★［感想］呪怨（ビデオ版）

呪怨 (ビデオオリジナル版)
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呪怨 – Wikipedia
2000年日本公開映画

　感想記事の抜粋

原題呪怨
惹句－
監督清水崇
俳優小林俊介 / 柳ユーレイ
女優田村瑞穂 / 栗山千明
女優由紀 / 三輪ひとみ
女優村上柑菜 / 三輪明日美
蘊蓄ー
呪怨の原点、呪怨（ビデオ版）の感想です。

【発掘】2000年に発売された東映Vシネマ『呪怨』。まだアスペクト比は４：３、栗山千明はガラケーを使ってます。
※ この記事は 2005年03月28日に「東京つまみ食い」にアップしたものです。

呪怨／栗山千明,三輪ひとみ,三輪明日香
（セブンネットショッピング）

作品紹介

あまりの怖さに、噂が噂を呼び発禁寸前となった伝説のホラーＯＶ。
　

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感想

ビデオ版が怖いというので、観ましたが今一つ。本編前の《富江》《うずまき》の予告の方が怖かった。
（ーｏー）
怖さ不足の理由は、怨念の理由の説明不足かも。ある程度の怖さに納得がほしいところ。

ジェイソンやフレディが突然襲って来るのが吃驚箱ホラーなら、こちらは蟻地獄ホラー。おかしいな？と近づいたものを、巣に滑り落としてガブリ。自縛霊って怖い。
鳴り続ける電話（ガラケー）が怖かった。電話に出たら、猫からだったのには笑った。怖いの？

俊雄、由紀、瑞穂、柑菜、伽椰子、響子。人の名前のサブタイトルの話が、ボツボツと終わり次の話へ。いつ終わるのか、終わらないのか、話が進むにつれ不安感が高まります。時系列がシャッフルされていて、見る側は糸を解すのが大変。ネット上の解説で意味が解りましたが、全てを理解するには《学校の怪談Ｇ》やノベライズ本が必要の模様。

終わり