★[感想]パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

 感想記事の抜粋


原題 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN’S CHEST
惹句 さらば、ジャック・スパロウ―
監督 ゴア・ヴァービンスキー
俳優 ジョニー・デップ
俳優 オーランド・ブルーム
女優 キーラ・ナイトレイ
俳優 ビル・ナイ
蘊蓄 前作同様、長いエンドロールの後に重要なシーンが始まる。
人気シリーズ、第2作目を観たのは15年前でした。パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストの感想です。

 

 

作品紹介

ディズニーランドのアトラクション《カリブの海賊》の映画化第2弾。
ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ…。前作のスタッフ・キャストが再結集。
 

 

 

感想

2006年、世界的に大ヒットしたディズニー映画。遅まきながらDVDで見てみました。話運びが巧み。無駄がなく、テンポが良く、それでいて子供でも分かる明快さ。ファミリー向けやデートに丁度いいかも。人生を変えた映画に選ぶ人は少ないと思うけど、安心して見れるエンタメ映画も世の中には必要です。
(v.v)

印象に残っているのは…。怪物の一撃で海の藻屑となる船。原住民の長になった時のジャックの眼。人骨の檻の空中ブランコ。丸焼きの棒を縛りつけたまま峡谷落下。島に残された犬の行く末。エリザベスの裏切り。大きく開いたクラーケンの口。そして、飲む酒がないのに気が付き《 飲んだのは誰だぁ~ 》と怒るジャックが、自分に言った《オレかぁ》。
(^.^)

パート1を見て続編を楽しみにしてた人、1は見てないけど話題なので見にきた人、1を見たけど内容を覚えてない人(私;;)。どの人が見ても面白いのでは。
でも一番凄いのは物語自体が心に残らないところ。皮肉ではなく、断片的なシーンしか覚えてないところが凄い。なのでもう一度見るし、DVDを買う。偶然そうなったのではないと思う。

ネット上の感想はさまざま。1と2の評価も別れていて、私の読んだ感想では1の方が良いという人が半分、2の方が良いという人が半分。私は1は面白くなかった…というか、虎が出てきたぐらいしか覚えてないのです。2が面白いと思ったのはなぜだろう?見た時の体調によるのかな。
(^^;
ただ3へ続く終わり方に怒っている人は多かった。撮影時から6まで作るなんて話題があったと思っただけど、宣伝やポスターだけ見てる人にはわからない。いきなり中途半端に終わられちゃ、面食らうかもしれません。私としては3が早くに公開されるのであれば、それで良し。1年も2年も待たせるのだけは勘弁してほしいものです。

終わり

薀蓄

前作同様、長いエンドロールの後に重要なシーンが始まる。

資料

原題 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN’S CHEST
英題 PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN’S CHEST
惹句 さらば、ジャック・スパロウ――
脚本 テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
原作

監督 ゴア・ヴァービンスキー
製作 ジェリー・ブラッカイマー
指揮 マイク・ステンソン、チャド・オーマン、ブルース・ヘンドリックス、エリック・マクロード
音楽 ハンス・ジマー
主題
撮影 ダリウス・ウォルスキー
編集 クレイグ・ウッド、スティーヴン・E・リフキン
美術 リック・ハインリクス

俳優 ジャック・スパロウ(海賊船船長)/ ジョニー・デップ
俳優 ウィル・ターナー(鍛冶屋の青年)/ オーランド・ブルーム
女優 エリザベス・スワン(提督の娘)/ キーラ・ナイトレイ
俳優 デイヴィ・ジョーンズ(蛸髭の幽霊海賊)/ ビル・ナイ
俳優 ビル・ターナー(ウィルの父)/ ステラン・スカルスガルド
俳優 ノリントン(大尉)/ ジャック・ダヴェンポート
俳優 ギブス / ケビン・マクナリー

会社 ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
公開 2006年7月22日
上映 150分
国旗 アメリカ合衆国
言語 英語

費用 $225,000,000
収入 $1,066,179,725

 


 

本編を観るには・・・

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参考

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト – Wikipedia

更新履歴

2稿)2021年11月18日、シネマドローム
初出)2016年03月21日、シネマドローム
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