★ 2016年10月30日 この岸辺露伴が最も好きなことのひとつは、自分で強いと思っているやつに「No」と断ってやることだ 号

近況報告 / 更新記録 / タイトル


◆ 6分間の特等席

● 今回は2009年07月27日に、東京つまみ食いにアップした話です。

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● 日本では46年ぶり、真昼の天体ショー。お金持ちも貧乏人も、偉い人もニートも、猫もポストも向日葵も信号機にも、同時に訪れる皆既日食。怪奇日食でないことは知っていたが、こういう字を当てるのか。

会社の隣にできたショッピングセンター。晴れたら会社を抜け出し、その屋上で見物する予定でしたが、当日の東京は生憎の曇り。起きたのか、起きなかったのか、自分の目では確認できませんでした。

● あれだけテレビ、新聞で言っているのですから間違いはないはずです。きっと日食は起きたのでしょう。でも皆既日食にはわからない部分があります。

太陽と地球の間に月が入り、月が太陽を隠す。その原理はわかります。わからないのは、その見える地域の限られ方です。

太陽は巨大で、光ですら8分もかかる遠方。その光は平行といって良いほど真っ直ぐに地球に注ぎます。一方、月の直径は地球の1/4。平行な光を遮ぎれは、そのまま地球の1/4程度の影を作りそうなのに。なぜ、あんなに極々一部の地域だけに皆既日食は起こるのか・・・。不思議だ、みんな理由を知ってるのかなぁ。

● 日食ウィーク中、話題だったのが悪石島。横溝正史の小説にも出てきそうな名前ですが、世界中の天文マニアがこの日を目指し大集合。6分間という最長時間のお隠れが見れるからです。
休みを取り、三日も前から島に渡った、にわか天文家も含め、日食バブルに見舞われまれた悪石島。

しかし、羨望は冷笑へ。皆既日食直前の大雨、観測どころが避難をする羽目になりました。可哀相に。

関係なさそうな私にも見えない影響がでてしまいました。晴れていれば、誰かが自分が撮った皆既日食の動画をYoutubeにアップしたはずで、そうすれば私もそれが見れたし、それをブログにアップできたはずなのに。つくづく残念です。

次は26年後か・・・。もうそんな先までは、生きている自信がなくなってきました。ちょっと前までは150歳まで生きる計画だったんだけどなぁ。

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残念ながら、人間は120歳程度らしい。128歳だったら切りがいいのになぁ。


◆ 更新記録

(2016年10月16日 ~ 2016年10月22日)

 
※ サイドバーにも各サイトへのリンクがあります。


◆ タイトルの言葉


● ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」より、岸辺露伴の台詞です。

仕事漬けの毎日。新作記事どころかブログの移行すら滞っている有様。そんな中でも欠かさず見ているのが「真田丸」と「ジョジョ」。ジョジョはニコニコの期間限定無料配信でですが。

● ディオのようなラスボスもいない(吉良はいるけど)、海外を旅するわけでもない。杜王町での奇妙な出来事がメインの第4部。でもいちばん面白いかも。アニメ番組放映中に実写映画化の話も。漫画で読んだのは20年以上前なので、適度に展開を忘れていて楽しめます。

天才マンガ家、岸辺露伴。トンネルの中でスタンド「ハイウェイスター」の罠にかかります。「ヘブンズドア」で迎え撃つも養分を吸い取られ、瀕死の状態に。そこに駆けつける仗助。ハイウェイスターは露伴に仗助を罠に誘えば代わりに命を助けると囁きます。

本当に俺の命を助けてくれるのか・・・?

誘いに乗るかに見えた露伴は、ここであの有名な台詞を発します。

「だが断る」

・・・・ここだったのか(^^; 今回はこの台詞の続きの部分です。

● ニコニコで見る海外の方々の反応は上々。ドラゴンボールもそうだけど、海外で受けるためには分かり易い驚きが重要なのかも。

※ ハイウェイスター / 能力:相手の匂いを覚え、どこまでも追跡。体内に侵入して養分を吸い取る。
※ ヘブンズドア / 能力:相手を本にして記憶を読む。