知る人ぞ知る店!・・・かな。
案内
東京 武蔵境駅にある中華料理店「好好」。
陳健民の最後の弟子が作る隠れた四川料理の名店だ。名物は「麻婆豆腐」で、山椒が効いていて止まらない美味しさだ。
刺激的な辛さはないのに身体が温まる。医食同源を掲げていて、栄養バランスのアドバイスをしてくれるのも嬉しい。
感想
今日は一人で武蔵境ランチ。選択肢が格段に広がって、選ぶのが大変です。とりあえず、Rettyを見てて、気になって店へ。確かこの辺だが・・・。あったあった、なんか昭和の病院みたいだなぁ。好好(ハオハオ)陳麻婆豆腐。
開店しているのかどうか、ちょっと迷いましたが、ままよ。扉を開けます。中は右手に厨房、その前にカウンター席が6人分。左手にテーブル席が1つだけありました。編み座布団とか、いろいろ個性的です。
カウンターに客が2名、おじさんと若い人。でもまだ料理は出てません。テーブル席には小さな男の子、お母さんとおばあちゃんと一緒です。ラーメンを口に入れてもらい、満足そう。カタコトで反応する息子に嬉しそうな母と祖母。
メニューも豊富。値段が高めなのに期待が持てます。何にしようかなぁ。
~ 豊富なメニュー ~
予定通り人気だという、陳麻婆豆腐と四川味水餃子を頼みました。
店主と奥さんの二人で営業しているもよう。メニューの横に張り紙が。食事会(お客様同士)というのがあるらしい。どんなんだろ? と思ってたら、カウンター奥のお客さんと、奥さんが話始めました。
どうやら前回の食事会に参加されたお客さんのようで、翌日会社なのにお酒を飲んでいたが大丈夫だったか、奥さんは気にしていたらしい。奥さんは各席に一人で目を配っているよう、私の水がなくなるとすぐ注いでくれました。
しばらく待って、出てきたのがこれです。
麻婆豆腐。一口食べた感想は普通、あまり辛くもありません。でも食べ進めると四川花椒粉が効いてきます。舌が麻痺する感じです。ネギもたっぷり入ってましたが、すべて除けました。
(^^;
四川味水餃子。むしろこちらの方が美味しいです。水餃子を初めて美味しいと思ったんじゃないかと思います。すでにタレがかかっているので、醤油につける手間も省けます。モチモチ皮と中の肉汁、白いご飯とかビールがほしくなりました。
食べ終わるころ、手の空いた主人が先ほどのお客と話し始めました。今年は第九を聞きにいくのですかと聞いてます。なんか文化レベル高いなぁ。
ご馳走様でした、また来よっと。次は焼き餃子と焼きそばかな。
リンク集
[食べログ]好好 (ハオハオ)
[ホットペッパーグルメ]好好
[ぐるなび]-
[オズモール]
[公式]-
[一般]好好(武蔵境、四川料理)
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