【粗筋10】自ら警察に出頭する犯人。すぐに宍戸の手記が発表される。26人殺害? 殺人だけは認めない犯人。そしてボツリヌス菌のことを証言していた。(
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【感想10】六郎の内通がバレる。中堂の標的は宍戸へ。ちょっとしたどんでん返しに驚き。あ~ぁ、終わっちゃったか。楽しみがひとつなくなっちゃたなぁ。
【word10】テトロドトキシン、フグの毒、不条理、エチレングリコール、テネシー州
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【粗筋09】赤い金魚の跡のある遺体発見。手がかりを追う中堂、ミコト、東海林、六郎。死因はボツリヌス菌・・・かと思われたが。急展開、犯人判明!
【感想09】この犯人の出し方は巧いと思いました。知ってるし、意外だし、突然過ぎないし。余韻を味わうため、わざとゆっくり見たこのドラマも次回最終回。
【word09】不審死、死後48時間、ボツリヌス菌、蟻酸、フォルマリン
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【粗筋08】雑居ビル火災、遺体10体がUDIラボに運ばれる。1体に不審な跡。また11人めは生存し、六郎の父の病院で治療中、その父がUDIラボに現れる。
【感想08】ぼろぼろ泣かされました。ドライアイの目薬いらないなぁ。私には帰る場所がある、ずいぶん変わっちゃったけど。ドラマも終盤、最終展開の予感。
【word08】急性硬膜外血種、歯科カルテのデータベース、銃創、製造物責任
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【粗筋07】法医学に興味があるという少年からメッセージ、URLにアクセスすると・・・。パプリカ男がミコトに挑戦、後ろに映る死体の死因を当てろという。
【感想07】学校のイジメは今でもあるのか。社会に出ると弱肉強食、その先は国対国の戦争。でも、結局最後は死ぬんだから、自殺はもったいないと思う。
【word07】パプリカ、ルミノール液、皮下出血、紫斑、ソア橋
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【粗筋06】気が付けばホテル、横には男の死体。この男は・・・。東海林にかかる殺人容疑。現場にミコトを呼ぶ夕子、ミコトが耳の裏に見つけた発赤は?
【感想06】バイタルセンサー、まさかそんな使い方ができるとは。コンデンサーを追加って、職人技だなぁ。ヘッドフォンでも殺せるかも。IOT殺人これからかも。
【word06】チアノーゼ、耳の裏、感電死、セスナ
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【粗筋05】自殺か事故か。依頼解剖、その最中待ったがかかる。遺体は盗まれた物、解剖は死体損壊にあたる。遺体は回収されたがミコトと中堂は・・・。
【感想05】赤い金魚の印。徐々に明らかになる中堂の事件。気にしていたミコトだが、殺人を煽った中堂に怒り心頭。絵本に書かれてた話、気になる。
【word05】赤い金魚、溺死、死体損壊罪、泡沫、電解質濃度、プルテウス幼生、壊機法、酵素法、ドライ・ドローニング
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【粗筋04】バイクの自損事故。過労死か、事故か、病死か。責任の所在がミコトの死因究明で決まる。死因は30日前に遡り、マンホール探しが始まる。
【感想04】昔は残業100Hが当たり前、250Hが続いたこともあったけど、今や昔です。働き方改革の効果なのか。えっ!中堂の過去にそんなことが・・・。
【word04】死因究明、事故死、病死、過労死、くも膜下出血、外傷性椎骨動脈かい離
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【粗筋03】ミコトが検察側の証人に。裁判当日、証拠の矛盾を指摘し、弁護士側の証人に選ばれる。ミコトの指摘を検察側は全力で潰しにかかる。
【感想03】裁判ってこんな感じなの?公判前整理手続きでほぼシナリオが決定、あとはそれをなぞるだけ。さすがに無実の証拠が見つかったら再考すると思いたい。
【Word03】公判前整理手続き、解剖実績数、合せ砥
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【粗筋02】無理心中と思われた4人は赤の他人。若い女性だけ凍死、胃の中からメッセージが見つかる。真相を追うミコトと六郎に犯人の魔の手が伸びる。
【感想02】テンポが早い、45分だと駆け足です。でも面白い!伏線回収もわかりやすいし、縦糸が何本も。ミコトの婚約は本当になくなったか?日本を救ったのに。
【Word02】練炭自殺、凍死、胃の中のメッセージ、冷凍車両、インシュロック
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【粗筋01】UDIラボに運ばれた死体。毒物死を疑うミコト、しかし毒物は見つからない。やがて同じ仕事をしてた女性が突然死していたことがわかる。
【感想01】2018年のドラマなのにコロナウィルス(サウジアラビア産)登場、吃驚しました。その後の展開はついこの間、現実のニュースでみたような・・・。
【Word01】虚血性心疾患、7K、スクリーニングマシン、エチレングリコール、MERS、濃厚接触、名前のない毒、寝顔を愛しいと思える人
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【タイトル08】遥かなる我が家
【タイトル07】殺人遊戯
【タイトル06】友達じゃない
【タイトル05】死の報酬
【タイトル04】誰がために働く
【タイトル03】予定外の証人
【タイトル02】死にたがりの手紙
【タイトル01】名前のない毒
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[UDIラボ]
三澄ミコト(みすみ みこと)/ 石原さとみ
中堂系(なかどう けい)/ 井浦新
久部六郎(くべ ろくろう)/ 窪田正孝
東海林夕子(しょうじ ゆうこ)/ 市川実日子
坂本誠(さかもと まこと)/ 飯尾和樹(ずん)
神倉保夫(かみくら やすお)/ 松重豊
[その他]
木林南雲(きばやし なぐも)フォレスト葬儀社の社員 / 竜星涼
末次康介(すえつぐ こうすけ)週刊ジャーナルの編集者 / 池田鉄洋
三澄夏代(みすみ なつよ)ミコトの養母 / 薬師丸ひろ子
三澄秋彦(みすみ あきひこ)ミコトの義弟 / 小笠原海
宍戸理一(ししど りいち)フリー記者 / 北村有起哉
毛利忠治(もうり ただはる)西武蔵野署の刑事 / 大倉孝二
糀谷夕希子(こうじや ゆきこ)中堂の恋人 / 橋本真実
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【蘊蓄】
2020年に放送された同枠の刑事ドラマ『MIU404』は、本作品と共通するスタッフの製作で、作品世界の設定がつながっており、本作品登場人物がゲスト出演するなどのコラボレーションが行われた。
2022年9月26日、韓国のBIG WAVEエンターテインメントとネオストーリーが、「アンナチュラル」の韓国版リメイクドラマの制作のため、TBSと版権契約を結んだと報道された。
(アンナチュラル – Wikipedia)