★[感想]トカゲ女

 感想記事の抜粋


原題 LIZARD WOMAN
惹句 10分前は人間だった!!
監督 マノップ・ウドムデート
女優 ルンラウィー・バリジンダークン
俳優 ピート・トーンジュア
俳優 矢野かずき
女優 斎藤華乃
蘊蓄
タイ映画とは珍しい。トカゲ女の感想です。

 

 

作品紹介

タイのB級ホラー映画。
ヤモリに取憑かれ、トカゲ女へと変身した人気作家クワン。ウィトゥーン医師は愛の力で彼女を救おうとするのだが・・・。
 

感想

予告で見た一場面。病院の窓、中に映る医者の姿。突然ガラス窓の上を足をバタバタ、患者服の女が滑るように登って行きます。
トカゲ女だ!
あまりに印象的なこのシーン。結局観てしまいました、トカゲ女。
(^^;

思った通りのB級作品、思いもよらなかったショボい蜥蜴たち。CGがどうのという以前、ただ壁に貼り付けてあるソフビの彼らに驚きです。ちょっとは動いて!

エピローグでは蠢き蔽い被る、迫力いっぱいの彼ら。本編では頬っぺたに食いついたり、口に潜り込んだり、目に噛み付いたり。グロいだけで迫力が足りません。ケラケラ笑っている鳴き声が一番怖い。

突然無意味な露出をする女優たち。明らかにつながっていないストーリー展開。そして一番はなかなかはっきりと見えないトカゲ女の顔。クライマックスのウィトゥーン医師との対峙ではくっきり。おぉ、こんなところで! 私がそこに見たのは宿命のライバルと戦うため、無謀な二階級減量を果した力石徹、その人の姿でした。
やっぱり果物はリンゴだ!
(v_v)

終わり

資料

原題 LIZARD WOMAN
英題 LIZARD WOMAN
惹句 10分前は人間だった!!
脚本 マノップ・ウドムデート
原作

監督 マノップ・ウドムデート
製作 ソムサック・デーチャラタナプラスート
指揮 ソムサック・デーチャラタナプラスート
音楽 パッタイ・プアンジーン
主題
撮影 ドルシック・スタニスラフ
編集 マーノップ・ウドムデート
美術

女優 クワン(女流作家)/ ルンラウィー・バリジンダークン
俳優 ウィトゥーン(医師)/ ピート・トーンジュア
俳優 前田教授 / 矢野かずき
女優 ミヨ / 斎藤華乃

配給 エイベックス・エンタテインメント/トルネード・フィルム
公開 2006年4月8日
上映 1時間39分
国旗 タイ
言語

費用
収入


 

本編を観るには・・・

参考・引用

トカゲ女(ネタバレ)|映画でもどうどす?
呪われてトカゲ化して人間をドーン!「トカゲ女」 | ゾンビの数だけ抱きしめて
夢を見たという夢を見たのですが夢でした トカゲ女
恐怖、タイの蜥蜴の怪談「トカゲ女」 | 映画感想blog 瞼のスクリーン

更新履歴

3稿)2022年04月13日、シネマドローム
2稿)2016年08月03日、シネマドローム
2006年12月18日、東京つまみ食い
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