一言感想
★ 猿の惑星【粗筋・感想×5・キャスト・スタッフ】
1968年04月20日公開
【粗筋】1972年、宇宙船イカルス号発進。船長がコールドスリープに入った後、トラブル発生。船は謎の惑星に不時着する。そこは猿が人間を支配する星だった。(全文)
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【感想01】生まれて初めて映画館で観た洋画。小学校入学前で英語も字幕もわからなかったけど、最後のオチは理解し、驚いた記憶があります。
【感想02】改めて字幕で観てみると…。スロースターターだけど面白い!オチを知っているので、細かな台詞に納得、なぜ月は出てなかったんだろう?
【感想03】網投げってサスマタより威力ありそう。よく葉巻を吸いながらしゃべれるなぁ。現代音楽はBGMにするとその意図がわかる。
【感想04】ロボトミー手術、猿界でも。テーラーが叫ぶタイミングが素晴らしい。人形がしゃべったw。ロケ地はグランドキャニオン?
【感想05】猿も進化論を信じてたのか。まさか天動説も?猿が査問会を開いて、異端裁判して…ゴリラの将軍はパート2だったかな。
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【キャスト01】ジョージ・テイラー大佐 / チャールトン・ヘストン:人間、イカルス号の船長、宇宙飛行士
【キャスト02】ノヴァ / リンダ・ハリソン:惑星に住む人間の女性、テイラーに気に入らる
【キャスト03】コーネリアス / ロディ・マクドウォール:チンパンジーの考古学者、人類を研究、テイラーを匿う
【キャスト04】ジーラ / キム・ハンター:チンパンジーの動物心理学者兼獣医、保守的なオランウータンや好戦的なゴリラたちから目の敵にされている
【キャスト05】ザイアス博士 / モーリス・エヴァンス:オランウータンの科学庁長官、人類文明が存在していたことを知っている
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【監督】フランクリン・J・シャフナー
【製作】アーサー・P・ジェイコブス、モート・エイブラハムズ(英語版)
【原作】ピエール・ブール
【脚本】ロッド・サーリング、マイケル・ウィルソン
【撮影】レオン・シャムロイ
【特殊効果】L・B・アボット
【特殊メイク】ジョン・チェンバース
【編集】ヒュー・S・ファウラー(英語版)
【音楽】ジェリー・ゴールドスミス
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【感想01】生まれて初めて映画館で観た洋画。小学校入学前で英語も字幕もわからなかったけど、最後のオチは理解し、驚いた記憶があります。
【感想02】改めて字幕で観てみると…。スロースターターだけど面白い!オチを知っているので、細かな台詞に納得、なぜ月は出てなかったんだろう?
【感想03】網投げってサスマタより威力ありそう。よく葉巻を吸いながらしゃべれるなぁ。現代音楽はBGMにするとその意図がわかる。
【感想04】ロボトミー手術、猿界でも。テーラーが叫ぶタイミングが素晴らしい。人形がしゃべったw。ロケ地はグランドキャニオン?
【感想05】猿も進化論を信じてたのか。まさか天動説も?猿が査問会を開いて、異端裁判して…ゴリラの将軍はパート2だったかな。
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【キャスト01】ジョージ・テイラー大佐 / チャールトン・ヘストン:人間、イカルス号の船長、宇宙飛行士
【キャスト02】ノヴァ / リンダ・ハリソン:惑星に住む人間の女性、テイラーに気に入らる
【キャスト03】コーネリアス / ロディ・マクドウォール:チンパンジーの考古学者、人類を研究、テイラーを匿う
【キャスト04】ジーラ / キム・ハンター:チンパンジーの動物心理学者兼獣医、保守的なオランウータンや好戦的なゴリラたちから目の敵にされている
【キャスト05】ザイアス博士 / モーリス・エヴァンス:オランウータンの科学庁長官、人類文明が存在していたことを知っている
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【監督】フランクリン・J・シャフナー
【製作】アーサー・P・ジェイコブス、モート・エイブラハムズ(英語版)
【原作】ピエール・ブール
【脚本】ロッド・サーリング、マイケル・ウィルソン
【撮影】レオン・シャムロイ
【特殊効果】L・B・アボット
【特殊メイク】ジョン・チェンバース
【編集】ヒュー・S・ファウラー(英語版)
【音楽】ジェリー・ゴールドスミス
No.150919680420
2025年4月21日
★ 怪獣島の決戦 ゴジラの息子【粗筋・感想×3・キャスト・蘊蓄×3】
1967年12月16日公開
ゴジラの赤ちゃん大奮戦!親子コンビで新怪獣と大決闘!
【粗筋】食料難対策、ゾルゲル島で実験を重ねる楠見博士。謎の妨害電波で実験は失敗。島は摂氏70度という高温に見舞われ、カマキリが巨大化する。(全文)
【感想01】前田美波里がヒロイン!戸川一平もいる。真城の持つ薄型カメラ、何!公開年は1967年だから110フィルムじゃなさそうだし、ミノックス?かっこいい。
【感想02】百年で人口が限界を超える。当たってるような、いないような。東北地震で学びました。学者は信用できない。能力がないだけ、悪気はないと思うけど。
【感想03】ゴジラは卵から生まれるのか。赤ん坊の時から可愛くない生き物、初めてみたw。リモコンで動かしている?カマキラス、弱すぎ。音楽が黒澤映画みたい。
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【キャスト01】楠見博士 / 高島忠夫
【キャスト02】サエコ / 前田美波里
【キャスト03】真城伍郎 / 久保明
【キャスト04】藤崎 / 平田昭彦
【キャスト05】森尾 / 佐原健二
【キャスト06】古川 / 土屋嘉男
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【感想01】前田美波里がヒロイン!戸川一平もいる。真城の持つ薄型カメラ、何!公開年は1967年だから110フィルムじゃなさそうだし、ミノックス?かっこいい。
【感想02】百年で人口が限界を超える。当たってるような、いないような。東北地震で学びました。学者は信用できない。能力がないだけ、悪気はないと思うけど。
【感想03】ゴジラは卵から生まれるのか。赤ん坊の時から可愛くない生き物、初めてみたw。リモコンで動かしている?カマキラス、弱すぎ。音楽が黒澤映画みたい。
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【キャスト01】楠見博士 / 高島忠夫
【キャスト02】サエコ / 前田美波里
【キャスト03】真城伍郎 / 久保明
【キャスト04】藤崎 / 平田昭彦
【キャスト05】森尾 / 佐原健二
【キャスト06】古川 / 土屋嘉男
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【蘊蓄01】年少観客層を意識してゴジラの子供ミニラを登場させている。これを受けて「ゴジラはオスなのかメスなのか」が話題となり、当時の宣伝材料では「パパゴジラ」と表記された。
【蘊蓄02】怪獣ブームを意識して制作された作品であったが、観客動員は前作を大きく下回り、東宝は次作『怪獣総進撃』をもってシリーズを終了することを決定した。
【蘊蓄03】「バヤリース」や「パンアメリカン航空」とのタイアップが行なわれている。
(怪獣島の決戦 ゴジラの息子 – Wikipedia)
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No.150919671216
2025年5月24日
★ 大忍術映画 ワタリ【感想×4 / キャスト】
1966年07月21日公開
【感想01】白土三平の忍者漫画。サスケ、カムイに比べると知名度の低いワタリ。1966年、実写映画化されてたらしい。大友柳太朗が黒幕で出演。(全文)
【感想02】合成技術が凄い。ワタリがオブジェクト選択で切り抜いたみたいになってるけど、フィルムを切って貼ったのかなぁ。ところどころに背景きらきらシーン。赤影のやつだな。
【感想03】ワタリ、スキだらけに見えるw。武器の斧が大き過ぎのような。まったくそう見えないけど、白影(牧冬吉)が四貫目役。白土三平のキャラは実写だと妖怪に見えるw。
【感想04】最後城戸(大友柳太朗)がバッタバッタと忍者達を切り倒します。主人公のようw。最後はワタリとの一騎打ち、ワイヤーアクション?ピアノ線が光ってる。
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【キャスト01】ワタリ / 金子吉延
【キャスト02】爺 / 牧冬吉
【キャスト03】百地三太夫 / 内田朝雄
【キャスト04】音羽の城戸 / 大友柳太朗
【キャスト05】新堂の小次郎 / 村井國夫
【キャスト06】ツユキ / 本間千代子
【キャスト07】カズラ / 伊藤敏孝
【キャスト08】ドンコ / ルーキー新一
【感想02】合成技術が凄い。ワタリがオブジェクト選択で切り抜いたみたいになってるけど、フィルムを切って貼ったのかなぁ。ところどころに背景きらきらシーン。赤影のやつだな。
【感想03】ワタリ、スキだらけに見えるw。武器の斧が大き過ぎのような。まったくそう見えないけど、白影(牧冬吉)が四貫目役。白土三平のキャラは実写だと妖怪に見えるw。
【感想04】最後城戸(大友柳太朗)がバッタバッタと忍者達を切り倒します。主人公のようw。最後はワタリとの一騎打ち、ワイヤーアクション?ピアノ線が光ってる。
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【キャスト01】ワタリ / 金子吉延
【キャスト02】爺 / 牧冬吉
【キャスト03】百地三太夫 / 内田朝雄
【キャスト04】音羽の城戸 / 大友柳太朗
【キャスト05】新堂の小次郎 / 村井國夫
【キャスト06】ツユキ / 本間千代子
【キャスト07】カズラ / 伊藤敏孝
【キャスト08】ドンコ / ルーキー新一
No.150919660721
2025年2月25日
★ ロープ【粗筋・感想×5・キャスト】
1962年10月12日公開
【粗筋】唯美主義者、ブランドンとフィリップ。友人デイヴィットを殺し、死体をチェストに隠し、それを料理テーブルに。パーティに彼の両親と婚約者が来る・・。(全文)
【感想01】こんな話が1962年(アメリカは1948年)に公開されていたのか…。戦争に勝利、エリートは暇だったのか。唯美主義と耽美主義は何が違う?
【感想02】以前、映画館でリバイバル上映を観た時は、長回しばかり気してたけど、効果は薄いような。舞台は高級なマンション?いい物件だ。
【感想03】カメラ遊びがいつくか。両押戸でブランドンが見えたり見えなかったり。開始30分頃、棒立ちのルパード、カメラの引きで登場。チェスト固定のカメラ巧い。
【感想04】登場人物達が映画の話。グラント?バーグマン?短いタイトル。「汚名」のことかな?なんとかかんとか。タイトルをワザと伏せるのも巧い。
【感想05】拳銃の使い方も巧い。ポケットの拳銃を握りしめながらルパートの推理を聞くブランドン。拳銃を奪ったルパード、その使い方のなるほど。
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【キャスト01】ルパート・カデル / ジェームズ・スチュワート
【キャスト02】ブランドン・ショー / ジョン・ドール
【キャスト03】フィリップ・モーガン / ファーリー・グレンジャー
【キャスト04】ジャネット・ウォーカー / ジョアン・チャンドラー
【キャスト05】ヘンリー・ケントレイ / セドリック・ハードウィック
【キャスト06】アニータ・アトウォーター / イディス・エヴァンソン
【キャスト07】ミセス・ウィルソン / イディス・エヴァンソン
【キャスト08】デイヴィッド・ケントレイ / ディック・ホーガン
【キャスト09】ケネス・ローレンス / ダグラス・ディック
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【感想01】こんな話が1962年(アメリカは1948年)に公開されていたのか…。戦争に勝利、エリートは暇だったのか。唯美主義と耽美主義は何が違う?
【感想02】以前、映画館でリバイバル上映を観た時は、長回しばかり気してたけど、効果は薄いような。舞台は高級なマンション?いい物件だ。
【感想03】カメラ遊びがいつくか。両押戸でブランドンが見えたり見えなかったり。開始30分頃、棒立ちのルパード、カメラの引きで登場。チェスト固定のカメラ巧い。
【感想04】登場人物達が映画の話。グラント?バーグマン?短いタイトル。「汚名」のことかな?なんとかかんとか。タイトルをワザと伏せるのも巧い。
【感想05】拳銃の使い方も巧い。ポケットの拳銃を握りしめながらルパートの推理を聞くブランドン。拳銃を奪ったルパード、その使い方のなるほど。
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【キャスト01】ルパート・カデル / ジェームズ・スチュワート
【キャスト02】ブランドン・ショー / ジョン・ドール
【キャスト03】フィリップ・モーガン / ファーリー・グレンジャー
【キャスト04】ジャネット・ウォーカー / ジョアン・チャンドラー
【キャスト05】ヘンリー・ケントレイ / セドリック・ハードウィック
【キャスト06】アニータ・アトウォーター / イディス・エヴァンソン
【キャスト07】ミセス・ウィルソン / イディス・エヴァンソン
【キャスト08】デイヴィッド・ケントレイ / ディック・ホーガン
【キャスト09】ケネス・ローレンス / ダグラス・ディック
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No.150919620512
2025年5月24日
★ 用心棒【粗筋・感想×2・蘊蓄×5】
1961年04月25日公開
【粗筋】ヤクザが対立する宿場町、そこに現れたひとりの浪人。ヤクザ達を煽り、2つの一家を壊滅させる。1961年 黒澤明監督作品、娯楽時代劇の傑作。(全文)
【感想01】手首を咥えた犬から、包丁投げまで。展開に無駄なし、迷いなし。三船敏郎の肩コキコキがかっこいい。まさに傑作です。
【感想02】たったひとりで6人斬り。修羅場をさらに散らかすと、外には土下座する2人。場面の切り替わりが秀逸。
【感想01】手首を咥えた犬から、包丁投げまで。展開に無駄なし、迷いなし。三船敏郎の肩コキコキがかっこいい。まさに傑作です。
【感想02】たったひとりで6人斬り。修羅場をさらに散らかすと、外には土下座する2人。場面の切り替わりが秀逸。
【蘊蓄01】黒澤プロダクションは、1960年公開の『悪い奴ほどよく眠る』が興行的に失敗したため、次の作品では収益が見込めるヒット作を作らなければならなくなった。
(用心棒 – Wikipedia)
【蘊蓄02】本木の発言のように、本作の設定はダシール・ハメットのハードボイルド小説『血の収穫』を参考にしており、黒澤も「ほんとは断らなければいけないぐらい使ってるよね」と語【蘊蓄03】衣装デザインは黒澤自らが手がけ、仲代達矢演じる新田の卯之助にスコットランド製のマフラーを巻かせるなど、登場人物の造形を優先させている。
【蘊蓄04】宿場町のオープンセットでは、ヤクザの喧嘩を派手に描くため、道幅を江戸時代のそれより広くとっている 。
【蘊蓄05】そのセットに大量の砂を撒き、セスナのプロペラ1基を含む東宝の扇風機を総動員して風を起こし、西部劇のように空っ風が吹き、砂埃が舞う光景を作った。
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No.150919610425
2025年5月24日
★ サイコ【粗筋・感想 / スタッフ・キャスト / 蘊蓄×7】
1960年09月17日公開
【粗筋】客の金を着服したマリオン。車で逃げる彼女を警察が追う。土砂降りの雨、モーテルを見つけたマリオンは宿泊することにするが、シャワーを浴びていると…。(全文)
【感想】主役と思ってたマリオンが、突然殺されちゃうのが凄い。車で高速道路を走ってたら、まだ先が出来てなかった感じ。オロオロさせられるところが流石だ。
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【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】ジョセフ・ステファノ
【原作】ロバート・ブロック
【製作】アルフレッド・ヒッチコック
【音楽】バーナード・ハーマン
【撮影】ジョン・L・ラッセル
【編集】ジョージ・トマシーニ
【製作会社】シャムリー・プロダクションズ
【配給】パラマウント映画
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【キャスト01】ノーマン・ベイツ / アンソニー・パーキンス
【キャスト02】マリオン・クレイン / ジャネット・リー
【キャスト03】ライラ・クレイン / ヴェラ・マイルズ:マリオンの妹
【キャスト04】サム・ルーミス / ジョン・ギャヴィン:マリオンの恋人
【キャスト05】ミルトン・アーボガスト / マーティン・バルサム:私立探偵
【キャスト06】アル・チェンバース / ジョン・マッキンタイア:保安官
【キャスト07】フレッド・リッチモンド / サイモン・オークランド:精神科医
【キャスト08】トム・キャシディ / フランク・アルバートソン:金持ちの経営者
【キャスト09】チェンバース / ルリーン・タトル:保安官夫人
【キャスト10】キャロライン / パット・ヒッチコック:マリオンの同僚
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【蘊蓄01】原作はエド・ゲインの犯罪にヒントにした小説『サイコ』。
【蘊蓄02】映画の内容が漏れないよう、ヒッチコックは映画化権を匿名で買い取った。スタッフは市場に出回った原作を可能な限り買い占めた。
【蘊蓄03】トイレが出てくるのは、この映画が初である。マリオンが書いたメモをトイレに流し、シャワーシーンへと続く。
【蘊蓄04】シャワーシーンは、45秒の間に77回カットが切り替わっている。
【蘊蓄05】シャワーシーンの血は、実はハーシーのチョコレートシロップ。
【蘊蓄06】キャロライン(マリオンの同僚)役を演じているのはパトリシア・ヒッチコック(ヒッチコック監督の娘)
【蘊蓄07】エンドクレジットが終わったら幕を閉じ、照明も消し、30秒間完全な暗闇にした。観客が孤独になり、自分の感情と向き合うようにとのヒッチコックの指示。
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【参考】サイコ (1960年の映画) – Wikipedia
【参考】2022年の映画、ヒッチコックの映画術(字幕版)
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【感想】主役と思ってたマリオンが、突然殺されちゃうのが凄い。車で高速道路を走ってたら、まだ先が出来てなかった感じ。オロオロさせられるところが流石だ。
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【監督】アルフレッド・ヒッチコック
【脚本】ジョセフ・ステファノ
【原作】ロバート・ブロック
【製作】アルフレッド・ヒッチコック
【音楽】バーナード・ハーマン
【撮影】ジョン・L・ラッセル
【編集】ジョージ・トマシーニ
【製作会社】シャムリー・プロダクションズ
【配給】パラマウント映画
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【キャスト01】ノーマン・ベイツ / アンソニー・パーキンス
【キャスト02】マリオン・クレイン / ジャネット・リー
【キャスト03】ライラ・クレイン / ヴェラ・マイルズ:マリオンの妹
【キャスト04】サム・ルーミス / ジョン・ギャヴィン:マリオンの恋人
【キャスト05】ミルトン・アーボガスト / マーティン・バルサム:私立探偵
【キャスト06】アル・チェンバース / ジョン・マッキンタイア:保安官
【キャスト07】フレッド・リッチモンド / サイモン・オークランド:精神科医
【キャスト08】トム・キャシディ / フランク・アルバートソン:金持ちの経営者
【キャスト09】チェンバース / ルリーン・タトル:保安官夫人
【キャスト10】キャロライン / パット・ヒッチコック:マリオンの同僚
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【蘊蓄01】原作はエド・ゲインの犯罪にヒントにした小説『サイコ』。
【蘊蓄02】映画の内容が漏れないよう、ヒッチコックは映画化権を匿名で買い取った。スタッフは市場に出回った原作を可能な限り買い占めた。
【蘊蓄03】トイレが出てくるのは、この映画が初である。マリオンが書いたメモをトイレに流し、シャワーシーンへと続く。
【蘊蓄04】シャワーシーンは、45秒の間に77回カットが切り替わっている。
【蘊蓄05】シャワーシーンの血は、実はハーシーのチョコレートシロップ。
【蘊蓄06】キャロライン(マリオンの同僚)役を演じているのはパトリシア・ヒッチコック(ヒッチコック監督の娘)
【蘊蓄07】エンドクレジットが終わったら幕を閉じ、照明も消し、30秒間完全な暗闇にした。観客が孤独になり、自分の感情と向き合うようにとのヒッチコックの指示。
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【参考】サイコ (1960年の映画) – Wikipedia
【参考】2022年の映画、ヒッチコックの映画術(字幕版)
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No.150919600917
2025年5月24日