原題 Les Rivières Pourpres
惹句 凍りついた死体。少女の謎の死。二つの事件。二人の刑事。
監督 マチュー・カソヴィッツ
俳優 ジャン・レノ
俳優 ヴァンサン・カッセル
女優 ナディア・ファレス
俳優 カリム・ベルガドラ
蘊蓄 フランスでベストセラーになったジャン=クリストフ・グランジェの小説『Les Rivières pourpres』を映画化。
ジャン・レノが刑事役、クリムゾン・リバーの感想です。
※ この記事は 2001年02月25日に「東京つまみ食い」にアップしたものです。
作品紹介
アルプス山脈で見つかった猟奇死体。警視ニーマンスが捜査に乗り出す。一方、墓荒しを調べていたマックスも、ふもとの街ゲルノンに訪れる。
感想
クリムゾン・リバー(深紅色の川)、フランス映画だったんですね。英語のタイトルなので、てっきりアメリカ映画と思っていました。フランスでは、この手(猟奇殺人事件)の映画は初めて作られたとか。
テンポがよくなったと思うと、間が空いたりでちょっと興醒めします。それにちょっとハリウッドを意識しているかな。後半に解明される謎も、真犯人もちょっとズルイ気がしました。部分部分はいいので残念。
終わり
ワンシーン
映画の前半、マックスがネオナチの若者二人を墓荒しの容疑で取り調べます。必然的に乱闘へ。ネオナチの一人が遊んでいたゲーム(ストリートファイター)が、乱闘シーンとシンクロして笑えます。ヴァンサン・カッセルがかっこいいです。
蘊蓄
フランスでベストセラーになったジャン=クリストフ・グランジェの小説『Les Rivières pourpres』を映画化。
資料
原題 Les Rivières Pourpres
英題 The Crimson Rivers
惹句 凍りついた死体。少女の謎の死。二つの事件。二人の刑事。
脚本 マチュー・カソヴィッツ、ジャン=クリストフ・グランジェ
原作 ジャン=クリストフ・グランジェ、『Les Rivières pourpres』
監督 マチュー・カソヴィッツ
製作 アラン・ゴールドマン
指揮 -
音楽 ブリュノ・クーレ
主題 -
撮影 ティエリー・アルボガスト
編集 マリリン・モンチュー
美術 -
俳優 ピエール・ニーマンス / ジャン・レノ
俳優 マックス・ケルケリアン / ヴァンサン・カッセル
女優 ファニー・フェレイラ / ナディア・ファレス
俳優 ダーマン隊長 / カリム・ベルガドラ
俳優 学長 / ディディエ・フラマン
会社 ゴーモン、レジェンド・エンタープライゼズ、TF1 Films Production
配給 ギャガ/ヒューマックス
公開 2001年1月27日
上映 106分
国旗 フランス
言語 フランス語
費用 FRF 95,000,000
収入 15億円(日本)
映画CM 「クリムゾン・リバー」日本版予告編 Les Rivières Pourpres 2000 japanese trailer – YouTube
The Crimson Rivers (2000) Virtua Fighter 3tb FIGHT SCENE / iPlaySEGA – YouTube
本編を観るには・・・
参考・引用
更新履歴
初出)2001年02月25年、東京つまみ食い