★ 鶏旬～ぼんじり【写真７枚】

北千住は焼き鳥。

案内

鷄のお刺し身が自慢､茨城の紅ひじ鷄を使用。

地図

※今は、とり彩々北千住西口店

感想

ここ数カ月､行く度に探していたバードコート。北千住の焼き鳥屋さんです。アド街で紹介され､興味を持ったのでネットで検索。するとその美味さに感激､感想をＵＰしてる人が多いのに気が付きます。住所から地図を調べると本宿商店街と丸井の間､細い路地の途中にあるらしい。しかしそれがどうしても見つかりません。揚げ句の果てには民家の庭みたいなところにまで入り込みましたが駄目。諦めてたら本宿通りに､普通にありました。なんだ､引っ越してたのか。
（－＿－；　

その日､五時近く店の前に行くとぽつり､ぽつりと集まる人影。念のためできた列に並びました。でも店の人が出てきて一言､《本日は予約の方だけで満席です》。…結局､食べれない。
（Ｔ＿Ｔ）　

諦め切れず西口の奥地､北千住のディープゾーンへ。京城も満員か､韓国ラーメンは休みだし。しょうがない､ここにするか。焼き鳥の文字につられ入ったのがこの店､鶏旬。地元の人が馴染みそうな小料理屋風､串焼きの店です。
中に入ると右手が厨房前のカウンタ､左手にテーブル席が３～４の普通の作り。でも出てきたレバーを食べて､びっくりしました。どんな鶏から取れたのかと思うほど､大きな部位。まだプルリンとしています。これがレバー!?､確かに今まで食べたレバーと同じだけど､このプラスアルファは何?レバーの必要十分条件を遥かに越えています。美味～い！
（＾ｏ＾）

バードコートについて書いたブログで､こんな焼き鳥初めて食べたと感動してた人がいましたが､今の私がまさにそれ。鶏もも､砂肝､ハツ､ぼんじり､トマトの肉巻…。どれも《生き》の良さが違います。

鶏ももの半焼き具合や､ハツのサクサク感､ぼんじりのトロトロさは新鮮な驚き。京城のはらぺこセットの鳥肉もうまかったし､千住って鷄の聖地？だったらバードコートは…。ネット上ではあまり話題になってないですが､これは普通なのでしょうか。比較的空いているし､どれもリーズナブル､お酒の種類も豊富です。女性にもお薦めだと思うんだけど。