★[感想]危ない話 夢幻物語【ネタバレ】

 感想記事の抜粋


原題 危ない話 夢幻物語
惹句
監督 井筒和幸、黒沢清、高橋伴明
俳優 竹中直人
俳優 佐野史郎
俳優 石橋蓮司
女優 飛田ゆき乃
女優 橘亜弥
3監督のオムニバス、危ない話 夢幻物語の感想です。
【発掘】むかし書いた感想が多々見つかったので、手直ししてアップしていきます。

 


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作品紹介

「危うさ」をテーマにした3話のオムニバス。
井筒和幸・黒沢清・高橋伴明の3監督に、3人の個性派俳優、竹中直人・石橋蓮司・永島敏行。1989年公開。
 

 

 

あらすじ

ツタンカーメン王の呪い

酔っ払いのサラリーマン(竹中直人)が立ち寄ったクラブ「ツタンカーメン」。初めは独り大騒ぎだったサラリーマンだったが、周りの様子がおかしいのに気が付く。奥に陣取っていたのは極道の集団。酔いが覚めて、逃げ出そうとするサラリーマンの前に、敵対するヤクザの一団が現れる。逃げるに逃げられなくなるサラリーマン。やがて総長まで現れて・・・。

奴らは今夜もやってきた

田舎で執筆中の推理作家(石橋蓮司)。その前に現れた大道芸人。謎の二人はやがて推理作家の命を狙うようになる。

あの日にかえりたい

銀行強盗に成功した風間(永島敏行)と千秋。顔を見られてしまった千秋、二人は捜査から逃れる為離れ離れに。そして一年後、再会する二人。整形した千秋は顔だけでなく性格も変っていた。

 

感想

<ネタバレ注意>

《スタンカーメン王の呪い》を薦められ観てみました。1989年にしては全体的に古い演出という印象。「世にも奇妙な物語」の方が面白い。ストーリーテラーがいないからかなぁ。

ツタンカーメン王の呪い

若き日の井筒監督の作品。でもこの作品、なんといっても竹中直人の怪演に尽きます。笑えます。怯えながら歌う《星のフラメンコ》、「………だけど、………いるのさ」の悲壮さに苦笑い。
そういえば昔、クラブで飲んでいたら、おしぼりが飛んできて、私の肩の上に乗ったことがありました。ぞんざいな謝り方をされたけど、あれはやくざだったんだろうか、ただの酔っ払いだったんだろうか。

奴らは今夜もやってきた

謎の編み笠たちは、なぜ小説家を襲うのか。不条理ドラマは昔からあるけど、なにかオチがほしいところ。たとえば、彼らは小説家の書いた話の登場人物だったとか。
ボロ屋で迎え撃つ石橋蓮司の若さが怖い。まだお肌すべすべです。
(^^;

あの日にかえりたい

1番衝撃的だった作品。なんなんだろうこれは。まるで70年代のテレビドラマ!? 最後自首する千秋を見送る風間。まさかやらないだろうとの予想を見事裏切り、空き缶を蹴り続けていました。

終わり

資料

原題 危ない話
英題
惹句
脚本 阪本順治、及川中、黒沢清、武井法政
原作

監督 井筒和幸、黒沢清、高橋伴明
制作 白川隆三
製作 ディレクターズ・カンパニー
指揮
音楽 藤野浩一、飛田ゆき乃
主題
撮影 篠田昇、瓜生敏彦、笠松則通
編集 吉岡聡、小林礼子
美術 細石照美:(

俳優 吉田茂(サラリーマン)/ 竹中直人
俳優 総長 / 室田日出男
俳優 ボーイ / 佐野史郎
女優 看護婦 / 鳥越マリ

俳優 園田明彦(作家)/ 石橋蓮司
俳優 編み笠男A / 嵯峨周平
俳優 編み笠男B / 奈良建志

俳優 風間丈太郎 / 永島敏行
女優 遠山千秋A / 飛田ゆき乃
女優 遠山千秋B / 橘亜弥

配給 CBSソニーグループ
公開 1989年7月8日
上映 105分
国旗 日本
言語 日本語

費用
収入


 

本編を観るには・・・


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更新履歴

2稿)2021年06月29日、シネマドローム
初出)2003年07月07日、東京つまみ食い
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