明子/永谷咲笑:典子が空襲に託された孤児
【キャスト08】阿南健治:復員省窓口係
【キャスト09】水橋研二:震電の技術者
【キャスト10】徳田アナウンサー/須田邦裕:アナウンサー
【キャスト11】野田健治/吉岡秀隆:元技術士官
【キャスト12】秋津淸治/佐々木蔵之介:新生丸艇長
【キャスト13】橘宗作/青木崇高:海軍航空隊の元整備兵
【キャスト14】太田澄子/安藤サクラ:敷島浩一の隣人
【キャスト15】秋津淸治/佐々木蔵之介:新生丸の艇長
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【蘊蓄01】ゴジラ出現の前兆、海に浮かぶ深海魚は「エゾイソアイナメ(どんこ)」
【蘊蓄02】ゴジラを相模湾に誘導するために水中拡声器で流された声は、屋上で最後まで中継していた記者たちが残したもの。
【蘊蓄03】ゴジラが熱線を吐く前の動作は、原爆のインプロージョン方式をモチーフにした。
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【感想01】アメリカでの人気が高いと聞き、気になっていたゴジラ-0.1。アカデミー賞の視覚効果賞を受賞。GWなのでじっくり、カラー版とモノクロ版と両方鑑賞。
【感想02】ゴジラ上陸。突然、モスラのテーマが流れて驚き。昭和ゴジラを知る人は皆、ぞわぞわしたに違いない。中継中のレポーターが死ぬのも同じ。
【感想03】ゴジラの吐く放射能、原爆の映像を意識的に模しているような。新生丸vsゴジラで「ジョーズ」を、電車の落下で「ジェラシックパーク」を思い出しました。
【感想04】銀座を蹂躙するゴジラ。このSFXが見もの。ハリウッドに追いついた?典子、敷島をかばって、退場。早過ぎる。他の撮影があったのかな。
【感想05】海神作戦。ゴジラを相模トラフに沈めるため、周りにケーブルを這わせる駆逐艦 雪風と響。CG凄い!すれ違い時衝突しそうになる2艦にドキドキ。
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【ネタバレ01】海神(わだつみ)作戦、海底から浮き上がるゴジラ。そうするの!?ここから1分ほど無音。この緊張感、映画館で大勢で固唾を呑みたかった。
【ネタバレ02】典子が生きていたと知り、病室に駆け込む敷島。敷島が驚く顔を見て、驚く明子の顔が本当に戸惑っていて、ちょっと可哀想。
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【キャスト01】敷島浩一/神木隆之介:元・海軍航空隊の少尉
【キャスト02】大石典子/浜辺美波:両親を空襲で失った女性
【キャスト03】水島四郎/山田裕貴:新生丸に乗り込む見習い乗組員
【キャスト04】堀田辰雄/田中美央:駆逐艦「雪風」の元艦長
【キャスト05】齋藤忠征/遠藤雄弥:海軍航空隊整備部
【キャスト06】板垣昭夫/飯田基祐:東洋バルーンの係長
【キャスト07】明子/永谷咲笑:典子が空襲に託された孤児
【キャスト08】阿南健治:復員省窓口係
【キャスト09】水橋研二:震電の技術者
【キャスト10】徳田アナウンサー/須田邦裕:アナウンサー
【キャスト11】野田健治/吉岡秀隆:元技術士官
【キャスト12】秋津淸治/佐々木蔵之介:新生丸艇長
【キャスト13】橘宗作/青木崇高:海軍航空隊の元整備兵
【キャスト14】太田澄子/安藤サクラ:敷島浩一の隣人
【キャスト15】秋津淸治/佐々木蔵之介:新生丸の艇長
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【蘊蓄01】ゴジラ出現の前兆、海に浮かぶ深海魚は「エゾイソアイナメ(どんこ)」
【蘊蓄02】ゴジラを相模湾に誘導するために水中拡声器で流された声は、屋上で最後まで中継していた記者たちが残したもの。
【蘊蓄03】ゴジラが熱線を吐く前の動作は、原爆のインプロージョン方式をモチーフにした。
No.150920240112
2025年2月1日
★ 最後の猿の惑星【粗筋・感想×4 / キャスト】
1973年07月21日公開
第1作より実に6ヶ年!遂に宇宙の終焉か?〈猿シリーズ〉完結篇
【粗筋】初期シリーズの最終話。シーザーが率いた猿の反乱が成功。その後核戦争が起こる。生き残ったシーザーは人との共存を計るが…。(全文)
【感想01】シーザーの息子の名前がコーネリアス!コーネリアスは、シーザーの息子であり、父親?でも死んでしまうし1973年と3950年の話だから、たまたま同じ名前なのか…。
【感想02】ミュータント(の祖先?)登場。この生き残りがテレパシー使いになるのかな。ずっと地下で暮らしていたら、目とか退化しそう。ネットもなければ、暇だろうなぁ。
【感想03】大統領査問委員会のテープ。コーネリアスとジーラの声が聴けるとシーザーは禁断の地へ。オープンリールのビデオテープ、初めて見た。’70年代ってそうだったのか。
【感想04】猿の特殊メイクがまた進化。面長、丸顔、瓜実顔。違和感なく類人猿が出来上がっています。同じチンパンジーでも個性豊かに表現できてます。
【感想05】予算が少なかったのか、クライマックスは死んだふり作戦。ラストシーンのシーザーの石像の涙は、未来が変わって平和を喜んでいるっていう意味なのかな?
———-
【キャスト01】シーザー / ロディ・マクドウォール
【キャスト02】アルドー / クロード・エイキンス
【キャスト03】リサ / ナタリー・トランディ
【キャスト04】コルプ知事 / セヴァーン・ダーデン
【キャスト05】マンデマス / リュー・エアーズ
【キャスト06】立法者 / ジョン・ヒューストン
【キャスト07】ブルース・マクドナルド / オースティン・ストーカー
【キャスト08】エイブ教授 / ノア・キーン
【感想01】シーザーの息子の名前がコーネリアス!コーネリアスは、シーザーの息子であり、父親?でも死んでしまうし1973年と3950年の話だから、たまたま同じ名前なのか…。
【感想02】ミュータント(の祖先?)登場。この生き残りがテレパシー使いになるのかな。ずっと地下で暮らしていたら、目とか退化しそう。ネットもなければ、暇だろうなぁ。
【感想03】大統領査問委員会のテープ。コーネリアスとジーラの声が聴けるとシーザーは禁断の地へ。オープンリールのビデオテープ、初めて見た。’70年代ってそうだったのか。
【感想04】猿の特殊メイクがまた進化。面長、丸顔、瓜実顔。違和感なく類人猿が出来上がっています。同じチンパンジーでも個性豊かに表現できてます。
【感想05】予算が少なかったのか、クライマックスは死んだふり作戦。ラストシーンのシーザーの石像の涙は、未来が変わって平和を喜んでいるっていう意味なのかな?
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【キャスト01】シーザー / ロディ・マクドウォール
【キャスト02】アルドー / クロード・エイキンス
【キャスト03】リサ / ナタリー・トランディ
【キャスト04】コルプ知事 / セヴァーン・ダーデン
【キャスト05】マンデマス / リュー・エアーズ
【キャスト06】立法者 / ジョン・ヒューストン
【キャスト07】ブルース・マクドナルド / オースティン・ストーカー
【キャスト08】エイブ教授 / ノア・キーン
No.150919730721
2025年1月24日
★ 君たちはどう生きるか【粗筋・感想×2・吃驚×8 / キャスト】
2023年07月14日公開
【粗筋】田舎に疎開した眞人。青サギに会い、母が生きていると聞かされるが、気に留めない。青サギは、継母(母の妹)を隠し、眞人を敷地の奥の塔へ向かわせる。(全文)
【感想01】宮崎駿原作・脚本・監督のジブリ作品。日テレやディズニーが関わらない単独出資。内容を明かさず、予告も制作せず。でもアカデミー長編アニメ賞受賞。
【感想02】タイトルから哲学か宗教ものかと思ってましたが観てみると冒険もの。それも少年が主人公。普通に面白かったです。吃驚した点を8つ挙げました。
【吃驚01】冒頭、眞人の母親の病院が火事。病院まで走る眞人と、焼け落ちる病院の作画に迫力。
【吃驚02】青サギの顔が腹の中から嘴の奥まで出てくる。でも違和感がない。飲み込むと普通のサギに戻るw。
【吃驚03】喋る青サギ。一緒に勧める魚たち、眞人の体中に群がる蛙。
【吃驚04】眞人の声が大人。
【吃驚05】死んだはずの母が寝ていて、触ると溶けはじめる。
【吃驚06】大勢のワラワラが膨らんで空に舞い上がる。それをサギが根こそぎ食べ始める。ヒナが花火でサギを撃退する。
【吃驚07】インコ大王への声援が「ウラー」
【吃驚08】実はこの話が冒険ものだったこと
———-
【監督】本宮﨑駿
【脚本】宮﨑駿
【原作】宮﨑駿
【製作】鈴木敏夫
【音楽】久石譲[2]
【主題歌】米津玄師「地球儀」
【撮影】奥井敦
【編集】瀬山武司
【制作会社】スタジオジブリ
【製作会社】スタジオジブリ
【配給】日本の旗 東宝
———-
【キャスト01】眞人(まひと)/ 山時聡真:主人公、小学6年生、
【キャスト02】青サギ(サギ男)/ 菅田将暉:覗き屋の青サギ、人間の言葉を話す
【キャスト03】ヒサコ / 眞人の実母、病院で火災に遭い死亡、
【キャスト04】ヒミ / あいょん:本作のヒロイン、火炎を操る、赤い服の少女
【キャスト05】キリコ / 柴咲コウ、屋敷に仕える「ばあや」の一人
【キャスト06】夏子(なつこ)/ 木村佳乃:眞人の父の再婚相手、ヒサコ(ヒミ)の妹
【キャスト07】勝一(しょういち) / 木村拓哉(特別出演)
【キャスト08】あいこ / 大竹しのぶ:夏子の実家の屋敷の使用人、年老いた「ばあや」たちのひとり
【キャスト09】いずみ / 竹下景子:「ばあや」たちのひとり
【キャスト10】うたこ / 風吹ジュン:「ばあや」たちのひとり
【キャスト11】えりこ / 阿川佐和子:「ばあや」たちのひとり
【キャスト12】ワラワラ / 滝沢カレン:産まれる前の魂たち
【キャスト13】インコ大王 / 國村隼:インコの王
【キャスト14】セキセイインコ / 人間ほどの大きさがあるインコ
【キャスト15】老ペリカン / 小林薫:ペリカンの一羽
【キャスト16】ペリカン
【キャスト17】大伯父 / 火野正平:ヒサコと夏子の大伯父
【感想01】宮崎駿原作・脚本・監督のジブリ作品。日テレやディズニーが関わらない単独出資。内容を明かさず、予告も制作せず。でもアカデミー長編アニメ賞受賞。
【感想02】タイトルから哲学か宗教ものかと思ってましたが観てみると冒険もの。それも少年が主人公。普通に面白かったです。吃驚した点を8つ挙げました。
【吃驚01】冒頭、眞人の母親の病院が火事。病院まで走る眞人と、焼け落ちる病院の作画に迫力。
【吃驚02】青サギの顔が腹の中から嘴の奥まで出てくる。でも違和感がない。飲み込むと普通のサギに戻るw。
【吃驚03】喋る青サギ。一緒に勧める魚たち、眞人の体中に群がる蛙。
【吃驚04】眞人の声が大人。
【吃驚05】死んだはずの母が寝ていて、触ると溶けはじめる。
【吃驚06】大勢のワラワラが膨らんで空に舞い上がる。それをサギが根こそぎ食べ始める。ヒナが花火でサギを撃退する。
【吃驚07】インコ大王への声援が「ウラー」
【吃驚08】実はこの話が冒険ものだったこと
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【監督】本宮﨑駿
【脚本】宮﨑駿
【原作】宮﨑駿
【製作】鈴木敏夫
【音楽】久石譲[2]
【主題歌】米津玄師「地球儀」
【撮影】奥井敦
【編集】瀬山武司
【制作会社】スタジオジブリ
【製作会社】スタジオジブリ
【配給】日本の旗 東宝
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【キャスト01】眞人(まひと)/ 山時聡真:主人公、小学6年生、
【キャスト02】青サギ(サギ男)/ 菅田将暉:覗き屋の青サギ、人間の言葉を話す
【キャスト03】ヒサコ / 眞人の実母、病院で火災に遭い死亡、
【キャスト04】ヒミ / あいょん:本作のヒロイン、火炎を操る、赤い服の少女
【キャスト05】キリコ / 柴咲コウ、屋敷に仕える「ばあや」の一人
【キャスト06】夏子(なつこ)/ 木村佳乃:眞人の父の再婚相手、ヒサコ(ヒミ)の妹
【キャスト07】勝一(しょういち) / 木村拓哉(特別出演)
【キャスト08】あいこ / 大竹しのぶ:夏子の実家の屋敷の使用人、年老いた「ばあや」たちのひとり
【キャスト09】いずみ / 竹下景子:「ばあや」たちのひとり
【キャスト10】うたこ / 風吹ジュン:「ばあや」たちのひとり
【キャスト11】えりこ / 阿川佐和子:「ばあや」たちのひとり
【キャスト12】ワラワラ / 滝沢カレン:産まれる前の魂たち
【キャスト13】インコ大王 / 國村隼:インコの王
【キャスト14】セキセイインコ / 人間ほどの大きさがあるインコ
【キャスト15】老ペリカン / 小林薫:ペリカンの一羽
【キャスト16】ペリカン
【キャスト17】大伯父 / 火野正平:ヒサコと夏子の大伯父
No.150920230714
2025年1月13日
★ サイコ【粗筋・感想 / スタッフ・キャスト / 蘊蓄×7】
1960年09月17日公開
【粗筋】客の金を着服したマリオン。車で逃げる彼女を警察が追う。土砂降りの雨、モーテルを見つけたマリオンは宿泊することにするが、シャワーを浴びていると…。(全文)
【感想】主役と思ってたマリオンが、突然殺されちゃうのが凄い。車で高速道路を走ってたら、まだ先が出来てなかった感じ。オロオロさせられるところが流石だ。
———-
【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】ジョセフ・ステファノ
【原作】ロバート・ブロック
【製作】アルフレッド・ヒッチコック
【音楽】バーナード・ハーマン
【撮影】ジョン・L・ラッセル
【編集】ジョージ・トマシーニ
【製作会社】シャムリー・プロダクションズ
【配給】パラマウント映画
———-
【キャスト01】ノーマン・ベイツ / アンソニー・パーキンス
【キャスト02】マリオン・クレイン / ジャネット・リー
【キャスト03】ライラ・クレイン / ヴェラ・マイルズ:マリオンの妹
【キャスト04】サム・ルーミス / ジョン・ギャヴィン:マリオンの恋人
【キャスト05】ミルトン・アーボガスト / マーティン・バルサム:私立探偵
【キャスト06】アル・チェンバース / ジョン・マッキンタイア:保安官
【キャスト07】フレッド・リッチモンド / サイモン・オークランド:精神科医
【キャスト08】トム・キャシディ / フランク・アルバートソン:金持ちの経営者
【キャスト09】チェンバース / ルリーン・タトル:保安官夫人
【キャスト10】キャロライン / パット・ヒッチコック:マリオンの同僚
———-
【蘊蓄01】原作はエド・ゲインの犯罪にヒントにした小説『サイコ』。
【蘊蓄02】映画の内容が漏れないよう、ヒッチコックは映画化権を匿名で買い取った。スタッフは市場に出回った原作を可能な限り買い占めた。
【蘊蓄03】トイレが出てくるのは、この映画が初である。マリオンが書いたメモをトイレに流し、シャワーシーンへと続く。
【蘊蓄04】シャワーシーンは、45秒の間に77回カットが切り替わっている。
【蘊蓄05】シャワーシーンの血は、実はハーシーのチョコレートシロップ。
【蘊蓄06】キャロライン(マリオンの同僚)役を演じているのはパトリシア・ヒッチコック(ヒッチコック監督の娘)
【蘊蓄07】エンドクレジットが終わったら幕を閉じ、照明も消し、30秒間完全な暗闇にした。観客が孤独になり、自分の感情と向き合うようにとのヒッチコックの指示。
———-
【参考】サイコ (1960年の映画) – Wikipedia
【参考】2022年の映画、ヒッチコックの映画術(字幕版)
【感想】主役と思ってたマリオンが、突然殺されちゃうのが凄い。車で高速道路を走ってたら、まだ先が出来てなかった感じ。オロオロさせられるところが流石だ。
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【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】ジョセフ・ステファノ
【原作】ロバート・ブロック
【製作】アルフレッド・ヒッチコック
【音楽】バーナード・ハーマン
【撮影】ジョン・L・ラッセル
【編集】ジョージ・トマシーニ
【製作会社】シャムリー・プロダクションズ
【配給】パラマウント映画
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【キャスト01】ノーマン・ベイツ / アンソニー・パーキンス
【キャスト02】マリオン・クレイン / ジャネット・リー
【キャスト03】ライラ・クレイン / ヴェラ・マイルズ:マリオンの妹
【キャスト04】サム・ルーミス / ジョン・ギャヴィン:マリオンの恋人
【キャスト05】ミルトン・アーボガスト / マーティン・バルサム:私立探偵
【キャスト06】アル・チェンバース / ジョン・マッキンタイア:保安官
【キャスト07】フレッド・リッチモンド / サイモン・オークランド:精神科医
【キャスト08】トム・キャシディ / フランク・アルバートソン:金持ちの経営者
【キャスト09】チェンバース / ルリーン・タトル:保安官夫人
【キャスト10】キャロライン / パット・ヒッチコック:マリオンの同僚
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【蘊蓄01】原作はエド・ゲインの犯罪にヒントにした小説『サイコ』。
【蘊蓄02】映画の内容が漏れないよう、ヒッチコックは映画化権を匿名で買い取った。スタッフは市場に出回った原作を可能な限り買い占めた。
【蘊蓄03】トイレが出てくるのは、この映画が初である。マリオンが書いたメモをトイレに流し、シャワーシーンへと続く。
【蘊蓄04】シャワーシーンは、45秒の間に77回カットが切り替わっている。
【蘊蓄05】シャワーシーンの血は、実はハーシーのチョコレートシロップ。
【蘊蓄06】キャロライン(マリオンの同僚)役を演じているのはパトリシア・ヒッチコック(ヒッチコック監督の娘)
【蘊蓄07】エンドクレジットが終わったら幕を閉じ、照明も消し、30秒間完全な暗闇にした。観客が孤独になり、自分の感情と向き合うようにとのヒッチコックの指示。
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【参考】サイコ (1960年の映画) – Wikipedia
【参考】2022年の映画、ヒッチコックの映画術(字幕版)
No.150919600917
2025年1月11日
★ 火垂るの墓【粗筋・感想・涙目×6・キャスト】
1988年04月16日公開
4歳と14歳で、生きようと思った
【粗筋】太平洋戦争末期、神戸大空襲で母親を失った清太(14歳)と節子(4歳)。親戚の家に身を寄せるが…。野坂昭如の小説が原作、監督・脚本は高畑勲(全文)
【感想01】この映画が「となりのトトロ」と同時上映って、拷問のような…。一番気になったのは、清太が米や大金を盗まれやしないか。ずっと心配でした。以下、泣けた所。
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【涙目01】母親が見つかるが、病院のベットで全身包帯だった時。
【涙目02】母親に会いたいとぐずる節子、どうすることもできず、ただ鉄棒でぐるぐる回る清太。
【涙目03】清太のおかわりと、娘のおかわりでは汁の身の量が明らかに違う。ちらりと見て何も言わない清太。
【涙目04】母親の着物を売るなと泣く節子。
【涙目05】母親が死んでることを節子が知っているとわかった時。
【涙目06】なんで炭なんか買うんだろう?と思ったら、自分で節子を火葬し始めた時。
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【キャスト01】清太(せいた)/ 辰巳努:本作の主人公。14歳
【キャスト02】節子(せつこ)/ 白石綾乃:本作のヒロイン。4歳、清太の妹。ドロップが好き
【キャスト03】清太・節子の母 / 志乃原良子:兄妹の母親
【キャスト04】清太・節子の父
【キャスト05】親戚の叔母さん / 山口朱美:清太と節子を一時的に引き取る
【キャスト06】叔母さんの娘
【キャスト07】叔母宅の下宿人
【感想01】この映画が「となりのトトロ」と同時上映って、拷問のような…。一番気になったのは、清太が米や大金を盗まれやしないか。ずっと心配でした。以下、泣けた所。
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【涙目01】母親が見つかるが、病院のベットで全身包帯だった時。
【涙目02】母親に会いたいとぐずる節子、どうすることもできず、ただ鉄棒でぐるぐる回る清太。
【涙目03】清太のおかわりと、娘のおかわりでは汁の身の量が明らかに違う。ちらりと見て何も言わない清太。
【涙目04】母親の着物を売るなと泣く節子。
【涙目05】母親が死んでることを節子が知っているとわかった時。
【涙目06】なんで炭なんか買うんだろう?と思ったら、自分で節子を火葬し始めた時。
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【キャスト01】清太(せいた)/ 辰巳努:本作の主人公。14歳
【キャスト02】節子(せつこ)/ 白石綾乃:本作のヒロイン。4歳、清太の妹。ドロップが好き
【キャスト03】清太・節子の母 / 志乃原良子:兄妹の母親
【キャスト04】清太・節子の父
【キャスト05】親戚の叔母さん / 山口朱美:清太と節子を一時的に引き取る
【キャスト06】叔母さんの娘
【キャスト07】叔母宅の下宿人
No.150919880416
2025年1月8日
★ 新・猿の惑星【粗筋・感想×5・キャスト】
1971年07月31日公開
…真赤な炎となって溶け去った地球 その時、このドラマが始まった! | 詳細 |
【粗筋】コーネリアスとジーラは地球消滅の直前、宇宙船で脱出する。宇宙船は1973年のアメリカ沖に着水する。宇宙船から降りた猿をみて、言葉を失う。(全文)
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【感想01】このオチは好き、パート1のオチを超えている。前作で地球が消滅しているのに続きを作る映画会社の意気込みが凄い。当たったものなぁ。
【感想02】パート1ラストの海岸。でも突然、ヘリコプターが飛んできて…。前作からの続け方も素晴らしい。宇宙服の中から猿が出て聞いた時の軍人の顔w。
【感想03】知能テストで、取れるバナナを取らないジーラ、査問委員会で冗談で答えるコーネリアス。話をするんだとわかるタイミングが巧い。
【感想04】無限後退の説明はよくわからなかったけど、未来が1つって、話がわかりやすい。マイロ博士が殺されて、深く追求されないのも巧い。
【感想05】人間たちに持て囃される二人(二匹)。コメディー調から後半、サスペンス調へ。オチは続編を作りやすいオチでもある。伝染病の話も入れてるし。
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【キャスト01】コーネリアス / ロディ・マクドウォール(山田康雄)
【キャスト02】ジーラ / キム・ハンター(平井道子)
【キャスト03】ルイス・ディクソン博士 / ブラッドフォード・ディルマン(市川治)
【キャスト04】オットー・ハスライン博士 / エリック・ブレーデン(中田浩二)
【キャスト05】ステファニー・ブラントン博士 / ナタリー・トランディ(弥永和子)
【キャスト06】大統領 / ウィリアム・ウィンダム(塩見竜介)
【キャスト07】マイロ博士 / サル・ミネオ(峰恵研)
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【感想01】このオチは好き、パート1のオチを超えている。前作で地球が消滅しているのに続きを作る映画会社の意気込みが凄い。当たったものなぁ。
【感想02】パート1ラストの海岸。でも突然、ヘリコプターが飛んできて…。前作からの続け方も素晴らしい。宇宙服の中から猿が出て聞いた時の軍人の顔w。
【感想03】知能テストで、取れるバナナを取らないジーラ、査問委員会で冗談で答えるコーネリアス。話をするんだとわかるタイミングが巧い。
【感想04】無限後退の説明はよくわからなかったけど、未来が1つって、話がわかりやすい。マイロ博士が殺されて、深く追求されないのも巧い。
【感想05】人間たちに持て囃される二人(二匹)。コメディー調から後半、サスペンス調へ。オチは続編を作りやすいオチでもある。伝染病の話も入れてるし。
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【キャスト01】コーネリアス / ロディ・マクドウォール(山田康雄)
【キャスト02】ジーラ / キム・ハンター(平井道子)
【キャスト03】ルイス・ディクソン博士 / ブラッドフォード・ディルマン(市川治)
【キャスト04】オットー・ハスライン博士 / エリック・ブレーデン(中田浩二)
【キャスト05】ステファニー・ブラントン博士 / ナタリー・トランディ(弥永和子)
【キャスト06】大統領 / ウィリアム・ウィンダム(塩見竜介)
【キャスト07】マイロ博士 / サル・ミネオ(峰恵研)
No.150919710731
2025年1月8日