◆ 蜂が地上から消えて4年後、人類は滅亡する
●《 蜂が地上から消えて4年後、人類は滅亡する 》、アインシュタインの予言だそうです。
人類がコンクリートの街に住み始めて幾年月、何をいまさら蜂?と思いますが、蜂が減ってるという話は去年あたりからチラホラ。ニュースや口コミで聞いています。去年は2008年だから、4年後は2012年・・・!!マヤの暦が頭を過ぎります。まさかねぇ。
● 原文はというと
If the bee disappears from the surface of the earth, man would have no more than four years to live. No more bees, no more pollination, no more plants, no more man.
(□□ヘ)なるほど。
蜂がいなくなると、植物が授粉できなくなり衰退、草食動物の餌が無くなり、肉食動物の餌が無くなり、最後には人間が・・・。蜂は動植物全体の運命を握っていたのね。さすが天才科学者、誰もが知ってる事実から、本質を見抜き、貴重な警告を発する。素晴らしい。
● それにしても、定期的に発表される人類滅亡の年。核戦争、公害、宇宙人の襲撃、巨大隕石の衝突、地球温暖化。手を変え、品を変え人類を脅かしてくる魔の手。恐怖の大王が来なかったあの1999年7の月から早10年。今度は途中で終わってるカレンダーか。人類滅亡の年を唱える人、それを信じる人。こう繰り返されると、人類は本当は滅亡したいんじゃないかとさえ思えてきます。
● ちびまる子ちゃんにノストラダムスの大予言の話があります。まるちゃんが予言に衝撃を受け、どうせ大人になった頃に世界は終わるんだと輪をかけて怠け出すというもの。そして、怠け通しで大人になってみたら、何も起こらなくて、友達がみな仕事を持ち、家庭を持つ中、ひとり馬鹿大人になっていた。という夢をみて(想像して?)、考えなおすという話しです。
今の世界を憂い、このままでは滅亡してしまうという警告ならともかく、ただの話題作りで人を怖がらせるのは如何なものか。それで本当に人生を棒に振る人もいるかも。
● 人類滅亡とまでは言わなくとも物騒な世の中。いつ何時自分がどうなるかわかりません。いつどうなっても悔いのない日々をおくりたいもの。明日のために頑張りながら、今日も楽しむ。相変わらず欲張りな私です。
( この記事は 2009年11月23日 東京つまみ食い にアップしたものです )
◆ 更新記録
(2016年07月31日 ~ 2016年08月06日)
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